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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 58ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
＊13＊
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メアト達はトレーニングを済ませた後、浴室へと‥‥‥
『なんで朝っぱらから風呂に入らないといけないのよ！！』
ジーン
「当たり前だろ！一応汗かいたんだから！」
ジーン
「シャワーだけでいいからしっかり汗を流すんだ！」
『ちゃんとチョコ○用意してよ！』
ジーン
「もう○ョコワはいいから！」
ジーン
「‥‥‥‥はぁ、ただ寝るだけなのにここまでの労力をかけるとは」
ジーン
「だが、これで寝るための準備は万全だ」
ジーン
「メアト、洗い終わったら買い出しに出ますよ」
『えー？何買いに行くのよ』
ジーン
「本屋に行きましょう、なるべくつまらなさそうな奴買って読み聞かせますよ」
『うわ‥‥‥‥』
‥‥‥‥‥
イグニス
「どこへ行くんだ？」
ジーン
「ああ、ちょっと本屋まで‥‥‥」
ジーン
「全く、こっちまで疲れてきた‥‥‥‥サウナ行って、トレーニングして、シャワーにも行かせて‥‥‥‥」
イグニス
「‥‥‥‥‥‥おかしくないか？まだ6分だぞ？」
イグニス
「サウナ、トレーニング、シャワー‥‥‥計算しても約2分程度しか行ってない」
イグニス
「この距離で短時間でこれらを済ませることは‥‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「お前は知りすぎた」
イグニス
「！？」
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ﾅﾆｶｻﾚﾀﾖｳﾀﾞ
たくっちスノー
「悪いな‥‥‥‥逃走中の時間の都合は触れてはならない領域なんだ、たとえ雪であってもな‥‥‥‥」
イグニス
「‥‥‥‥俺は何を？」
たくっちスノー
「ああ、なんでもないから気にするな」
イグニス
「そうか」
‥‥‥‥
ハンターは‥‥‥‥城だけでなく、街の方にも来ていた‥‥‥‥
ジーン
「『子供でも分かる魔晶石加工術』『六文魔道全書』どっちがいいですか？」
メアト
「どっちも見たくないんだけど！？」
ジーン
「よし両方買うか」
メアト
「いやー！！そんなもん聞かされながら寝たくないー！！」
‥‥‥‥
松山
「俺なんか暇なんだけど」
雪
「早期に脱落しちゃったからね‥‥‥でもそろそろミッション始まるはずだから」