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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 107ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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＊27＊
たくっちスノー
『このゲーム、考えてみたが賞金目当てで仲間を蹴落とすのはダメみたいだ』
たくっちスノー
『爺さん、多分33体を3回やるんだろ？となると早めに仲間を潰しちまうと次の33体に対応出来なくなる』
たくっちスノー
『クリアしなきゃ金も意味ねーからな』
松山
【つまり最後の1体ぐらいで全員叩き潰してやればいいのか】
カーレッジ
【こいつならやりかねないな】
たくっちスノー
『というかジルトーの爺さん、俺しばらくこのままなら暇なんだけどなんか無い？』
ジルトー
【そのタブレットからワシのチャンネル見れるぞ】
モンブラン博士
【自分のテレビチャンネルも持っているのか‥‥‥】
ジルトー
【まだ試作段階じゃがな、今の時間帯はワシの発明品のテレビショッピングやっとるぞ】
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「こんにちは！メカニカルショッピングの時間です！」
「ムゲンダイ研究所の、柊ナナです！」
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たくっちスノー
『な‥‥‥ナナ！？確かそいつ、【無能なナナ】の世界の‥‥‥‥』
ベル
【あの人も研究所(ここ)の職員だよ、僕達より前から居て、博士が連れてきたんだ】
ジルトー
【ま、色々あってな‥‥‥今はここに住み着いてるんじゃ】
生ブスカジ
【‥‥‥‥なんの関係性？】
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飛羽真
「‥‥‥何してもいいなら変身してもいいのかな？」
或人
「かも」
飛羽真
「なら‥‥‥‥」
飛羽真はソードライバーを腰に巻いて、赤色の本‥‥ワンダーライドブックを取り出す
【ブレイブドラゴン！】
『かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた。』
飛羽真
「‥‥‥‥変身！！」
【烈火抜刀！】
「 ブレイブドラゴン！」
『烈火一冊！勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く！』
セイバー
「ハッ！」
或人
「へぇ〜、これが仮面ライダーセイバーか」
カルマ
「変身しないのですか？」
或人
「今回はちょっと【特殊なもの】用意したんでね‥‥‥カルマさんは？」
カルマ
「私の使うものはそちら程万能ではありませんからね」
※仮面ライダーフォルテにはプログライズキーやワンダーライドブックみたいなアレがない