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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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*22*
月詠
「‥‥‥‥話を聞く限り、剣さんが魔法の世界を作ったわけですが、恨んだりはしなかったんですね」
ジルトー
「まあな‥‥‥この子を責めてどうにかなるものでは無いしな」
剣
「‥‥‥‥‥‥‥‥その時の話は、もう辞めようか」
ジルトー
「ああ、すまない‥‥‥思い出させてしまったか」
ジルトー
「さて、カーレッジ・フレイン」
ジルトー
「魔法だ科学だは解決した、それはいい、じゃがワシはまだお前が気に食わない」
ジルトー
「実は今度ムゲンダイ科学研究所を時空に移動しようと考えていてな、一種のアミューズメント施設にするつもりじゃ」
ジルトー
「これからは心を入れ替えて人々を科学で助ける博士になるつもりじゃ」
ジルトー
「その前に、カーレッジとは決着をつけておこうと思っている」
テネ
「オレはそれに乗ることにした」
テネ
「雪、オレはあの時お前と戦って負けたが、あんなものが本気だとオレは認めない‥‥‥今度こそケリをつけるぞ!」
ベル
「ってことでね‥‥‥‥巻き込ませてごめんね、テネもあそこでしっかり反省してるんだよ」
たくっちスノー
「うーん、どうする?」
モンブラン博士
「どうすると言われても‥‥‥‥」
龍我
「俺ら関係あるの?」
ジルトー
「あるぞ、ワシらは1周目にあったある『ゲーム』でケリをつける気でな」
カーレッジ
「ゲーム?」
ジルトー
「逃走中とは違う‥‥‥‥『鬼タイジ』でな!」
ジルトーがボタンを押すと、部屋が次々と変形してくっついて行き巨大な広場になっていく!!
カーレッジ
「なんだ‥‥‥‥?」
ジルトー
「ではルールを説明する!!」
ジルトー
「まず、簡潔に言うとワシが開発したロボットを銃で倒すFPS風ゲームじゃ!」
ジルトー
「ロボットは棍棒を持っており、それで叩かれたら脱落じゃ」
ジルトー
「鬼は全部で100体!そのうち10体は特別ゲストのボスキャラじゃ!」
ジルトー
「チームは3人1組!これで勝負じゃカーレッジ!ワシはアベネスと組ませてもらう!」
カーレッジ
「え、俺もやんの‥‥‥?」
たくっちスノー
「まあいいか、逃走中とは違うっぽいが喧嘩するわけじゃねーなら大歓迎だ」