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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 58ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
＊36＊
レオン
(どれだ！？どれを出すんだ！？右か！？また右を出すのか！？)
レオン
(下はやめろ！！下はやめろ！！俺は………俺はこんなところで！！)
雪
(なんか考えてたら脳がやばいことになってきた)
メアト
「そろそろ始めるわよ」
ジーン
「待ってくださいメアト」
メアト
「何よ」
ジーン
「見て分からないのか！？なんか……… 」
ジーン
「彼らの顔ヤバくない？」
イグニス
「気にするな、奴らなりに真剣に考えてるんだろう」
レオン
(右だよ右ッッッ！！右を出せ！！全部右でいい！！)
松山
「あっち向いてホイであそこまでマジな顔になるやつ初めて見た」
たくっちスノー
「もっとマジなやつ嘘喰いであるから」
松山
「マトモに働かず逃走中で一攫千金狙うような人生弱者(クズ)がもがき足掻く姿はたまんねぇな〜」
たくっちスノー
「そうだね、俺がそのゲームの代表でアンタが参加者にして貧乏社長って事を忘れてないなら笑っていいよ」
メアト
「ほいっ！！！！」
レオン
「あ…………あ……………」
レオン
「ああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ！！！！！」
レオン
「ハハハハハハハハハハハ！！！！！」
メアト
「！？」
レオン
「勝った！！勝った！！俺が勝ったんだ！！右だ！！！！」
レオン
「俺の勝ちだ！！」ｶﾞｸｯ
介人
「ぶっ倒れた！？」
ジーン
「確かに勝ちはしましたが………プレッシャーのせいかおかしくなってますね………」
Konakun
「レオンすまん………」
エイジア
「お前だけでも助けてやろうと思ってたんだ………」
【メアトの指した方向】
「右」
↑
ヒプノペッコ
←
Konakun
エイジア
↓
レオン
イグニス
→(脱落)
介人
デーリッチ
彩月
雪
「あのモンスター、しっかりルール理解してたことにびっくりだよ」
たくっちスノー
「じゃあ約束通り復活メンバーは松山を1回殴ってもいいよ」
エイジア
「その『殴っていい』って本気でいいのか？」
たくっちスノー
「もちろん、それを前提としている」
松山
「…………は？」
エイジア
「マルチオーラ！！」