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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*56*

………

そして、バリアフリー・ポーチ社のメタルメイドウィンは椅子に持ちかけて戯言のようにも言える言い方でつぶやく


メタルメイドウィン
「参ったな、ミッションの記録取っておくべきだった」

メタルメイドウィン
「びっくりするくらい何も思いつかない」

メタルメイドウィン
「でもなぁ、逃走中って最低3個はミッションやってるよなー…………」

メタルメイドウィン
「あっ、そうだ!ネットでどういうのがあるか調べて記録すればいいんだ!」

メタルメイドウィンはモニターを映し出し隅から隅までメモリーにコピーしていく

メタルメイドウィン
「これなんかよさそうだ!!」

メタルメイドウィンはミッションを転送する準備を開始した………

メタルメイドウィン
「バリアフリー・ポーチ社のコレなんか使えそうだ!」

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【ドラマパート】

仗助
「こっ、こいつはっ!!」

アドベント
「どうだ!凄いだろ?」

ロア
「夢みたいだ、すげぇ、黄金だ」

アドベント探検隊と仗助は想像だにしない光景を今、目にしている
光り輝く黄金の………生物


仗助
「め、めちゃくちゃでかい………黄金のカマキリだっ!!」

アドベント
「ははは!見ろ!正に生きる黄金伝説だ!」

ナオキ
「それって、まさかこれが伝説にあったネセトさま!?」

ロア
「へっ………やったな、アドベント!」

アドベント
「ああ………黄金伝説は存在したのだ!!」


仗助
「そっ、そいつは祝杯をあげるくらいおめてたい話だけどよォ〜、俺は一体何をすればいいんすか?」

アドベント
「眩しくてよくわからんだろう!目を凝らしてよーく見てみな!!」

仗助が目を擦ると………昆虫の尻尾は欠け、爪は割れて足は傷ついていた

仗助
「あっ、怪我しているのか………了解っス!」


仗助
「クレイジー・ダイヤモンド!!」

仗助はスタンド能力で昆虫の傷を癒す

アドベント
「そんな力があるのか!凄いな!」

ロア
「すげぇ………真似してぇ」

ナオキ
「回復役がほしい………」

仗助
「…………よし!ちょっとゴン太を呼んでくるか」

アドベント
「ん?どこ行くんだ?」

仗助
「こいつが本当に例のネセトさまってやつなら、色々と知ってるんじゃあないかと思ってな!」

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