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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 107ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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＊104＊
松山
【ラッキーなことも1つある、柊ナナが俺の能力を消したことだ】
松山
【ようやくだぜ！？ずっといらねーと思ってた、蝕み続けたクソ野郎のクソ設定が、数百万年の時を得て、ようやく消えた！！俺はやっと松山那雄宏に戻れたんだ！！】
松山
【俺は俺に戻ったあと、時空のあちこちに飛んだ、時空の渦や移動自体は能力関係なしに出来るからな】
松山
【あと時空の意思は一旦東堂に預けた、ノリに乗りすぎて死ぬところだったよ】
Sonic.exe
「どこいった、松山！！」
雪
「松山ー！！」
松山
【あちこちに行った、あちこちに】
松山
【魔トリョーシカの件を聞いてた時、俺は『ああいよいよか』と思った】
松山
【あいつとの関係も面白かった程度の物なんだろ？】
松山
【まさか、消したいほど恨んでるのがあいつだけだと思っちゃいるな？】
松山
【俺は少なくとも確信していた、そんな奴は山ほどいるだろう】
松山
【だから時空のあちこちにお前の正体、やってきたこと、きっかけ全てをぶちまけた】
松山
【あとついでだが、研究所に小さな盗聴器とカメラを仕掛けておいた】
松山
【これで、時空のお茶の間あちこちに剣が話してきたこと、今までのことがぜーーんぶ丸裸というわけ！！】
松山
【最早お前の真実を知らない奴はいない！！】
松山
【あとは、剣の言う責任とやらを取るだけだな、地獄落ちろばーか】
カーレッジ
『これが復讐だと‥‥‥‥責任だと！？ふざけるな！！』
カーレッジ
『ようやく‥‥‥‥1000万年かけて、ようやく元に戻りそうなんだ！！つるぎちゃんと一緒に冒険して、メイドウィンの物語を見る、その為の時空だ！！』
カーレッジ
『松山‥‥お前の事情なんかどうでもいい！俺は、ずっとこの時の為に何もかも手に入れた！だから』
剣
【‥‥‥改めて答えるよ、カーレッジ‥‥‥‥‥ごめんね】
剣
【君のことは嫌いじゃない、でも僕は君の『好き』をずっと受け入れることは出来ないんだ‥‥‥‥】
剣
【もう、君の事を好きになれない‥‥‥】
松山
【あの時、お前が剣のことをデーリッチやたくっちスノーに話した時本当のことがひとつあった】
松山
【それは、ルミナが好きなのは子供の頃の剣と似ていたから‥‥だったな】
松山
【あいつにも設定をごちゃごちゃ付けたメイドウィンにせよ、何かしらの代わりとしか思ってないお前にせよ‥‥‥夫共はあの女を愛してなんかいなかった】
松山
【俺が言いたいのはここまで、そして復讐はここまでだ】
松山
【じゃあな、二度と会えないかもしれないが自分がやってきた過ちをじっくり噛み締めろ】
松山
【それとお前ら、もう時空には俺もあいつも必要ない、ありがとよ、こんな世の中にしてくれて‥‥‥‥‥】
ユージン
「松山！！」
松山
「！」