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*30*
カイム
「いやぁしかし、一日目と比べると凄まじいコンティニューの数ですね」
松山
「誰のせいだと思ってやがる...!!」
シャルロット
「まさかアンジェさんが...!!」
アンジェ
「えっ私何したの?」
カイム
「敵とは味方の近くに隠れているものですよ」
松山
「ああ!テメーみたいにな!」
カイム
「それはそれは、光栄です」
カイム
「ですが、三日目からは更に厳しくなりますよ?」
松山
「マジで?」
カイム
「ええ、また増えますから」
松山
「おいおい冗談よせよ、視聴者から聞いたぞ」
松山
「アルティメットカスタムナイトのアニマトロニクスは基本50までなんだろ?」
カイム
「呼び出し専用を含めれば58くらいですが...まぁ、確かにその通りです」
カイム
「ですが私のFNAF.gameはUCNをモチーフにしたに過ぎません」
カイム
「アニマトロニクスはどんどん増えますよ...?貴方がたのキオクを参考にね!」
アンジェ
「私達の...」
黄名子
「記憶...」
カイム
「皆様がやられてる間にある程度は作っておきました」
カイム
「三日目からは幻徳様とアンジェ様の記憶もぶちこんでおきますから」
アンジェ
「私の...?」
カイム
「ふふふ、三日目はどれだけやられますかね?まだ登場していないキャラも居ますから」
カイム
「では、いつでもどうぞ...期待してますよ?貴方達の頑張りを!」
アンジェ
「待ってよ、どうして私達をここに集めたのか教えなさいよ!」
カイム
「いずれ分かりますよ...いずれ、ね」
カイム
「でもご褒美としてヒントとなるキーワードは伝えておきます」
カイム
「ヒントは『未来』です」
黄名子
「未来...!」
カイム
「何かに気付けると良いですね...では、私はアニマトロニクスの整備をしておきますので消えますね、では」
そう言うとカイムは消えていく
幻徳
「未来...か」
松山
「未来に関わること、なんかあったか?」
パープ
「Zzz」
シャルロット
「特に...」
松山
「さっきからお前特に当てはまらない物多いな、どんなつまんねぇ人生送ってたんだよ」
シャルロット
「は、はい...すみません...」
幻徳
「ふと気になったが、お前はここに来る前どんな生活を送っていた?」
シャルロット
「え?えっと...見ての通りメイドを...」
幻徳
「...いくつだ?」
シャルロット
「えっと...13です」
幻徳
「その年で仕事は出来なくないか?法律違反になるはずだ」
黄名子
「まぁ、うちらとは時代が違うかもしれないし」