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*43*
88:57
‥‥‥そして、2つ目の鍵の場所にたどり着いたのは
仗助
「ほー、あれがロボットか、本物そっくりだな‥‥‥‥」
億泰
「どうせならガッチガチのロボットにしてくれりゃいいのによォ〜、生き物そっくりだとちょっとなァ〜」
仗助
「なんだよオイ、ビビってんのか?」
億泰
「いや、ビビってるわけじゃねぇけど‥‥‥どーやってアレ取るんだ?」
仗助
「クレイジー・ダイヤモンドで叩き割ったら100%起きるだろうし、ザ・ハンドだと鍵まで削り取っちまいそうだからなぁ‥‥‥」
億泰
「んじゃあよ、ロボットの方を壊しちまうか?」
仗助
「いや‥‥‥後から直せなくはないが会社のもんをぶっ壊しちゃまずいだろ」
億泰
「じゃあどうするよ?」
仗助
「そいつを今考えてんだよなァ〜〜‥‥‥‥パッ!と上手くいくアイデアが出てこねぇもんかなぁ」
億泰
「だよなァ〜」
仗助と億泰は鍵を回収することは可能だが、その後始末を軽く済ませる方法が浮かばない
頭を悩ませていると、後ろから現れたのは‥‥‥
ウィオ
「あれ?何しているんです?」
ウィオだ
仗助
「あっ、ちょうどよかった‥‥‥鍵を取ったあとどうやって蜘蛛から逃げるかってのを考えた所ッスよ、何かいいアイデアとか、ないですかね?」
ウィオ
「‥‥‥うーん、蜘蛛を止める方法はありますよ、3秒だけですけど」
仗助
「3秒もありゃ充分!俺が鍵を取りますんで頼みます!」
仗助
「ドラァ!!」
仗助がガラスを割り、クレイジーダイヤモンドで鍵を掴み取るがロボットが目覚め仗助の方を狙うが‥‥‥
ウィオ
「たあっ!!」
ウィオが剣を振るい、蜘蛛の動きを止める
仗助
「よし、掴んだ!!ダメ押しだぜ億泰!」
億泰
「任しとけェ〜、ザ・ハンド!!」
億泰のザ・ハンドが木の根を削りとっていき、倒れた幹でロボットを下敷きにする
仗助
「よし、行くぞ!」
‥‥‥
そして、三本目の鍵も‥‥‥‥
Konakun
「あった!」
エイジア
「あれが鍵か‥‥‥‥どうする?どうやって取る?」
ピッフィー
「騒音と激しい音やからなぁ‥‥‥力づくじゃ難しいかもしれへん」
エイジア
「そのエフェクトってやつでなんとかならないか?」
Konakun
「いや‥‥‥うーん、多すぎてどう使えばいいのか全然思いつかん」
ピッフィー
「引っ張っても全然外れへんし、割るしかないんやろうな‥‥‥‥」
Konakun
「あっ、【バール】で叩き割って【マウンテンバイク】で逃げるっての思いついたわ」
エイジア
「危なすぎるだろ」
Konakun
「だよなー‥‥‥‥」