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MM鬼タイジ 〜逆襲のジルトー&スターアベネス〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨 
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*36*

『ゲーム開始から15分経過』

ジルトー
「ふむ‥‥‥あんなに走ったら皆喉が渇いてくるじゃろうな」

ベル
「分かった、ここは僕の願いの力を使うよ‥‥‥‥願いよ!!」

ベルがネガイワを作ると、虹色の光が漂って雲になっていき‥‥‥‥


‥‥‥‥‥


エイジア
「‥‥‥雨が降ってきた?」

月詠
「いや、室内でそんなこと‥‥‥‥本当に降ってる」

エイジア
「いや、ちょっと違う‥‥‥‥ただの雨じゃない、これは‥‥‥‥メロンソーダ?」


エイジア
「雲からメロンソーダが雨みたいに降ってるんだ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

テネ
【どうよ、これが『願いの王』の力だ】

たくっちスノー
『め‥‥‥メロンソーダの雨くらい別に珍しくも‥‥‥‥』

霊歌
【いや、それはいいんだけど、なんか】




霊歌
【どんどん強くなってない?】


ーーーーーーーーーーーー

テネ
「え?」

雨雲はどんどん大きくなり、嵐が迫ってるかの如くメロンソーダが降り注ぐ!!

テネ
「強すぎだバカ!!」

ベル
「メロンソーダ浴びるほど飲んで見たいって人がいて!」

テネ
「勢いを考えろ勢いを!!」

‥‥‥‥


「な‥‥‥なにこれ、ソーダ?」

ルイージ
「飲み切れない!!何これ!?」

‥‥‥‥‥

そして、吹雪が吹いているエリアでは‥‥‥


ユージン
「‥‥‥‥やべっ!!」

ユージンが咄嗟に盾を出して空から落下してくる氷柱を防ぐ

星金
「メロンソーダの雨が凍りついて槍みたいに落ちてくるぞ!?どんだけ寒いんだよ!?」

ヒルデ
「ですが結構いけますよこのシャーベット」

星金
「お前その食い意地別の感情に活かせよ!」

‥‥‥‥
ナナ
「はい、突然ですが柊ナナです、ここでエリアの確認!」

ナナ
「現在鬼タイジエリアはメカっちスノーの3つのエレメントの力で極寒(ペガサス)、灼熱(レオ)、強風(ドラゴン)の3つのエリアに分かれています」

ナナ
「これらはメカっちスノーを倒すまで止まらないので気をつけて!」

‥‥‥‥‥


キリル
「ん?鬼が誰かを狙っている‥‥‥背後から撃つか」



「‥‥‥‥‥」



Konakun
「‥‥‥‥!!」

Konakunは手を開き、構えを撮る

キリル
「何‥‥‥!?何故あいつは銃を持っていない!?」

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