コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- *+グチャグチャ模様の恋物語+*【コメプリーズ・・・】
- 日時: 2012/01/01 11:32
- 名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: zhN/mYB5)
どぉも、冬歌ですっ。
また、作ってしまいました!!
えぇと、カキカキのスレッド掲示板利用者なら
知ってる人も居るかもしれませんが、実はコレと同じ題名のを
カキカキでやっています。
でもあれはリレーまんがなんで自分のストーリーと
かみ合わなくなったりすることもあるかと思って、作りました。
この話は実話ではありません、れっきとした妄想です。
だから、何かと変な誤解はやめてください・・・。
んでは、少々説明が長くなりましたね。
では記念記録です。
*+記念記録+*
2011年9月18日 グチャグチャ模様の恋物語START
記念記録とは、始めた日、終わった日、参照...記念、などの
記念を記録する所です。つまり、どんどん増えていったほうが
いいですね。ついでに番外編で参照...記念をやるかも?
長ったるしくごめんなさい、目次です。
*+MENU+*
ルール>>1
0 prologue>>2
cast>>3+>>4
1 突然の出来事>>5
2 電話の質問>>6
3 ただいま寝不足中・・・>>7
4 眠り姫にキス>>8
5 購買部へダッシュ!>>9
6 間に合うか!?そして異変?>>10
7 言いたいことって?>>14
8 突然の告白!?>>16
9 関わらないで>>19
10 私は凪に守られるべき!?>>20
11 悪いウワサと良いウワサ>>21
12 いつ!?何処で!?>>22
13 重なるキモチ>>23
14 俺のキモチ?>>24
15 何か・・・そういう関係?>>28
16 ばれました・・・>>40-41
17 IJIME>>42
18 えすかれーと?>>44
19 誤解された・・・?>>45
20 目撃現場?>>56
21 スキッテ、キモチ>>57
22 序章>>60
んではー、始まりの言葉を。
「グチャグチャ模様の恋物語」・・・START!!
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- Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.8 )
- 日時: 2011/09/20 18:19
- 名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: JqUT1Sap)
4#眠り姫にキス
(回想)
『はい、んじゃこの問題鳴海といてみてー』
・・・なんか寝てんのに聞こえるよ・・・。ゆ、夢まで先生がでて
来ちゃったよ・・・
『鳴海・・・起きろ』
と、このとき星夜の小声がしっかりと聞こえた。
そのとき私は目覚めたのだった。
『ふぇ・・・?』
『おいおい鳴海寝てたのかよ。とにかくコレ』
先生は黒板の白い文字がいっぱい書いてあるところを
チョークでたたく。
『あ、はぁい』
何だ、簡単じゃん。
と思って椅子から立ったとき、
くらっとめまいがした。
あ、いけな・・・
と、そのとき頭の中と視界は真っ白になった・・・。
(回想終了)
そーだそーだ!じゃあもしかして私倒れたんだ・・・。
それからの記憶は無いんだけど・・・
あぁあ、起こされても無視して寝ればよかった・・・。
・・・じゃなくて!どうして私保健室にいるの?
倒れたのはいいんだけど、一人では来れないでしょ・・・。
ましては誰かいるなんてわけ・・・・・・・・・・・・・・・あった・・・
私の目線には、パイプ椅子に腰掛けて寝ている星夜が。
「せ、せ・・・」
なんでここにいるかは不明だけどとりあえず起こすことにした。
「・・・ん」
グットタイミング、起こそうとしたら自分から起きた。
「・・・・・・ん?うおッ!!」
「ちょ・・・」
何もそんなに驚かなくてもいいのに・・・
「・・・あ。鳴海」
・・・あれ?いつのまに私のこと鳴海って呼んでるんだろう。
ちょっと前までは名前で呼んでたのに・・・
と考えたとき、頭がズキッとした。
「ッ!」
「お、おい、鳴海なんで起きてんだよ」
「う・・・ん」
どうやら頭がいたいのは寝不足のせいではなかったようだ。
なんで?ただ苗字呼ばれただけじゃん。
何でこんな・・・こんな・・・
そのとき、心の中の自分がこういった気がした。
『苗字で呼ばないでよ!』
自分の言葉に理解できない。
どうしてそう思うの?
