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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
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松山
「そーいや、アイツらは大丈夫なんだろうか」
雪
「あいつらって………例の」
松山
「俺がいた歴史にいた………黒影の孫たちか」
雪
「えーと血は繋がってるの?」
松山
「知らん、何もかも健全な世界で生まれたからな」
雪
「遠回しに四週目(いま)を非健全扱いするのやめて?」
松山
「1番非健全なのお前だろ、それはいいんだよ別に」
松山
「正直俺もアイツらがどんなやつなのかさっぱり分かってねぇんだよな」
雪
「え、そうなの?」
松山
「だって、その頃も設定だけ用意されたような感じで特に登場もしてなかったからな」
松山
「あいつの親族大体キャラブレブレだったし」
雪
「君も割とそんな感じだしね」
松山
「言うな、気にしてんだ、殺すぞ」
……………
たくっちスノー
「よ、お久しぶり、2週目の孫!」
ジャーク
「あ、えーと………」
たくっちスノー
「たくっちスノーだ、まぁアンタからすりゃ………なんなんだろう」
たくっちスノー
「タラちゃんから見たカツオって家族的には一体どんな関係だ?叔父でいいのか?義理だけど」
ジャーク
「…………」
たくっちスノー
「ん?どうかしたのか?」
ジャーク
「…………性格とか、見た目とか、あまり変わってないなって、うちの家族は、よく変わるし………」
たくっちスノー
「1体どうなってんだメイドウィンワールド………」
エイジア
「ん?メイドウィンワールドといえば、松山がアレしたからもう復活はしないんだよな?」
たくっちスノー
「おそらくは」
エイジア
「じゃあ、残りの黒影の偽物(クソ影とキング)はどうなるわけ?」
たくっちスノー
「キングは………まぁ、停止してもらったよ、本人の望みで」
たくっちスノー
「ただ、もどき………親父がなぁ」
たくっちスノー
「カーレッジがいなくなった後、ルミナ様に近付いたわけなんだけど玉砕して………」
たくっちスノー
「頭が2次元から帰って来れなくなった」
ジャーク
「どういうこと?」
エイジア
「知っちゃダメだ」
たくっちスノー
「ぶっちゃけ今のアイツやばいからもうここには出さないよ」