完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*66*

64:45
現在成功率82%

中心部に逃走者が集まっている………‥水門ハンドルを回すには数多くの逃走者が必要不可欠だからだ


そんな集団達に、ハンターは迫る‥‥‥刻、一刻と足を踏み出し、いずれは‥‥‥


ウィオ
「僕いつまで剣を持ってたらいいですか?」

億泰
「これだけの数、ハンターが来たら一気に全滅しそうだなァ〜」

英雄
「よし、既に回した熊代、億泰、イクサー3はここから離れるんだ、ウィオさんは隠れて様子見だ」

晴海
「はい」

イクサー3
「じゃあねっ!」(亜空転移)

晴海は森の外へ抜けていき、イクサー3は亜空転移でどこかへ飛んでいった‥‥‥億泰はとぼとぼと檻の背後に回る

ウィオ
「分かりました」

ベルゼルグ
「‥‥‥‥連れてきた」

ベルゼルグは黄金を両手に抱えて汚い笑顔を浮かべるおそ松の袖を引っ張り、牢屋に入れ直す

のび太
「仗助さんは?」

ベルゼルグ
「見ていない」

転子
「‥‥‥そういえば獄原さんも見ていませんね、ああいった力仕事には打って付けのはずですが」

億泰
「どこ言ったんだろうなぁ〜」

Konakun
「‥‥‥‥おっ!そろそろ90%や」

ヤード
「あともうちょっとくらいでいいだろ‥‥‥頼む、やってくれ」

ウィオ
「分かりました………あ、これどっち叩けばいいんですかね?」

Konakun
「両方叩けばええやん?(適当)」

ウィオ
「なるほど(納得)」

ウィオが剣でコンピューターと水門ハンドルを叩き、時間を止める

Konakun
「これを3分間繰り返して欲しいんや」

ウィオ
「つまり60回」

ヤード
「頑張ってくれー!」

ウィオ
「…………作業かな?」


と、その時ハンターが飛び出す

Konakun
「ウボァー!!!」

ヤード
「エリーーーチカーーー!!」

ウィオ
「ホエルオーーー!!!!」

ローズマリー
「叫び声が独特すぎる!!」

3人のメイドウィンは驚きのあまりシェーのポーズを取って確保者の檻の真上まで飛び上がる

Konakun
「あっようわからんけど助かった」

かばん
「まさかそこに安置があったとは!!」

たくっちスノー
「普通はあんなところに乗れないんだよ!!」

ハンターはメイドウィンを追うことをやめて別の場所に向かっていく

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょうど近くに居たのは………億泰だ


億泰
「えっ、ちょっ、マジでかァッ!?」



虹村億泰 確保
残り15人

65 < 66 > 67