ねえ、答えてよ・・・。
「ご・・・ごめ」
私は横になると、大分楽になってきた。
「寝ながらでいいから聞け」
私はコクリとうなずいた。
「お前な・・・。倒れたとき顔真っ青だったぞ」
・・・へぇ。
自分の顔見れたらいいな・・・。
あ、どっちにしても倒れたんだから無理か。
「そんなに寝不足になるって、何してたんだよ」
「うッ」
・・・いえない。星夜のこと考えてたなんて・・・。
実は桃からの電話の後、星夜についての気持ちを
考えていたのだ。だから何もいえない。
「・・・ゴメンナサイそれは今は言えないの・・・」
私が泣きそうになって言ったとき、星夜はベットに近寄ってきた。
「無理すんな。何かあったら俺に言えよ。」
「・・・ありがとう」
星夜の言葉には何か暖かみがあって、とっても心が落ち着いた。
そのとき、ウトウトとしてきた。
「・・・ゆっくり寝な」
「う・・・ん・・・」
そして、私は眠りに着いた。
星夜SIDE(途中から)
「・・・せ、せ・・・」
何か声がした。とそのときだった。俺の意識がはっきりしたのは。
目を開くと、近くには鳴海の顔。
「うおッ!!」
・・・しまった、やっちまった。病人を驚かせちまった。
「ちょ・・・」
「あ、鳴海」
と、思わず呟いたとき、鳴海は大きく頭を抑えた。
「お、おい!鳴海なんで起きてんだよ!」
「う・・・ん」
鳴海はゆっくりとベットに横たわった。
布団の羽毛が舞う。
「ご、ごめ・・・」
鳴海は大分よくなったのか顔の青みが引く。
「寝ながらでいいから聞け」
よく見えなかったけど、うなずいたのがちょっと見えた気がした。
「おまえ倒れたとき、顔真っ青だったぞ」
といったとき、あごを少し引いた。
まるで「へぇ・・・」とでもいっているように。((大当たり by作者
「そんなに寝不足になるまで何してたんだよ」
「うッ」
といってうめく。そしてちょっと考えてからこういった。
「ゴメンナサイ・・・それは今はちょっといえないの」
俺は何も反応しなかったけど、鳴海のそばによった。
「無理すんな。なんかあったら俺に言えよ」
「・・・ありがとう」
・・・さっきの台詞結構恥ずかしかった・・・・・・。
とそのとき鳴海の目が半開きになっていたのが分かった。
ちょっと笑いそうだったが、なんとかこらえて、一言。
「・・・ゆっくり寝な」
といったときにはもう熟睡していたようで・・・。
一気に暇になった俺はふいに鳴海の顔を覗いた。
・・・う、コイツかわいい寝顔してんな・・・。
読者様(いないと思うけど)には教えよう。
・・・実は俺は鳴海が好きである・・・。
うわッ!言っちゃった!
ていうことで・・・聞いちゃった読者様は速く忘れていただいたほうが
ありがたく。
じゃなくて、もう一度俺は鳴海の顔を覗いた。
・・・幸せそうだな、まるで眠りの森の美女みてぇ・・・・・・
と思ったときには俺はもう動いており、不自然に鳴海に
軽くキスをしていた。
「・・・おやすみ、眠りの姫」
やってしまった・・・
・・・・・・よくドラマでよくある好きな相手に相手が好きでもない相手に
キスされてしまうという・・・(意味分かります?早口言葉にオススメ)
「・・・あんまり心配させるなよ」
おやすみ、鳴海。
===========
恐怖の2000文字越え・・・。
キスさせてしまってゴメンナサイ、描写はなるべく軽くしたので
大丈夫だと思いますが・・・苦手な方はすみません。
・・・今思ったんだけど2000文字を1000:1000に
分けたほうが速かったかも・・・
- Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.9 )
- 日時: 2011/09/24 18:46
- 名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: aLhiPLAJ)
大雨警報ワロタwwwてか警報ほかに4つ出てるしwwq
・・・というわけで、今日は二つぐらい更新するつもりです^q^
5#購買部へダッシュ
完全に復活した私は、四時限目から授業に参加した。
1時間寝ていたせいか眠気は吹っ飛んで、いつもどおりに
元通りになった。
そして、四時限目の終わりを告げるチャイムがなった。
「では四時限目はコレで「うおおおおおおおおぉおぉぉ!」」
私は購買部へダッシュ、ダッシュ!
