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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*48*
クオリア
「はあ、はぁ‥‥‥‥酷い目にあいましたよ」
「おや?もうお戻りになられたのですか?」
クオリア
「‥‥‥!イザク!」
イザク
「和平阻止はどうなりました?」
クオリア
「‥‥‥‥訳の分からない輩とジーンのせいで失敗ですよ」
イザク
「それはそれは、しかし問題ありません」
イザク
「この結末の来ない世界、ハッピーエンドが来ないために永遠に争いが絶えないこの時空」
イザク
「カーレッジ・フレインがいない今、世界は私の思うままに出来る!!」
クオリア
「ふふ‥‥‥メイドウィンの力を継承した一族『マスターロゴス』とは思えないほどの野心、素晴らしい人間が居たものだ」
イザク
「それで、貴方の邪魔をした物は一体?」
クオリア
「たくっちスノーといいます」
イザク
「!たくっちスノー‥‥‥‥‥!!」
イザク
「ハハハハハ‥‥‥!!カーレッジの忘れ形見‥‥‥たくっちスノー!!」
イザク
「最悪の怪物が我々の邪魔をするとは‥‥‥なんて面白い!!」
クオリア
「随分気に入ってますね、彼のことを」
イザク
「ええ、彼らマガイモノの黒い成分は好きなんです」
イザク
「‥‥‥かの友人のようにどす黒い力、是非私の物に‥‥‥‥‥!!」
クオリア
「ふふふ、貴方は本当に面白い人だ」
イザク
「しかし、今のままでは彼に挑むには少し事足りない‥‥‥‥」
パサッ
クオリア
「何をするつもりですか?」
イザク
「ティーの涙はまだ山ほどあります、この内の1つで‥‥‥‥また、新たな刺客でも呼び寄せましょう」
イザク
「ふふふ‥‥‥‥!!」
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たくっちスノー
「えーー、時空に生きる皆さん、突然ですがお知らせです」
たくっちスノー
「この度、クロノス社は逃走中の質の向上を図る為、『超大型逃走中研修期間』を実施致します」
たくっちスノー
「まぁつまりは、もう暫く逃走中やんないんで!これ収入してる人は普通に就職してください、俺からは以上!」
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倫太郎
「もう逃走中やらないのですね‥‥‥僕、よく見てましたけど」
飛羽真
「仕方ないさ、アップデートの為なんだから」
「つっ‥‥‥‥」
飛羽真
「あれ‥‥‥誰か倒れてないか!?」
倫太郎
「本当だ‥‥‥大丈夫ですか!?」
「誰だ‥‥‥‥」
「私は誰だ‥‥‥‥‥!?」
飛羽真
「‥‥‥‥えっ?この人って‥‥‥‥」
倫太郎
「イグニス‥‥‥‥さん?」
【ジーンの気付かれない1日 END】
【超大型逃走中研修期間 開始】
そして‥‥‥‥
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【次回、仮面ライダーセイバー】
イグニス
「記憶喪失だと‥‥‥!?」
ドグレ
「私はどうやら‥‥‥‥貴方の兄のようですね」
ジーン
「一体何が起こっているんだ、この世界は」
賢人
「上條さん、貴方に会いに来ました」
たくっちスノー
「たとえ逃走中が止まっても、騒動は終わらねーってか‥‥‥‥」
『NEXT episode』
【仮面ライダーセイバーifルート】
「ドグレ黙示録編」
「しかし物語は逃走中ではない。」