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MM逃走中 ジーンの気付かれない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*47*

たくっちスノー
「じゃーちょっと、しばらくの間ゲリラ残党潰しの時間だ」



松山
「え!?殺していいのか!?」ガタッ

メタルメイドウィン
「ホヨヨイホヨヨイホヨヨイヨイ、それはそれとして、捕まえてやるから、覚悟しときな〜♪」

メタルメイドウィン
「ウロウロしてると、こいつみたいに、捕まっちまうぞ〜」

彩月
「もっと活躍したかった」

天夢
「逃走中で活躍ってもう難しいんじゃないかな」

彩月
「こんなんだったら逃走中内の騒動系小説かストーリーだけのやつ作れー!」

たくっちスノー
「実はそれ検討してる」


フルルガルルガ
「…………」



「あっ、ディスペクター!!」

メタルメイドウィン
「なんだあれ?」


「訳は後で話すから捕まえて!」

メタルメイドウィン
「ヨーソロー」

メタルメイドウィンはメタアタンガーをぶん投げてフルルガルルガを鎮圧する


メタルメイドウィン
「なんだこれ?こんなヤツ逃走中にいたか?」

たくっちスノー
「え?でもちゃんとリストには載ってるぞ」

メタルメイドウィン
「何言ってんだ?オレは月村から逃走者リストは貰ったがこんなやついないんだよ」

メタルメイドウィン
「大体、こんな知性もないヤツを逃走中に出すことを月村が許可するか?」

たくっちスノー
「うーーーん、言われてみれば月村さんの最終チェックをくぐり抜けるなんてほぼ無理だ」




たくっちスノー
「……………………」






たくっちスノー
「えっじゃあ過去3週間に渡ってディスペクター送り込んできたの、誰?」




「………………」


たくっちスノー
「………………」





「ねぇたくっちスノー、今回の逃走中何かとヤバくない?大丈夫?」

たくっちスノー
「多分大丈夫じゃねーわコレ、3週連続逃走中いきなり失敗してんじゃん」

ジーン
「あの、それ私としても大問題なんですが」

たくっちスノー
「よし、こういう時はどうしたらいいと思う?リアルワールドから観測出来るところはもうこれダメってぐらい手遅れなんだ」

松山
「大量カットで打ち切りっぽくしておけ」

たくっちスノー
「ラジャー」

ジーン
「ラジャーじゃない!!」

メタルメイドウィン
「今何時何分?」

たくっちスノー
「今残り20分」

メタルメイドウィン
「うわー露骨」

たくっちスノー
「おだまり!!1本だけでも終わらせて報告するんだよ、これを!!」



…………


18:24


メタルメイドウィン
「ヨホホーイ、あれ、いねぇな」


15:24

メタルメイドウィン
「おい、そっちはどうだ………え、いない?」


………12:24


メタルメイドウィン
「世界から出ているわけじゃないのか、じゃあどこだ?」


たくっちスノー
「え、マジで居ない?」



5:24


たくっちスノー
「マジで居ないわ」

松山
「ワロス」

メタルメイドウィン
「どこ行ったんだ?」

………


3:14

たくっちスノー
「あっ!!倫太郎居た!!」

メタルメイドウィン
「縛られて天井裏に………そこまでやるか」プチッ

たくっちスノー
「おい、他の奴ら見てないか?どこにもいないんだ」

倫太郎
「そ、それが……………彼らは………」


倫太郎
「次元層の中にいます!」

たくっちスノー
「は?」

ジーン
「は?」



0:00

たくっちスノー
「あの野郎!!」

ジーン
「いくらなんでも次元層に入るのはナシだろ!!」

ダ・サイダー
「……………」

たくっちスノー
「あっ既にボコボコにされてる!?」

トウノ
「僕がやったんだ」

ヨウコ
「私もやっといたわ」

たくっちスノー
「何ちゃっかり入ってんだ」

ヨウコ
「ごめん」

たくっちスノー
「てかどうやって入った!?」

レオン
「いや、それがな…………リュウスケ、次元層開けられるらしくって、そこに入ればオレも余裕だと思ったんだ、実際勝てたし」

松山
「やっぱメアリー・スーの力半端ねーな、おもしれーわ」


「…………………」




「やっぱりココ最近のゲームの人選やばくない?」

たくっちスノー
「…………そんな気してきた」


『エピローグは3作終了後に。』










【エピローグを投稿します】

『LAST』「それでも、物語は永遠に」

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