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青き光 〜君との詩(メロディ)〜
日時: 2010/08/31 17:33
名前: ちぃ ◆Rw9my1VAtQ (ID: sm8jXdPo)

はじめまして、ちぃと申します。

小説を書くのは初めてです。

ド素人の作品ですので、すごく下手だとは思いますが、もしよかったら見ていってくださいませ。

コメ、アドバイス待ってます♪

たくさんの方が見てくださるとうれしいです^^


 ◆◇◆人物紹介◆◇◆

椎名 一輝 (shiina kazuki) ♂

霧島 翔 (kirishima kakeru) ♂

佐々木 美衣奈 (sasaki miina) ♀

天宮 空 (amamiya sora) ♀

中村 みなみ (nakamura minami) ♀


とりあえず、こんな感じです。

また付け足すかもしれません。


○。お客様____

美鈴さん

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Re: 青き光 〜君との詩(メロディ)〜 ( No.1 )
日時: 2010/08/24 17:41
名前: ちぃ ◆Rw9my1VAtQ (ID: sm8jXdPo)

No.1

「なぁ、一輝」

すがすがしい朝、暑くもなく寒くもない、ほどよい気候。

太陽がほんのりと世界をてらしている。

そんな僕の朝は、いやというほど聞きなれた、翔の声で始まった。

「何だよ」

「お前さぁ、世界の危機こえてってやつしってるか?」

何なんだいきなり。

まぁ、知ってるけど。

たしか、世界の危機に立ち向かう男女が結ばれるんだった。それで結局危機もこなくて、ハッピーエンドっていう話だったな。

「知ってるよ。だけどお前、そういうのすきだったか?SFとか見ていっつもわーわーいってんじゃん」

「おい、お前さ、SFをバカにするなよ。すごいんだぞ」

翔は、興奮したように僕の目をまっすぐに見た。

今はお前のSF論なんて聞いてる暇はないんだよ。

「はいはい、分かりました。それより、さっきの話は?」

僕がそう言うと、翔は一瞬かたまった。

それから思い出したように、

「ああ、そうだそうだ」

とうなずいた。

お前、バカかよ。

この短時間で忘れるヤツがどこにいる。

まあいい。話を聞いてやろう。

「不思議な夢を見たんだ」

翔は唐突に言った。

は?

前言撤回。お前の夢の話なんて誰が聞くか。

「夢なんて、お前の頭がバカだから変なの見たんだろ」

「はぁ?お前なぁー俺がいくらバカだからって、それはないだろ」

なんだ。バカなのは認めるんだな。

「今回はちがうんだからな。よく聞けよ」

翔は今までにないような、真剣な顔で言った。

「分かった。聞くよ」

僕がそう言うと翔はうなずいて、その夢の話とやらを話し始めた……


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