コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- straight★kiss~
- 日時： 2011/07/23 12:58
- 名前： 緑月華 ◆em16.cyoPM （ID: aza868x/）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=5420
暇になったので
小説でも書こうかと思ったしだいであります
もし気があったら……
少しでも ほんの少しでも！
読んでいただけると嬉しいです
よし，ファンタジーにしよう★
読むのはちょっと……というお方は
↑の感想，宣伝をどうぞ!!
かざやｓが書いてくださいました♪
>>19にも載せています((キリリッ
- Re: straight★kiss~ ( No.18 )
- 日時： 2011/07/22 12:49
- 名前： 緑月華 ◆em16.cyoPM （ID: aza868x/）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs3/index.cgi?mode
「セブナス，止めて頂戴」
馬車の窓の外を見つめ，少女が言った。
その少女は美しかった。
誰もが息を呑むような美貌と，それに伴うように靡く透き通ったブロンド。
名は，カリン。
「なにか気になることでもおありで？」
セブナスと呼ばれた召使のような男性が，顔だけをカリンに向けて言った。
セブナスもなかなかの容姿をしていたが，カリンと並ぶと妙に貧しく見えて仕方がない。
「ええ，あれを見てちょうだい。アーテステレードの出発みたいよ」
カリンの見つめる先には，バラデュール率いる近衛隊，アーテステレードが炎龍の引くクエレント(戦龍乗……乗り物)に乗り込んでいるところだった。
「アーテステレードの出発ですか，早いですね。ジョゼお嬢様にお知らせしますか？ カリンお嬢様」
「いいえ，その必要はないわ。バラデュールさまに，ジョゼお姉さまには言わないようにと言われているの」
- Re: straight★kiss~ ( No.19 )
- 日時： 2011/07/23 12:51
- 名前： 緑月華 ◆em16.cyoPM （ID: aza868x/）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs3/index.cgi?mode
〜宣伝していただきました〜
(秋原かざや様ありがとうございます)
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ブレイスト王国の中央を通る、広くて賑やかな道、アンドレス街道。
ナインのパレードが始まる前の、その街道で。
「まったく……どいつもこいつも、不親切極まりないわ」
現れたのは、薄く緑にも見える綺麗なブロンドの少女。
漆黒の、気の強そうなつり目に長い睫毛が愛らしい。
どこかのお嬢様のようだが……？
「誰にでも優しくしなさいよ！ わたしが誰だか知らないの？ カリン・ル・ベクラール・ド・ブラッサンスよ！ 知ってるでしょう？」
どうやら、ブラッサンス家のご令嬢らしく。
そんな彼女の前に現れたのは、一人の大男。
「その髪色……、ブラッサンスの家の者だな」
モジャモジャともチリチリとも表現できるような黒のアフロヘアーが、男の顔半分を覆い隠している。
首まで伸びた髭なんかもう、既にマフラーの役目を果たしてしまっている。
それだけではない。
「ちょ……誰かと思ったらカリンじゃないの！ またあんたはこんな所で喧嘩売って！」
カリンを連れ戻しに来た姉のジョゼもやってきて。
「……え？ ば、バラデュールさま！？」
彼との出会いに、姉とバラデュールさまとの関係は！？
ツンデレ姫さまのファンタジー☆ラブコメディが、今、始まる！！
【skyblue☆空に浮かぶ雲をみれば】
現在、コメディー・ライトスレッドにて、好評連載中！
「あいつ……逃げたのね」
どさくさにまぎれて、道を尋ねた相手が逃げていったことに、カリンは気づいた。
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↓なりきりの小説化も，ここに載せちゃいますね。とうッ！
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芽衣の誘いで、イトコの旬平と向かったカラオケ。
そこで、ベンツに乗ってきた、スーツ姿の大学生、京と出会って！？
梨乃と芽衣が織り成す、ピュア☆ラブストーリー。
なりきり掲示板を小説化した、実話を基にしたリアルな物語。
もう、ドキドキが止まらなくなっちゃうかも！
【私の日常＊恋愛窓口】
現在、コメディ・ライトスレッドにて、好評連載中！
「え……お前まさか，後ろ乗る気？」
「当たりまえじゃないか。か弱いおにゃのこだぞ？」
「誰がか弱いんだよ。超ド級のライオンじゃねえか」
「ん？ 何か言ったかな〜？」
殺気を詰め込んだスペシャルスマイル。
長年の経験の上で培ってきた代物だった。
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- Re: straight★kiss~ ( No.20 )
- 日時： 2011/07/26 10:55
- 名前： 高倉ゆう ◆AfzZyjsfQk （ID: aza868x/）
つ・づ・き
「なぜですか？」
城へと向かい続ける馬車に揺られ，セブナスは怪訝な顔をしてみせた。
「心配かけたくないんですって。だからセブナス。バラデュールさまのことを聞かれても，うまくかわしてちょうだいね？」
「はぁ……，それがバラデュールさまの望みならば」
セブナスはニコリと微笑み，窓の外を見つめて呟いた。
「カリンさまも，もうこんなに大きくなられて……年月とは，短いものですね」
窓から吹き込む微風が，セブナスの青く綺麗な髪で遊ぶ。
- Re: straight★kiss~ ( No.21 )
- 日時： 2011/07/26 10:55
- 名前： 緑月華 ◆em16.cyoPM （ID: aza868x/）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs3/index.cgi?mode
↑えは!?
- Re: straight★kiss~ ( No.22 )
- 日時： 2011/08/03 10:38
- 名前： カグラマ シュン ◆Q6yanCao8s （ID: aza868x/）
- 参照： http://www.kakiko.cc/bbs3/index.cgi?mode
バラデュールはクエラーに行った。
あ，じー。
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