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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
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松山
「げっあれは!!」
フルフガルルガ
「ごわわわわん!!」
松山
「イャンガルルガの体にフルフルの伸びる首を加えた………ディスペクターってやつか」
レオン
「マガイモノとは……違うんだな?」
松山
「多分な」
フルルガルルガ
「あああああああああああああ」
松山
「誰だあんなん入れたやつ」
レオン
「たくっちスノーの同類と思われたんじゃねーの……?」
松山
「まあ初期はマジであんな化け物ばっかだしな」
__________
たくっちスノー
「ぶえっくしょーい!」
レオン
「で?どうするよ、やっぱ殺すのか?」
松山
「殺そうにも確かディスペクターも結構タフだしな……」
松山
「それに、今から占スクやるみたいだぞ」
レオン
「はあ!?」
レオン
「……え、マジでやんの?あの見た目で!?あれで!?」
松山
「あ!そうだレオン面白いこと思いついたぞ」
レオン
「いいこと思いつけっての……で?何するわけ?」
松山
「お前ちょっと中心部(ここに)ハンター誘い出してこい」
レオン
「嫌だよ二つの意味で死にたくねぇ!」
松山
「じゃあ俺がハンター連れてくるから頑張ってアレ相手しろ」
レオン
「食われたらどうする!!」
松山
「万が一あいつに!マーク出て来たら目が逢う瞬間流してやるよ」
レオン
「助けろー!!!」
__________
たくっちスノー
「あのディスペクターはどうやら俺の味方らしい」
たくっちスノー
「存在しているだけであのヒールコンビのけん制になる、実際俺も最初見たときはビビったし」
たくっちスノー
「フルフルは目が見えないからな、俺がうまくアシストしなきゃよ」
雪
「……占スクはどうするの?」
たくっちスノー
「俺がアタマ弄ってコトロールしてやる」
デーリッチ
「ヒールにはヒールをぶつける異論はやめるでち」
雪
「元・ヒールチームの爪痕がデカすぎる……」
たくっちスノー
「うっせぇ!よくもオエエええええええ」
雪
「ほらまだ吐き気残ってるのに…」
デーリッチ
「逃走中の途中でジュースなんか出で来るわけないでち…」