コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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魔王の弟子
日時: 2010/07/17 20:33
名前: オト音 (ID: Hyf7mfn5)

はじめまして。
シリアスなのか、コメディなのか…いやいや、コメディでしょ…と、微妙かもしれませんが宜しくお願いします。
ちなみに、作者的にはコメディっぽいですよ!

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どーも♪ ( No.16 )
日時: 2010/08/10 14:22
名前: 紅音 (ID: JY7/FTYc)

こんにちはー!

ははあ、500万人ですかあww
レイル君ファイト〜^^
ていうか魔王の悪口言いすぎでしょ!魔王に怒られますよー((●゜□゜ノノ

では、続き頑張って下さい!!

Re: 魔王の弟子 ( No.17 )
日時: 2010/08/12 18:45
名前: オト音 (ID: 3rk1V4I1)

コメントありがとうございます!

魔王が悪いんです、きっと!(レイルの味方)
レイルは、根は優しいかと……。
ですが、一番容姿的に好きなのは、シュラウです(汗

更新は遅いですが、頑張ります^^

魔王の弟子 第二話『続』 ( No.18 )
日時: 2010/08/25 02:10
名前: オト音 (ID: cKfO32ZA)

 
 金色の光を発している。
 そのことだけで驚くべきことなのに、まだ仰天することが一つあった。
 空に雲もかかっていない、晴天だったはず__しかし、あたりは凄いスピードで闇がかり始めている。
 「夜みたいだ……」
 呆然としながらも呟いた。
 レイルはいままで息を止めていたのに気付く。それに、苦笑する。
 とうとう一分もかからない間に夜になってしまった。雲ひとつない空には爛々と輝く星々。
 おかしい。これでは世界の秩序もないではないか。魔法ってこんなことに使っていいのか!?
 そんなことに頭悩ませても今更遅い。魔王に関わってしまった以上、何がおきても不思議はない…はず。
 
 「シュラウ、これはどういう……はい?」
 我ながらほおけた声が喉から出た。きっと間抜けな顔だろう。
 驚くのも当然、シュラウはそこには居なかった。
 まさか。
 一つの可能性が頭に横切った。
 そして、レイルは気がつく。大きな影が頭上になることを。


 しかし!
 本人にはどうでも良かった。基本的にはどうでも良くはないのだが、レイルに限っては重要なことではない。

 「あー、もうーーーーーーっっっ!!?」

 絶叫した。
 500万の敵軍は、突然夜になったのと、この声に驚いたのだろう。馬の甲高い鳴き声があたりに響く。敵軍はとんでもないほどの混乱に陥った。
 レイルは気がつかない。
 そこまで混乱した理由を勘違いしていた____。
 
 少女のような顔立ちの少年の、頭に横切ったことはただ一つ。
 『逃げやがった』。
 まったく、魔王の関係者といえば!
 魔王め!
 すべては魔王のせいである! の、はずだかどこか、すまないな、と思っている自分がいた。
 それに、魔王__にはどこかで、むかしにあったような……。

〈レイル……。はやく敵を倒そうか〉
 頭に直接響く声に、レイルは顔をしかめた。
  

字違いあり。 ( No.19 )
日時: 2010/08/25 02:14
名前: オト音 (ID: cKfO32ZA)

やっとかけました! だいぶの久しぶりに、です。

字違いがあります。すみません。
『そして、レイルは気がつく。大きな影が頭上になることを。』
と、ありますが、正しくはこうです。↓
『そして、レイルは気がつく。大きな影が頭上にいることを。』です。
 なる と いる を間違えていました…(汗

うおおお! ( No.20 )
日時: 2010/08/26 22:45
名前: 紅音 (ID: JY7/FTYc)

すごい!更新しておる…!

おもろしいですね、やっぱり!
ああ、魔王の遺伝が移っちゃいましたか。
レイル君かわいそうに…((ホントにそう思ってんのかよ

続き、相変わらず楽しみにしております!


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