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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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*23*
或人
「なんか‥‥‥ゲーム始まっちゃったよ」
ピッフィー
「まあええんちゃう?あの爺さんも、わりと話が通じそうな奴みたいやしな」
ユージン
「心を入れ替えた、か‥‥‥あの爺さんはともかくアベネスはどうなんだろうな‥‥‥‥」
ヒルデ
「これ勝てたら賞金は貰えるんですか?」
ジルトー
「もちろん用意してあるぞ」
ヒルデ
「やりましょう!!」
シャミ子
「この人が1番変わってない‥‥‥‥」
ジルトー
「おっと、ゲームを始める前にこれを渡しておこう」
ジルトーはメンバーひとりひとりにタブレットを渡していく
ジルトー
「逃走中で言うところの携帯代わりじゃ、チャットアプリが入っているから気になることがあったら発信してくれ」
たくっちスノー
「ここまでしてくれるのか‥‥‥‥‥てか、なんでこんなテレビみたいなことするわけ?」
「それはまぁ、俺が協力してやったからだな」
葉月
「あっ、貴方は‥‥‥‥‥」
餅兎ユーニアス
「松山!!!!!!!」
松山
「鬼タイジって言うゲームのデータをじじいに見せてもらった時は面白そうと思ってな、クロクロ社がスポンサーでテレビ放映することにしたんだよ」
霊歌
「なら、これもテレビに映るんだ‥‥‥‥‥」
ジルトー
「鬼一体倒せば6万円!全員倒せれば600万じゃ!」
彩月
「ふーん、大盤振る舞いじゃん」
ヒルデ
「えっへへへへへへ‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥逃走中では無勝の俺でも、このゲームならワンチャンあるのでは?」
ジルトー
「そして最後にいちばん重要なルール!」
ジルトー
「鬼、または相手プレイヤーへの攻撃以外だったら、出来ることなんでもしてもらって構わんぞ」
ジルトー
「というかそうしないとつまらんからな」
雪
「え!?」
カラテマン
「ん?」
松山
「今何でもって」
葉月
「松山になんでもしていいは危険ですよ!!」
ユージン
「まぁそんな気はしてたよ」
生ブスカジ
「‥‥‥‥‥‥」
ジルトー
「さて、手始めに30体の鬼ロボット、通称『牙鉄』と三体のボスキャラを紹介じゃ!!」