寝不足なんて何処へ飛んでったのやら。
「やるな吹奏楽部」
そして購買部に向かう途中、気づくと私の隣で星夜が走っている。
星夜はとっても運が悪く、いつも弁当がなく購買目当てだが、
結局何も変えないというのがオチ。
「しっかりしなさいよ、サッカー部エースストライカー!」
私は50m走11秒というものすごい鈍足だけど、
食べ物のことになると目の色が変わるといわれている。
まぁ吹奏楽で楽器運びとかして鍛えてるし、50メートル走
以外は、バスケとかは得意だし。
逆になぜ50メートル走だけが不得意なのか不思議がられているほど。
でも、さっき言った通り、私は食べ物がかかわっていると
50メートル走で測ってみたところ、4秒アップの7秒・・・。
あ、ゴールしたらビッグドーナツ食べれるって設定で。
だから、ほぼ誰にも負けない。・・・んだけど。
「はん、サッカー部なめちゃ行かんぜ」
やっぱり現実美味く行かない。
そういえば何でこんなに必死にむかってるかって?
それは、ミルクチョコパンのため!
説明しよう!(誰だよ)
ミルクチョコパンは、週に一度、水曜日に3つだけ入ってくるという
珍しさ。
まだそれを私は食べたことはナイ。だから、今日こそ・・・!と
思って毎回チャレンジしてるんだけど、この有様・・・。
でも諦められない!
でも、やっぱり先に購買部に着いたのは星夜が先。
もうちょっと鍛えなきゃ・・・。
購買部はまだあいたばかりで、人はすごく少ない。もしかして、
今までで一番速く着いたかも。
前には五人。2年が私と星夜で二人、3年の男子が一人、
一年が一人。
私は心の中でガッツポーズをした。『いける!』と
いいながら。
五人もいて限定三個なんて無理でしょ、と思った人も
いるだろう。
しかし、それは間違いだ。なぜかと言うと一年はミルクチョコパンの
ことを知らないからだ!
実はこの学校には特定の規則がある。その規則とは、
二年、三年は一年にミルクチョコパンのことを教えて上げられないと
いう規則・・・。
二年になると、担任の先生に教えてもらえるのだ。
あ、どんな規則だよってずっこけてもいいですよ、私も二年のとき
ずっこけましたからww
並び方は、こう。
13年 2一年 3星夜 4一年 5私
という。
そしてやっと購買のおばさんが出てきた。
つまり・・・戦いは始まった!
「俺ミルクチョコパンと焼きそばパン一つ」
「あいよ」
うわぁ!いきなりミルクチョコパンの攻撃に出た!
残りは2個・・・。次は一年。
「野菜サンドウィッチとドーナツ一つ」
「あいよっ」
一年はサンドウィッチとドーナツの攻撃に出た!
しかしダメージはない!(解説風)
ついでに購買のドーナツは結構有名。
いいなぁ、一年は購買部近くて。何せ一年の教室の隣だもん。
次は、星夜。
「ミルクチョコパン一つ、カレーパン2つ、カツサンド3つ」
んげぇぇぇ!星夜どんだけ食べんの!
というわけであとミルクチョコパンは、一つ。
でも、私の前は一年が一人。
さぁ、ミルクチョコパンは食べられるのか!
===========
今回は前回よりかなり変えました。
たまにはこういうのもいいかなー、と。
うちっち行く高校にもミルクチョコパン的なものがあるといいナー。
(あ私は高校生じゃないですよ)
- Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.10 )
- 日時: 2011/09/28 17:28
- 名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: k9bzCLT6)
6#間に合うか!?そして異変?
星夜は、列から出た後、私をみて鼻で笑った。
何かムカッと来たけどまいいや。
とにかく前の子は・・・一年!だから知らない!
