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*46*
アントマン
「あった、これか!」
1本目の鍵の持ち主は無事にハンターの檻へと辿り着き、鍵を差し込んだ
‥‥‥
仗助、億泰、ウィオはハンターに追われながらもあと少しで、檻に辿り着くというところで
仗助
「やべっ‥‥!!」
仗助が木の根っこに引っかかり、足をつまずく‥‥‥が、前に向けて鍵を投げ飛ばし、バトンを掴むようにがっちりと受け止めた
仗助
「すまねぇ!後は頼むぜ億泰!」
億泰
「任せろ、仗助!」
83:26
東方仗助 確保
残り23人
‥‥‥‥
ピッフィー
「ぜー‥‥‥‥ぜー‥‥‥どうにか振り切ったな」
Konakun
「はぁ、はぁ‥‥‥‥‥」
エイジア
「‥‥‥‥鍵を刺してっと」
檻の傍には鍵を手に入れ、装着したアントマンとスパイダーマンが立っていた
アントマン
「これで2本、残り3分だな」
スパイダーマン
「早く来ないとハンターが増えちゃう」
億泰
「待たせたな!今持ってきたぞ!」
ウィオ
「待たせてごめん!」
ちょうど億泰とウィオも到着し、鍵が差し込まれる
差し込まれた三本の鍵は自動的に回転して鍵をかけ、檻の上からシャッターが閉まった
【MISSION CLEAR】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【WARNING】【WARNING】【WARNING】【WARNING】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
‥‥‥ミッションは成功し、ハンター増加は阻止出来た、一段落した様子の逃走者達の前に、血相を変えた英雄とのび太が現れる
英雄
「な、なぁ‥‥‥誰か骨川スネ夫君を見ていないか!?」
のび太
「髪の毛がとんがってて、緑色の服を着た!」
億泰
「え?見てねぇけど‥‥‥」
ウィオ
「何かあったのですか?」
英雄
「行方不明になったんだ!もしかしたらこの島で遭難したのかもしれない‥‥‥」
アントマン
「なんだって!?すぐに助けに行かないと‥‥メールで知らせるぞ!」
‥‥‥‥だが、アントマンがメールをする必要はなかった
何故なら‥‥‥また、奴がやってきた
空から檻の真上に降り立ち、毒液を撒き散らしながら雄叫びをあげる‥‥‥大蜘蛛。
億泰
「こ、こいつか!!大蜘蛛ってのは!!」
エイジア
「くそっ!もう追いついてきたか!!」
のび太
「‥‥‥‥あっ、みんな見て!!あそこ!!」
スネ夫
「ママーーーー!!!助けてーーー!!!うわあああーーー!!!」
のび太は大蜘蛛の腹部分に糸が巻かれ‥‥‥スネ夫が蜘蛛の腹に縛られ捕まっているのが見えた、どんなにスネ夫が抵抗しても糸はびくともせず体は動かない
Konakun
「い、いつの間に!?」
英雄
「大変だ‥‥‥‥‥今すぐ助け出さないと!」
億泰
「チックショ〜!ここでやるしかねぇってわけか!」
スパイダーマン
「絶対に助け出す!!」
【BOSS】
『乱入』
〖影蜘蛛ネルスキュラ〗
危険度★★★