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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 107ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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＊52＊
セイバー
「うおおおおっ！！」
カリバー
「！！」
セイバーとカリバーの聖剣がせめぎ合う
セイバー
「答えろカリバー！お前の目的はなんだ！何故ここにいる！」
カリバー
「‥‥‥‥‥‥」
ドレッド
「待ちな！！そいつは‥‥‥‥俺が‥‥‥‥」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
ドレッド
「ねらっていた獲物だ！！」ﾊﾞｯ!!
ドレッドは弓矢を構え、カリバーに向かって3発放つが‥‥‥‥カリバーは時空の渦から何かを取り出して矢を受け止める
そこには‥‥‥‥貫かれたお札が
ドレッド
「ま‥‥‥万札！？万札で防いだのか！？俺の矢を！？」
セイバー
「他チームから抜き取られた9万円か！！」
カリバー
「‥‥‥‥‥」
【ジャアクドラゴン！必殺読破！】
セイバー
「まずい！」
【ブレイブドラゴン！必殺読破！】
セイバー
「灼熱天鱗斬！！」
ゼロワン
「ちょーーーっと、待ったあ！！俺もいるぞ！！」
カリバー
「！！」
メタルライジング
イ
ン
パ
ク
ト
【メタルライジングインパクト！！】
ゼロワン
「おりゃ！！」
カリバー
「！！」
カリバーは炎の衝撃波を受け止めていた為背後が無防備で、途中から飛び出したゼロワンのメタルバッタを防ぎ切れず弾かれる
ドレッド
「今だ！！」
ドレッド
「‥‥‥‥‥チャージショットラピッドヘヴン！！」
ドレッドは鉄砲をかまえ、力強くエネルギーを溜めるようにして発射する！！
カリバー
「‥‥‥！」
ｽｺｰﾝ
ドレッド
「よしっ！！撃破！！」
【仮面ライダーカリバー 討伐】
「合計残り28体」
ドレッド
「でもまぁ、万札に穴開けられちまったから報酬はゼロ‥‥‥‥‥‥はぁ、なんかボーナスとかないの？」
ジルトー
【ないぞ、ちょっと強い鬼程度じゃ】
ドレッド
「マジかよ‥‥‥なんかこうくれよ‥‥‥」
ジルトー
【次があるなら考えておこうかのう】
カリバー
「‥‥‥‥」
セイバー
「カリバー‥‥‥お前は」
カリバー
「‥‥‥‥まだ、足りない、この程度では」
セイバー
「え？」
ﾊﾟﾁﾝ!
カリバーが指を鳴らすと、剣から闇が溢れ出して包み込み消えていった
カリバーがいなくなるのを確認すると、セイバーはライドブックを抜いた
飛羽真
「カリバー‥‥‥‥」