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MM逃走中 ジーンの気付かれない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*8*

たくっちスノー
「え?かなちゃん様?」

ヨウコ
「最近見てないけど何してるの?」

たくっちスノー
「最近はなー、ゼロゼロこと音ノ小路響の追っかけやってるよ」

たくっちスノー
「ミス・クレーンみたいな顔して推しまくってる」

ヨウコ
「ははは…………いつも通りで安心したわ」


「私としては程々にしてねって気分だけどね…………」

ヨウコ
「そういえば、今回のゲームマスターなんで声だけだったのかしら?」

ヨウコ
「大体何があっても顔は見せるわよね?」


「確かに………体調崩したのかな?」

ヨウコ
「それならテレワークで連絡してこない?メタルメイドウィンはそういうことしてしたわよ」

たくっちスノー
「………メタルは色々とおかしいんだよ」

たくっちスノー
「あいつら顔見せたくないからって常にテレワークしてきたこともあったからな」


たくっちスノー
「最近マナー悪いんだよ、逃走中多いからってイライラしてんのか…………?」


「スタッフがマナー悪くちゃいかんでしょ」

たくっちスノー
「どーやらオクタヴィアん所のあいつに影響されたらしいぞ」


「虚空さんに〜?」


たくっちスノー
「ああ!なんでもオクタヴィア船長によるとこの間」

虚空
【いっそのこと金払わない逃走中とかいいんじゃねーの?】

たくっちスノー
「って話をしていたそうでな」


「うわー…………」

たくっちスノー
「少なくともレオンは参加しなくなるだろうな」

たくっちスノー
「………が、逃走中の金問題、需要問題は避けられないのはマジだ」


たくっちスノー
「その点ここは………90分で500万、コスパがあまりにも高すぎる」


「何を考えているんだろうね?」


たくっちスノー
「ま、案の定松山とレオンが飛びついてる訳なんだけどさ」



………

松山
「レオン、俺はようやく人間に戻れた」

レオン
「お、おう……アンタ、元は人間だったんだな、人のフリしたエイリアンかと思ってたよ」

松山
「人をエボルトみたいに言うな、ちゃんと人間だっつーの」

松山
「いいか?俺は改めて【松山那雄宏】として出来る全てで妨害してやりたいんだ」

レオン
「ま、まさか手伝えと!?」

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