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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*67*

……そして、仗助達は遂に!昆虫から全て、そう………この島の何から何まで、全ての情報を聞いて記録した!

アドベント
「お、おおおおおおお!!こいつが黄金伝説の真相!!すげぇ!!」

仗助
「…………こっ、こいつはとんでもねぇ!!早く皆に知らせねぇと!!」

ゴン太
「う、うん!!」

「そうはいかない」

仗助
「ッ!?誰だてめぇらっ!!」

仗助とゴン太は謎の男たちに囲まれる……その手には銃が握られていた
光線銃のような独特な形をしていたが、どこか見覚えがあった


仗助
「…………あーーーっ!!その銃はまさか………クレイジー・ダイヤモンド!!」

仗助が向かう途中拾っていたボロボロの銃をクレイジー・ダイヤモンドで修理する………すると、サビが綺麗に剥がれて部品が加えられ、目の前にある銃そっくりになる

仗助
「お前たち、ハニー・ゲノム社って奴等だな!」

アドベント
「なんだまた、お前らかよ……懲りないねぇ!!

「その銃のことを知ったからには死んでもらう!!」

ゴン太
「えっ…………えええええええ!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして逃走中はまもなく集計終了、ハンターに狙われたせいでハンドルが多少回ってしまい、3人がどうにか頑張って回したが、それでも………



60::00
【MISSION Timeup】

結果【83%】

ヤード
「あそこでハンターが来なければ………」

Konakun
「ワイらもあそこからよくここまでカバー出来たと思うわ………」

ウィオ
「あとは、運次第………」

コンピューターはメタルメイドウィンの顔を再度映し出す

メタルメイドウィン
【お疲れ様、じゃあここから1D100降るね、83%だから84以上が出たら失敗だよ】

たくっちスノー
「運ってそういうこと!?」

メタルメイドウィン
【運命のダイスロール!】

メタルメイドウィンがサイコロを回すと………10面サイコロは両方とも6が出る
6が2つで…………66。

Konakun
「成功やーー!!」

ヤード
「よっしゃー!!!」

ウィオ
「やったーーー!!」

【MISSION clear】

ベルゼルグ
「………本当にやったのか」


ベルゼルグ
「約束、通り…………この島の、真実を、語ろう」

かばん
「えっ 」


ベルゼルグ
「どうせ、しばらくすれば………バレる、ものじゃないか」

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