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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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*101*

オーマジオウ
【………滅亡迅雷が劣勢となった】

ZERO
【逃走中再開ダ!!】



カチカチカチカチカチ


ボーーーン!!!

45:00
【逃走中 再開】

たくっちスノー
「え?マジ?」

たくっちスノー
「ここから逃走中再開するの?????」

きくらげ
「マジで?」

たくっちスノー
「…………あ、そういえば」

たくっちスノー
「時空規模のイベントって誰か死なない限り基本実行するって時空法にあったわ」


エイジア
「…………え?それってまさか」



葉月
「ずっと疑問に思っていたんですよ、いつもいつもこれだけ凄いことになってて、なんで中止になんないんだって」



葉月
「まさか『中止しない』のではなく、『中止できない』のですか!!?」

たくっちスノー
「そうだ…………俺たちの頑張りにより、毎回死者だけは避けていたから………いや、犠牲者がいないのはいいことなんだが」


オーマジオウ
【気にする事はない】


ZERO
【ココデ振リ分ケヲ行ウ】


オーマジオウ
【逃走中を行いたくない、もしくは他にやりたいことがある場合は棄権しても構わない】

オーマジオウ
【残ったメンバーで逃走中を行う】

たくっちスノー
「ああ、辞めさせてくれるのはありがたいな」


たくっちスノー
「これが企業だと無理矢理やらせるところもあるからな‥‥‥」ボソ




生ブスカジ
「あ、じゃあ私抜けます、やりたいことあるんで」

ヤード
「は!?」

生ブスカジ
「もっぱら、それを行う為にゼロワンの世界に行きたかった、だから逃走中に参加したようなものなので‥‥‥」

生ブスカジ
「では」

たくっちスノー
「お、おい待て!!」


きくらげ
「そういえばあの人魔石商の時も1人で暗躍してたしほっといてたらまずいのでは?」

からあげ
「えっ、あの人そうなんですか!?」

たくっちスノー
「からあげ氏!新田氏!」

新田
「分かりました‥‥‥ここで【アレ】ですね?」

からあげ
「お願いします!」

新田とからあげが合図を送ると、時空の渦から七花と七実が現れる

七花
「おれの出番‥‥‥って、逃走中じゃないのかよ」

からあげ
「あの人を追いかけて!」

七実
「分かったわ」

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