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FNAF.game『END』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 74ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナルゲーム 
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*72*

...

アンジェ
「あー!終わったー!」

黄名子
「アンジェ凄かったやんね!まるで本の主人公みたいね」

アンジェ
「ううん...ヒルマさんがマガイモノキラーの事を教えてくれたからよ」

パープ
「...ヒルマの奴、アタシを残して勝手に消えやがって」

幻徳
「元々それはお前の体だ、別にいいじゃないか」

アンジェ
「で、これから皆どうする?」

幻徳
「俺は当然、葛城達と合流しエボルトを倒す」

幻徳
「あのオモチャのおかげで戦闘パターンは大体掴めた」

パープ
「アタシは...真面目にメイドウィンやろうかな」

パープ
「もう、ヒルマはいないんだし...」

黄名子
「うちは未来に帰って頑張るやんね、一日でも一秒でも長く生きて息子の顔を拝むね」

シンシア
「アンジェ、私たちはどうしましょう」

アンジェ
「さっきも言ったけど帰ったところでねぇ...死なない体になっちゃったし」

アンジェ
「でもベル待たせてるからなぁ...あ、そうだ」

アンジェ
「ベルと一緒に村から出よう、ほとぼりがさめたらまた帰ればいいから」

アンジェ
「あたしの成分からベルもマガイモノにすればいいし」

シンシア
「えー...あいつ連れてくの?」

アンジェ
「ダメよひとりぼっちなんて」

シンシア
「はあ、アンジェが言うなら仕方ありませんわね」

シャルロット
「あ、あの...死体の私はどうすれば」

幻徳
「呪いなら関係者に会わない方がいいかもしれないな」

シャルロット
「そんな...」

アンジェ
「じゃ、シャルロットも一緒に来なよ」

シャルロット
「は、はい!」

幻徳
「短い間だったが、世話になったな」

黄名子
「氷室さん、地球の平和を取り戻すやんね!」

幻徳
「当然だ、俺は必ず地球を守り生きて帰ってくる...!!」

パープ
「また会えたらいいよな、今度は違う形で」

アンジェ
「...そうね」


「「じゃあ!」」

...

「あっそうだシンシア!」

「ベルのところ行く前にちょっとやりたいいことが」

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【CAST】

『ゲームマスター』
カイム
【種族】悪魔

『参加者』
氷室幻徳
【種族】仮面ライダー

菜花黄名子
【種族】人間

シャルロット
【種族】呪い

アンジェ
【種族】半吸血鬼

シンシア
【種族】「自称」幽霊

村瀬蛭馬
【種族】雷神

仲原真夜
【種族】メイドウィン

松山那雄宏
【種族】マガイモノ

『襲撃者』
色んなアニマトロニクス
カイム

『原作』
【Five Nights at Freddy\\\'s】

『スペシャルサンクス』
クロクロ社
Mirura@様
ここまで読んでくれた貴方

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「ベル!」

「アンジェ!?一体どこに行って...なんでシンシアが!?」

「ベルント、何も言わずこれを飲みなさい」

「ぶっ!?なにこれ!?うえっ、何!?」

「さぁ高跳びよ!このまま100年か1000年は帰れないかもしれないけど」

「100年!?」

【FNAF.game】
『END』

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