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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
*47*
45:14
たくっちスノー
「で、それはそうと………もうずっとガンジェットの姿が見えないんだが」
ジーン
「ガンジェット?」
黒影もどき
「ああ、確か時空ヒーローの1人だな」
松山
「ヒーローつってもあいつは金で動くし、賞金のかかった時空犯罪者しか狩らないからバウンティハンターって言い方の方が正しいかもな」
黒影もどき
「そして、正義の心は一応持ってるけど金を手に入れるためなら卑怯な手も使う………ヒーローではあるけどいい噂は聞かないな」
たくっちスノー
「アンチヒーロー系に出てきそうなやつって訳か」
メアト
「それでどこにいるわけ?」
松山
「もしかしたらエリア内に居ないかもな、貸せ」カタカタカタ
松山
「あ、やっぱりここか」
ジーン
「はあ!?」
たくっちスノー
「こ…………こいつっ!!?」
たくっちスノー
「ゲーム中ずっと空の上にいたのか!?」
メアト
「うわー………やることが汚いわね」
メアト
「どうする?やっぱり退場させた方がいい?」
ジーン
「当たり前でしょう!こんな行為許されることではありませんよ!!」
たくっちスノー
「いや、ただ普通に退場させるのもなんかモヤモヤするな」
たくっちスノー
「メアト、6つめのルール」
メアト
「それで退場させればいいわけね?」
たくっちスノー
「もしもしスターアベネス?」
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スターアベネス
「あー、なるほど………そのガンジェットってやつが1000万を狙いに来る可能性はあると」
たくっちスノー
【願いの力でめちゃくちゃにしてやってもいい、俺が許す】
スターアベネス
「いいねぇ、ヒーローをめちゃくちゃにしてやりたかったんだ、英戦のラブロックやオムニマンみたいにさぁ」
スターアベネス
「お、うわさをすれば飛行音………城の中に入ってくるな」
スターアベネス
「いくぞっ!!願いあれ!!」
…………
ガンジェット
「相変わらず、ウロウロしてるだけで儲かるボロい商売だ………あとは1000万円のミッションだけ回収して、ずらかるとするか………」
ガンジェット
「ん?」