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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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【本編までのあらすじ】
…………かつて、たくっちスノーがメイドウィンとキャラの違いを確かめるために開催したタイマンマッチ『ゼロ・ラグナロク』に、後にその名が知れ渡るカーレッジ・フレインのライバル、『ドクター・ジルトー』が現れた
ジルトーはメイドウィンを遥かに超える圧倒的な力を見せつけたが、その後姿を見たものはいない。
…………そして、たくっちスノーの前に立ちはだかった謎の生物にしてライバル『ネガイモノ』の王「スターアベネス」
どんな願いでも叶えられるアベネスはその力で6つの世界を繋げてひとつの世界を作り、10人の魔王を仕向けた。
たくっちスノーは現地の住民と監理局の面々から『D-7』を結成、十の魔王とアベネスを倒すに至った。
あれから月日は流れ………
この2人のライバルが再び、カーレッジとたくっちスノーの前に立ちはだかることになる…………‥!!
………………
『ゼロワンの騒動から数週間後』
剣
「ねぇたくっちスノー、僕と君に手紙だよ」
たくっちスノー
「俺に手紙?しかもアンタとセットで?誰から?」
剣
「その………カーレッジも呼んだ方がいいと思う」
たくっちスノー
「え、カーレッジも?マジでどんな奴が送ってきたんだよ」
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【招待状】
貴方を「ムゲンダイ科学研究所」へと案内致します
この手紙を開いた時直ちに使いの者が現れますので指示に従い安全に向かってください
『ムゲンダイ科学研究所代表』
「ドクター・ジルトー」
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たくっちスノー
「ど…………ドクター・ジルトー!!?」
……………
雪
「えっ!?ジルトーさんから!?」
たくっちスノー
「あのじじい、ゼロ・ラグナロクの件から1回も姿見てねぇけど何やってたんだ」
カーレッジ
「…………ジルトー?つるぎちゃんから聞いたが、奴が何か?」
たくっちスノー
「あ、カーレッジ………そういやジルトーの奴、お前を心底恨んでたよな」
カーレッジ
「まあな、あいつは俺とつるぎちゃんの旅を頻繁に邪魔してきた面倒なやつだ」
カーレッジ
「ロケット団とかばいきんまんみたいなものだ」
剣
「………そっか、あの人も時空に居たんだ…………」
ヨウコ
「ちょっと、前からなにか人のようなものが来てるわよ!?」
たくっちスノー
「何!?」