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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*34*
或人が扉を開けると、たくっちスノー達がぞろぞろと病室に………
不破
「待てお前ら何人いるんだ!?」
雪
「え?………えーと、30人近く」
不破
「用があるやつだけ入れ!!」
たくっちスノー
「つっても全員用がある………あ、じゃあまずエイジア氏、なんかあるんだって?」
エイジア
「ああ、ちょっと渡したい物があるんだ」
エイジアはポケットからプログライズキーを渡す
不破
「なんだそれは?プログライズキーか?」
或人
「バッタ………?」
エイジア
「サウザーを倒すために用意した【ゴッドオリハルコンホッパープログライズキー】だ」
たくっちスノー
「ゼロワンっぽく言うとオリハリングホッパー?」
或人
「へぇ………新しいプログライズキー………でも、今は使えないな」
エイジア
「なんでだ?」
或人
「プログライズキーは飛電ゼロワンドライバーからゼアにアクセスしてボディを形成するんだ」
或人
「つまり飛電インテリジェンスからプログライズキーのデータをゼアに記録させないといけない」
エイジア
「ああ…………そういえばバニシングホッパーも1度ゼアに送ってたんだっけか」
彩月
「それにそのプログライズキー、解析してみたらメモリがTB近くはあるからね、ゼロワンドライバーだって機械だから扱いきれるかどうか」
シュンP
「ゼロワンドライバーその物のアップグレードも必要ということか」
迅
「それなら丁度いいものがある」
迅はポケットからUSBメモリを或人に出す
迅
「デイブレイクタウン、アーク発射基地にあったものだ、一部パスワードが掛けられているがゼロワンと同じデータがあった」
不破
「おい、俺の方もフィフティウルフをもっと強く出来ないか?」
戦兎
「可能だ」
戦兎
「ここに来る道中、仲間がレイダーとの戦ってくれたおかげで大量のプログライズキーのデータが集まった」
戦兎
「その全てをウルフと合体させる」
不破
「全部乗せってわけか………ちょうどいい!!」
たくっちスノー
「或人、4割のヒューマギアはどうしてる?」
或人
「殆どがこの病院に居る、医者と看護師以外は見つからないように隠し通路を掘って………」
たくっちスノー
「んじゃ、革命団の面々呼んでそいつらに警護させるか」