コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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こんな俺でも奇跡を起こすっ! 第四話更新完了。
日時: 2011/02/06 10:15
名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)

はいはい、こんにちは〜。駄作製造機0号機のZEROです。
今回はコメディに挑戦っ!て何回も言っていたんですが即座に挫折し、
何度も打ち切りまくっていました。今回は打ち切らぬよう頑張ります。

ジャンルは『笑いあり、涙ありの非日常コメディ&バトル』ですね。
最初はバトルだけにしようかと思いましたが面白みを出すため、
コメディも入れました。若干シリアス入ったりもするんで宜しくw

※参照250突破しましたwこんな駄作ごときがwwこれからも応援宜しくお願いしますw


・注意書き・
・文才能力値・0です。
・更新は渋滞に巻き込まれた車ぐらいです。
・駄作製造機なのでストーリーグダグダです。
・それ以前に俺が嫌いなら戻るクリック。

以上を心得ていれば何の問題もありません。
この小説が面白ければ病院へレッツゴーですw

—目次—
プロローグ
>>1

第一話 こんな俺でも奇跡を起こす
#1>>2 #2>>5 #3>>9 #4>>15 #5>>16 #6>>19

第二話 こんな美少女でも天才科学者 前編
#1>>20 #2>>26 #3>>27 #4>>28 #5>>29 #6>>30

第三話 こんな美少女でも天才科学者 後編
#1>>31 #2>>33 #3>>36 #4>>37 #5>>41 #6>>42

第四話 こんな暑さでも新たな戦いの幕が開く
#1>>43 #2>>44 #3>>45 #4>>46 #5>>47 #6>>51

第五話 こんな変態でも恋愛フラグが立つらしい
#1>>59


番外編集

参照○○○突破記念座談会
>>40

せっかくだしキャラ紹介でもしましょうっ!
#1>>49


オリキャラ募集のお知らせ
>>3

イメージソングOPバージョン
>>10


・数々のオリキャラ・
ヴィオラs作 ○風月春夜>>4
菫s作 ○旺魅彩佳 >>7
NightWind s作 アルフィオ=ケインズ>>8
ポアロンs作 実蔵因幡>>12
武藤 徹也s作 ○伊達政宗>>17
メデューサs作 三途梨々歌>>18
メデューサs作 黒空カゴメ>>32
春華s作 鎖月薺>>34
カヌーs作 馮河 綸香>>35
エアリスs作 シャルロリア>>52
エアリスs作 レイチェル・リーバルトン>>52

○…即出キャラに付いていますw
※多分作者キャラクターを出す順番は、
バラバラになるかもしれないのでご了承下さい。


—ありがたきお客さま—
ヴィオラs 菫s  NightWind s ポアロンs 武藤徹也s メデューサs 春華s カヌーs エアリスs 海苔缶s

それでは駄作の世界へご案内しましょう…。

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Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! 三話更新完了。 ( No.43 )
日時: 2011/01/16 21:46
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: リアルタイムじゃないけど気にしないw

第四話 こんな暑さでも新たな戦いの幕が開く





——————————うわ〜、むちゃくちゃ暑いよ…、言葉に出来ねえよ…。
俺はとある休日、部屋の真ん中で団扇を仰いで暑さを紛らわそうとしている。
そう、今はちょうど夏が来た頃なのだ。夏が来たばっかりと言うが尋常じゃない暑さだ。

「〜ねえ、暑いんだけどここって旧型でもいいから冷暖房ないの?」
「生憎だが俺の家は冷暖房なんてねえよ、さらに冷暖房は結構最近だろ?」
「私達にとっては紛れもない旧型なの」

そんな口論をかましてる間にも凄い量の汗をかいている。
そしてついに意識までもうろうとしてきた。ちょっとやばいよ。
こんな時こそ耐えるんだ…!そんな状況なのにアリアは汗一つ見せない。



「お前のその服…、どんな構造してんだよ…」
「服が自動的に体温調節してくれる優れものだけど?」
「ちくしょうっ!!手前!!」



————————そんな時一本の電話が部屋に鳴り響く。

「はい、奇異ですけど…」
「奇異か?お前今何処にいる?」

それは担任の伊達先生であった。なんでかあの偉人と同姓同名でさらには、
目に眼帯までしてほとんど伊達政宗と同じである。

「先生、休日に何ですか…?」
「休日…、お前今日は月曜だぞ…?」
「え……」

ほとんど死亡フラグ寸前だよな…、最悪……。

「早く学校に来いぃいいい!」
「わ、わ、わかりましたっ!!!」
「どうしたの?」
「あ〜、学校行ってくる……」

そしてまた奇異輝弥の一日は始まるのであった。



Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! 三話更新完了。 ( No.44 )
日時: 2011/01/18 21:59
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: リアルタイムじゃないけど気にしないw




今、輝弥の学校、いや東京全土が忙しそうだが楽しいムードに包まれている。
それは何故かというと今週末から来週末までお祭りがあるからだ。
そのお祭りは常夏祭と呼ばれており言わば東京全土の大規模な夏祭りである。
この時期になるとナンパ男が急増するがことごとく悲しい結末を迎えたりする。

