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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*36*
病院の外で戦兎がノートパソコンを操作し時空の渦を作り出す
戦兎
「翔太郎が行ってくれたおかげで座標を特定出来た」
デーリッチ
「あとはデーリッチがパンドラで転送するだけでち」
Sonic.exe
「いつもすまないな、王様」
ソウゴ
「あっずるいぞ王様呼び!俺だって王なのに!」
デーリッチ
「ふっふっふ〜実績とキャリアが違うんでち」
不破
「馬鹿なこと言ってる暇ねぇだろ」
ヨウコ
「ごめん、これが私たちのいつも通りなの」
奏
「お姉ちゃん歩けるの?」
響
「もう平気よ!」ドカドカ
不破
「準備出来たぞ、さっさと」
響
「あたし帰らない」
不破
「は?」
響
「あたしは………まーちゃんの夢を忘れさせはしない」
響
「あたしがまーちゃんの代わりに仮面ライダーになる!!」
不破
「はああ!!?」
或人
「ええええええ!!?」
たくっちスノー
「な、何言ってんだよお前!!仮面ライダーなんてわりと………あっさりとなれる……も」
たくっちスノー
(そういえば俺の世界にも勢いで仮面ライダーになったやついたわ………)
※立崎七夜/仮面ライダーセブン
ソウゴ
「え、本気なの?」
響
「本気よ!ひーちゃんとふーちゃんがやるってのに………あたしだって天津をぶちのめしたいの!」
響
「全員そうなんでしょ!?」
月詠
「まぁそれは否定しない」
エイジア
「実際その通りだしな」
不破
「ふざけんじゃねぇ!!」
不破
「仮面ライダーになるってのはそんな単純な物じゃねぇんだ!!こういうのは俺達に任せておけばいい!」
不破
「お前の仕事は歌うことだ!テロリスト共と戦うことじゃない!!」
ヨウコ
「…………………」
ヨウコ
「いいわよ」
不破
「!?」
響
「ほ………ほんと!?」
ヨウコ
「あたしも元々ただの女子高生だったし、ほら吹奏楽部って運動部に負けないくらいのパワーがあるでしょ?」
ヨウコ
「それに………この世界に残りたがるのは、あたしがそう頼んだのが原因みたいなところあるし」
ヨウコ
「『結末を知る者』として、りりすた革命団として絶対守る!」
たくっちスノー
「よしっ!!」
松山
「ヒヒヒ、これで全員もう後戻り出来ない関係になったな、これからズブズブ付き合おうぜ?」
たくっちスノー
「前だけ見て突き進め!!」