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MM逃走中 ジーンの気付かれない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*15*

81:24

松山
「げっあれは!!」

フルフガルルガ
「ごわわわわん!!」

松山
「イャンガルルガの体にフルフルの伸びる首を加えた………ディスペクターってやつか」

レオン
「マガイモノとは……違うんだな?」

松山
「多分な」

フルルガルルガ
「あああああああああああああ」



松山
「誰だあんなん入れたやつ」

レオン
「たくっちスノーの同類と思われたんじゃねーの……?」

松山
「まあ初期はマジであんな化け物ばっかだしな」


__________
たくっちスノー
「ぶえっくしょーい!」



レオン
「で?どうするよ、やっぱ殺すのか?」

松山
「殺そうにも確かディスペクターも結構タフだしな……」

松山
「それに、今から占スクやるみたいだぞ」

レオン
「はあ!?」

レオン
「……え、マジでやんの?あの見た目で!?あれで!?」


松山
「あ!そうだレオン面白いこと思いついたぞ」

レオン
「いいこと思いつけっての……で?何するわけ?」

松山
「お前ちょっと中心部(ここに)ハンター誘い出してこい」

レオン
「嫌だよ二つの意味で死にたくねぇ!」

松山
「じゃあ俺がハンター連れてくるから頑張ってアレ相手しろ」

レオン
「食われたらどうする!!」

松山
「万が一あいつに!マーク出て来たら目が逢う瞬間流してやるよ」

レオン
「助けろー!!!」


__________


たくっちスノー
「あのディスペクターはどうやら俺の味方らしい」

たくっちスノー
「存在しているだけであのヒールコンビのけん制になる、実際俺も最初見たときはビビったし」

たくっちスノー
「フルフルは目が見えないからな、俺がうまくアシストしなきゃよ」


「……占スクはどうするの?」

たくっちスノー
「俺がアタマ弄ってコトロールしてやる」

デーリッチ
「ヒールにはヒールをぶつける異論はやめるでち」


「元・ヒールチームの爪痕がデカすぎる……」

たくっちスノー
「うっせぇ!よくもオエエええええええ」


「ほらまだ吐き気残ってるのに…」

デーリッチ
「逃走中の途中でジュースなんか出で来るわけないでち…」



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