コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- Name-永遠-【300越え!ThankYou !】
- 日時: 2012/12/07 00:06
- 名前: 優蘭 (ID: MlJjY9/z)
こんにちわ!!!
優蘭と書き ゆうらん と読みます(*^^)
ここではあまり出現してなかったのですが…
この小説を通して
たくさん,あらゆるところに出現していこうと考えてます!!!!
■誤字脱字あります
■荒らしはNGです
■更新は遅いです
■優蘭だいっきらーーーーーーーい!!って方はお戻りください
■この小説は『名前』についてのものです
でわでわ 始めようとしましょうか(^^♪
登場人物
>>1
Prologue >>2
第1話 >>3 第11話 >>54
第2話 >>7 >>9 第12話 >>60
第3話 >>14
第4話 >>16>>20
第5話 >>27
第6話 >>30>>37
第7話 >>38
第8話 >>40
第9話 >>42
第10話 >>52
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- Re: Name-永遠-【200越え!ThankYou !】 ( No.52 )
- 日時: 2012/09/04 23:11
- 名前: 優蘭 (ID: 1Enbe91p)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
第10話【ジブン】
キィ——
重々しい音を立て、これまた重たい空気、扉もろとも動かした。
「…永遠」
部屋の中からであろう声が聞こえた。
その声にはいっさい触れずにあたしは コツ と一歩部屋へと踏み入れた。
そこには、元は紅色の美しかったと思われる古びた赤色のような絨毯が敷かれ周りには 数えきれないほどの≪本≫がおかれ
その部屋の中心に ひとりの女が立っていた。
あぁ。…さっきの声はこの人だな。
妙に気持ちが落ち着いて いつものあたしに戻っていった。
先に沈黙を破ったのは その女だった。
「こんにちは。…柑菜ちゃん いや。 永遠さんでしたね。」
かんな… カンナ KANNA かんな 柑菜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
急に何かの記憶を脳に塗りつぶされていくように 自分がおかしくなっていく感覚がした。
気持ち悪い。
柑菜…??? 永遠…??? あたしは「カンナ」? それとも「トワ」?
「アタシ はっ —誰なんだ」
パニックを起こす あたしに女は「まだ、早かったみたいね… ごめんなさいね。 とにかく落ち着いて。」
そう言っている。
誰が落ち着けるんだ。落ち着けるわけがない。——
自分が 何なのかもわからなくなってしまったのだから。—
- Re: Name-永遠-【200越え!ThankYou !】 ( No.53 )
- 日時: 2012/09/09 20:04
- 名前: 優蘭 (ID: 1Enbe91p)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=28162
だれかーwww
- Re: Name-永遠-【200越え!ThankYou !】 ( No.54 )
- 日時: 2012/09/10 09:22
- 名前: 優蘭 (ID: 1Enbe91p)
第11話【学園長】
パニックに陥ったあたしの元へあの女が寄ってくる。
「大丈夫。 あなたは≪名前がフタツある≫だけなノ。 ダかラ、ダイじょうブ…………」
女が何かあたしに言っている…。
名前がフタツあるだ…け…?
女が一歩づつこっちに向かってくる度に 意識が遠のいていく。
そんななかで ぎゅっと抱きしめられた気がした。
そして———。
あたしは ふっ と眠りについたかのように意識を失った。
*******************************
学園長SAID
「ふぅ。 この子は思ってたより脆いのね…
まぁ、仕方がないか
実の親を目の前で殺されているんだから。
このことは知っておいてくださいね? 疾風、雷鳴」
さっきからこちらを覗いている 疾風と雷鳴 に聴こえるようにわざと言った。
ギィー
重たいドアを2人であけて 入ってきた。すると 雷鳴より年上の疾風が先に口を開いた。
「…っ申し訳ございません!
どうしても 永遠 のことが気になりまして…
俺…ワタクシと雷鳴で来てしまいました 」
無理に ワタクシと言っているところが なんともまぁ …疾風らしい。
「ごめんなさいー」
と可愛らしい 雷鳴 の声も続いて発せられた。
「いいですよ。 今回は。 では、来たついでに頼みごとがあります。」
「はっ。」
「うん。」
「永遠をあなた達≪命名屋≫入れて 仲間として受け入れてあげて下さい。
特に疾風は人間界でも クラスメイトなわけですし…
お願いしますよ?」
そう言うとすぐに 疾風が口を出した。
「永遠を いれるんですか…?」
怪訝な顔をしている。
私なりに考えてはいたが やはり反対の声は出てくるか…。
「問題でもあるの?」
冷たく言うと 疾風はあわてて
「いっいえ。
では 永遠を ≪命名屋≫に入れることを≪契約書≫におねがいします。」
「ええ。 わかりました。 後でわたします。」
…よかった。
疾風が受け入れてくれれば、もう問題はないだろう
「雷鳴、疾風。 連れて行ってあげて。」
「了解。」
「おっけー」
すぐそばのソファーで気を失っている 永遠 を抱きかかえ
2人は部屋を出ていった。
「これで、何もなければ 永遠は蘇れる…———」
誰もいない部屋で一人 呟いた。
- Re: Name-永遠-【200越え!ThankYou !】 ( No.55 )
- 日時: 2012/09/12 16:51
- 名前: あるま ◆p4Tyoe2BOE (ID: Ba9T.ag9)
こんばんは。
せっかくコメントいただいたのに、すぐに来られなくてすみませんでした(^^;
こった設定で、
いいですね(^^
ファンタジー&学園モノとか
私は好きですよ。
更新、大変でしょうけど
がんばってください!
- Re: Name-永遠-【200越え!ThankYou !】 ( No.56 )
- 日時: 2012/09/13 21:39
- 名前: 優蘭 (ID: 1Enbe91p)
ありがとうございますwwwwww
これでもかなり毎回毎回 どうしようかと悩まされてるんですw
あるまさん ありがとー(^^♪
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