完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM戦闘中 アタシは絶対負けない仮面ライダー(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*48*

【データが完成しました】

エイジア
「お、再構築したみたいだ」

シュンP
「其雄はゼロワンドライバーのデータも残していたようだな………」

シュンP
「アップグレードの余地はありそうだ」

或人
「よし、俺がそのアップグレードアイテムを作る」


「…………ねぇ、あの、ひーちゃんさ」

或人
「………ええ、貴方にもう1つのベルトを託します」

或人
「2人でアークを………止めましょう」


「それでなんだけどさ、えーと………そろそろさん付けやめてくれない?」


「苗字呼びやめるから、えーと………あっちゃん?」

たくっちスノー
「そういやトシ同じくらいか」

或人
「え、ええ………善処します」


「あ、敬語もやめて!」

………

ドーラと或人はアップグレードパーツを作り、戦兎はもうひとつのベルトのデータを調べる………

戦兎
「ん?このベルト………プログライズキーをふたつ使うのか、右と左で………」

エイジア
「おい、それじゃまるでサウザントドライバーじゃないか」

シュンP
「zaiaが飛電と協力してアークを作っていたんだ、このデータの事を知っていてもおかしくはない」

シュンP
「向こうはゼツメライズキーを使用しているがな」

戦兎
「………1つは俺のデータを元に兎型プログライズキーにするとして………もう1つなんかあるか?」


「お姉ちゃんの好きな動物とか?」


「もう1つ………もう1つかぁ………」

戦兎
「あとフルボトルの成分を応用するから、ダメなやつもあるぞ」



「じゃあユニコーンとかいけない?」

不破
「ふざけんのも大概にしろ」

戦兎
「よしユニコーンボトル使うか」

不破
「あるんかい」

………

ドーラ
「さて或人、新しいアイテムの名前はどうする?」

たくっちスノー
「確かプログライズキーって大抵最後に『ing』になるようにするんだっけ?」


たくっちスノー
「シャイニングだのライジングだのファイティングだの」

Konakun
「あ、そうなんや」

或人
「えーーと、じゃあ…………ヒーローにingの文字を追加して………」

或人
「………ヒーリングホッパー?」

Konakun
「それ30分前の奴や」

戦兎
「俺は悪くないと思う、ヒーリングには治療って意味もあるからダブルミーニングにもなる」

47 < 48 > 49