「おはよ〜…」
「おはよ〜って、輝弥もうお昼なんだけど?」
「相変わらず馬鹿だな、お前は」

輝弥は昴と彩佳に適切な突っ込みを入れられる。どうやらちょうど昼休みのようだった。
なので早速三人で弁当を食べる。昴は母の手作り、彩佳は自分の手作り、輝弥はコンビニ弁当だった。
何でかは知らないが皆の弁当をと比べると輝弥の弁当だけ目立って寂しく見えた。
そして午後は常夏祭の準備である。高校でも出し物をするためその準備に取り掛かっている。

「輝弥ー!こっち手伝え!」
「俺は手前の下僕でも召使いでもねえぞ!!」

輝弥は従兄弟の風月春夜と作業をしていた。結構男らしい性格である。
そんな言い合いをしながら作業をしている時輝弥は興味深い噂話を耳にした。



「ねえ、知ってる?極度の女子嫌いの無口男子」
「知ってる知ってる!となりのクラスの草食系男子でしょ?」
「あいつマジで非協力的だよね、もし常夏祭失敗したらどうなるんだよっ!てっ感じ〜」
「ハハハッ!!!」

結構おもしろそうな情報だな、絶対検証してやるっ!!!

Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! 三話更新完了。 ( No.45 )
日時: 2011/01/19 22:25
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: リアルタイムじゃないけど気にしないw





輝弥はその日は一度自宅のあるアパートに帰宅した。そこには激怒しているアリアがいた。
その態度を見て輝弥は見て見ぬふりをして通り過ぎようとした時に怒鳴られた。

「輝弥、遅いっ!!ご飯は!?」
「あ〜、ていうか自分で作れよ。さすがにオンボロ冷蔵庫でも食品入ってるし」

その一言を放つと何でかは知らないがみるみるうちにアリアの顔が赤らんでいく。
そして俺はこの展開に見事感づく、確か図星の時とかって…。




「………もしかしてお前料理作れないのか…?」
「そうだけど何か悪いことでも?」
「…………くっ、あっははは!!」
「くぅううう!!笑うなっ!!」

そんな変なやりとりをしながら輝弥は軽く野菜を炒める。
そして適当に晩ご飯を済ませて何か考え事をしている。

「輝弥、何考え事してるの?」
「あ、ちょっとな。後東京で常夏祭っていう祭りがあんだけど来るか?」
「興味深いわね、面白そうだから行く」

アリアが色んな話をしてきたため考え事に集中できなかった。
結局心内不思議な男を捕えよう計画を立てようと思ったがは立てられずに朝を迎えた。

Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! オリキャラ大募集っ! ( No.46 )
日時: 2011/01/22 19:32
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
参照: リアルタイムじゃないけど気にしないw






そして朝、学校にて例のミッションを開始した。メンバーは輝弥と春夜と昴であった。
昴に限っては頭が冴えているからと言って無理矢理参加させられているらしい。
まずは隣のクラスを覗く事から始まる、これは思ったとおり簡単に実行できた。
そして教室の片隅に座っている少年を確認した。

「こちら輝弥。春夜、無口少年を確認したぞ」
「ごくろう。次はクラスメイトを仲介してそいつを呼べ」
「わかった、一回切るぞ」

そして携帯電話を一度切ってポケットに突っ込む。そして近くにいた女子に話しかける。

「なあ、あの無口な奴呼んでくれ」
「……」

見事素通りされたな、俺。この二次元好きが仇となったのか?
仕方ないので今度は教室から出ようとした男子に声を掛ける。


「な、なあ。あの無口な奴呼んでくれ」
「……俺に話しかけないでくれ。変態に勘違いされるだろ」

手前ぇぇぇええぇぇえ!!人の事を変態呼ばわりしやがってぇええ!
覚えてやがれぇええ!!!手前の家にケチャップランチャーぶち込むぞぉぉお!!

「昴。あいつもう駄目だ、お前がやって」
「はあ〜、わかったよ春夜。ちょっとあの無口な奴呼んでくれ」
「ああ、別にいいよ。おい、時瀬、呼んでるぞ」

すると教室の奥にいた無口少年は立ち上がって昴の方向に向かってくる。

「用件は何ですか」
「ちょっと来てくれ。話があるのは俺じゃないんだ」

そして昴は輝弥のいるところまでスムーズ連れていった。

Re: こんな俺でも奇跡を起こすっ! オリキャラ大募集っ! ( No.47 )
日時: 2011/01/27 22:42
名前: 蒼天の彗星 ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)



「……それでは事情聴取を始める!!」
「…帰っていい?」
「駄目に決まってんだろ、この若造が!」

どうやら時瀬という少年はこの意味不な状況を当たり前のように理解出来ていない。
何だかんだ言って春夜も一緒になって刑事っぽく座っている。
この状況に最強の突っ込み神、昴は呆れて声も出なかった。

「まずお前の名前は?」
「………進…。時瀬進…」

進は乗らない声を出して答える。輝弥は少しむかむかしていた。
何せ二人は正反対なのだから。輝弥と進の関係を表すなら、
光と影と言ってもくらい正反対な存在なのである。




「あのさ、この空気やめてくれ…。気まずい」
「やりたくてやっているわけじゃない」

輝弥が進の一言が作った気まずい空気を壊そうとするが、
進は秒単位の即答するため結局何も進展しなかった。
しかし輝弥は諦めなかった、そして決戦は明日へと持ち越された。


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