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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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83:46

たくっちスノー
「蜘蛛‥‥‥‥おいおいおい、なんかやばい気がしてきたぞ」

ゾンビ娘
「ああ‥‥‥‥どうする?探して止めるか?」

たくっちスノー
「どこにいるか分かんねぇもんを探しても体力の無駄だ、それより‥‥‥‥あいつら」

たくっちスノーはミッションの為に能力を使い、少し荒れた森を見てため息を吐く

たくっちスノー
「逃走する時以外、能力を使ってもいいとか言ってたけどさぁ‥‥‥ここまで無茶苦茶するか?」

ゾンビ娘
「それはいいとして第三者なんて本当にいるのか?」

たくっちスノー
「こんな島に来れるやつ欲に目が眩んだ馬鹿か時空を越えられるやつの」


アドベント
「あっ」

たくっちスノー
「あっ」

十分以上歩いてたアドベント探検隊が、遂に逃走者と対面する

よりによって面倒な2人と。


たくっちスノー
「なんだこのおっさん!?」

ゾンビ娘
「うわ、本当に居たのか‥‥‥」

アドベント
「見ろぉ!!この島、虫以外の生物もいたぞ!!」

ナオキ
「あれ、ですがこの島って無人島‥‥‥」

ロア
「俺たちと同じ立場の人間だろ」

アドベント
「いや、よく見ろアレ‥‥‥肌が紫色だ‥‥‥すごいな、それでいてツヤ加減も健康そのものだ、筋肉もあるしこの島でどんな栄養を採っているんだ?」


ゾンビ娘
「勝手に人の足触んなーー!!」

ゾンビ娘は足に張り付くアドベントを蹴っ飛ばす

ロア
「今のは隊長が悪い」

ナオキ
「女の人にそれは」

アドベント
「今のは確かに俺も悪かった!」

たくっちスノー
「大丈夫かゾンビ娘さんよ、ほらハンカチ作ったから」

ゾンビ娘
「いらんわお前の体液から作られたハンカチなんて」

アドベント
「見ろォォ〜〜!!その隣にいたのはUMAだ!!」

たくっちスノー
「誰がUMAだこの野郎!!!」

たくっちスノーは黒いムチで探検隊をぶっ飛ばす

たくっちスノー
「俺は全然未確認生物じゃねーよ!むしろ頻繁に確認されてるよ、ここだと!!」

ゾンビ娘
「そっちかよ」

ナオキ
「なんで僕まで‥‥‥」

ロア
「探検してるとあんなのにも出会うんだな‥‥‥‥」

アリス
「‥‥‥‥何の騒ぎ?」


たくっちスノー
「守久!ちょうどよかった!あの3人捕まえろ!!」


アリス
「‥‥‥‥スペシャルズ」

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