いけ・・・
と思っていたら、前の子は目を輝せておばちゃんを見た。
「なにそれ〜!聞いたことない!おばちゃんミルクチョコパン一つ!」
「あいよ、ミルクチョコパン売り切れ〜!」
・・・なかった。行けなかった・・・。
「何、アンタ見慣れない子だね」
「あっ、えーと」
気がつくと前の子はとっくに列から出ていた。
しまった・・・。ミルクチョコパン以外考えてなかった・・・。
私はとっさに陳列棚をみた。カレーパンメロンパンクリームパン。
・・・そっかさっき見慣れない子だねって言ってたのは私
お弁当だからか・・・。
じゃなくて!何にしよう!
「はいは〜い、買わないならどいて。次」
といわれてあっけなく追い出されていた。そして
後ろの人が普通に注文して・・・。
・・・私バカだ・・・お弁当持ってくるの忘れた・・・。
でもあの長い列にまた並ぶのは時間かかるし。
美織にもらうとしてもちょっとだけだし。
・・・どどどどうしよう((ピ○レット
と寒くもないのに一人でガタガタ震えていると、誰かに腕を
つかまれた。
「わっ・・・」
私は驚いてふりはたこうとしたけど、その人は力が
すごく強くて、負けて引っ張られてしまった。
「ちょ・・・まっ・・・」
といっても何も言わない相手。
・・・誘拐?まさか。てか同じ制服だし。
チラッと見えたネクタイの色は青。
・・・って、二年じゃん。同い年・・・。
ていうか、この背中よく見てるんだけど、・・・だれ?
騒いでもあれだから私は黙ってついていった。
着いたのは、中庭だった。
結構人は少なくて、秘密のことを話し合うのはぴったり。
「えと・・・あの?」
って、同い年だから敬語は要らないんだっけ。
そのとき、やっと振り向いた。
その人は、星夜だった。
「・・・・・・・・・え、あ、星夜?どした?」
・・・そーだ・・・背中見たことあるって、星夜の背中かぁ・・・。
気づかない私って、相当バカ・・・。
「どした?じゃねぇだろォが」
何か不機嫌だし。
「お前な。ミルクチョコパンが無かったときのための買うものを
どうしてきめとかないんだよ!」
あー。そういうこと?
「そういうこととかじゃねぇし」
え?心の中で言ったつもりなんだけど?
ガサという音が聞こえて、ふと星夜の左手を見ると、
さっき買ったのだろうたくさんのパンを抱えていた。
「別に、私昼ごはんいらない」
と、久しぶりに意地を張ってみた。
ホントはすごく食べたいけどね・・・。
「ん」
といって、星夜はカレーパンとカツサンドとミルクチョコパンを
私に差し出した。
「・・・え?いいの?」
「食べたいんだろ」
「そ、そんな事無いもん!」
グゥゥゥゥ〜
「!/////」
・・・こんなときに限っておなかがなるとは。
「いいの・・・?特にミルクチョコパンとか」
「別に。食べたかったわけじゃない」
「・・・ふぅん」
と言って、一応もらっといた。
「んじゃな」
「あ・・・」
私は星夜が歩き出したとき言いかけた。
「何?」
「・・・ぁ・・・ぁのさ。一緒に・・・食べない?///」
「・・・・・・・!?/////」
と、真っ赤になりあう私達・・・。
何か「青春!」って感じなんですけど・・・
「・・・いいけど?///」
「///」
という感じで私達は中庭でパンを食べた。
星夜が買ってきてくれたパンは、何よりもおいしかったのは、
何でだろう?
========
最後のフレーズから
このパソコンで更新すると、どのパソコンより遅くなるのは、
何でだろう?
・・・はいごめんなさい
- Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.11 )
- 日時: 2011/09/23 23:10
- 名前: 汽水 ◆8DOUeLxBGc (ID: D1V3wC8j)
>冬歌s
面白いっス!!←何があった
え、あ、スミマセン。
気になるあの子に邪魔されましt((
更新頑張ってくださーい☆彡
- Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.12 )
- 日時: 2011/09/24 11:30
- 名前: *:;;:+蜜柑+:;;:* (ID: 7IaXH6Nh)
冬歌さん
すっごくおもしろいです!!
こういう話、私すごく好きですよ♪♪
てゆーか、小説かくのうますぎですっ!!!
更新頑張ってください(o・v・o)ノ
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