コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【青春スケッチブック】
- 日時: 2013/11/03 11:35
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: pkkudMAq)
−皆と過ごした日々は一生私の宝物−
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どうもayaです。
どーーーーーーーしても書きたくて書いてしまいました(汗)
青春もの書いてみたかったんです!!!!!!
面白い話目指して頑張ります!!!
誤字脱語、変な文があったら教えてください!!
- Re: 【青春スケッチブック】 ( No.11 )
- 日時: 2012/11/01 22:49
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: 5YaOdPeQ)
「やぁ、いい朝ですねぇ♪」
私は朝一番そんな言葉を空に向かって吐き出す
こんなに空が青く見えた事があったろうか
とても清々しい気分だ
そんな上機嫌星那ちゃんは朝ごはんも早く食べていつもより早く家を出て、青に褒められるんだぁ♪
「…なはは、私さぁいきょぉ…スースー…スー」
………なんてことはなく、
「ゴゥラァァァァァァァッッッ星那ーーーっっ!!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁっっ……ってやばっ遅刻するっ!!!」
あっけなく夢の中で終わってしまった…。
—————————…………
———————………
「お゛、おはよ゛う゛っ……ゼーゼーゼー」
教室に遅刻ギリギリで着き挨拶をすると
「星那おはよう」と瑠羽
「星那おはよ—!!!」と鐘太
「星那大丈夫???」と青
「星那ちゃんおはようさん」ときなこ
「おはようさん」とあんこ
がそれぞれ言った
- Re: 【青春スケッチブック】 ( No.12 )
- 日時: 2013/01/13 21:48
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: JVQjWv4j)
「いや〜今日も遅刻ギリギリだな」
「鐘太、あんたも今さっき来たばっかでしょ」
「いやーん、瑠羽冷たいな〜」
「キモイ」
「ひどいっ」
そんな瑠羽と鐘太の言いあいを聞き流しつつ席に着いた私
いや〜今日から遊び放題やり放題っ!!!!!
楽しみですっ☆
どーしよっかな〜なんて考えてるとチャイムが当然のように鳴り響いた
- Re: 【青春スケッチブック】 ( No.13 )
- 日時: 2013/01/13 23:15
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: JVQjWv4j)
鳴り終わると同時にいつものように先生はダルそうに出席をとり初め、いつものように授業が始まり、いつもと同じに見えた日常
…………が、それは突然やって来た。
「あーさっくら♪」
とんとんと後ろから叩かれた肩
振り向くとそこには笑顔の先生
「朝倉さ、」
「はい」
「頼み聞いてくれる??」
「はい?」
「よしっ、さんきゅーな朝倉〜♪」
・・・・・・・・・・・・!!!!!!??????
「ちょっ先生!!なにっなにがっ!?」
一人状況を理解できないでいると、
「図書室の本の倉庫の掃除よろしくっ☆」
と、ウィンクつきで言われ後は頼んだぞ〜と言わんばかりに去っていく先生
—————————え、
いや、ちょっと待て。
図書室行くのは好きだけど、それは…それは…
「なぁぁぁぁぁぁいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(泣)」
しかし、私の声は先生に届くはずもなく空へと消えていった
———————————…………
そしてただいま放課後
図書倉庫前。
うちの学校には本を収納するための倉庫が設置されてある
その倉庫は当分片付けていないのか、ホコリまみれのひどい状況だった
- Re: 【青春スケッチブック】 ( No.14 )
- 日時: 2013/01/14 19:24
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: JVQjWv4j)
こ、ここを片付けろというのか先生よ…
「あ、はは」
口からは乾いた笑いが漏れる
そんな横で盛大に顔を引き攣らせる五人
「いぃやぁないわぁー…」と瑠羽
「「…………ほんまにごっついな。」」ときなことあんこ
「ねぇ、本当にやるの?ねぇ」と鐘太
「……あは」と青
皆に私は向き直り
「イエス!!」
と、相当引き攣った顔でグーと親指を立てて言った
—————————…………
——————………
「もー無理ーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
「うっさい、ちゃんと働けっ馬鹿鐘太っ!!」
開始一時間
全く片付かないこの倉庫
なんなの、もう外暗くなり始めてますけど、
そんなことを思いながら、黙々と作業を進める
「ねー瑠羽〜休みたいっ!!」
「っっだぁから、うっさいな働けっ」
「・・・・・・・あ゛う゛」
……鐘太よ。
瑠羽にブーブー言いだした鐘太を横目に次の棚に取り掛かる
次は……これだ。
数冊積まれた本を持ち上げようと手をかける
その時丁度下にあった本につまづき、
「うわぁっ」
こ、転ぶっ!!!
と、思い目を瞑ったが一向にお尻に痛みがこない、ゆっくり瞑ってた目をあけると、
「大丈夫??」
急に顔を覗かせた青
「っっっ」
私はすっぽりと青の腕の中におさまっていた
この状況…
「……どした?」
「………」
「どっか痛いとこあった??」
「………っあ、な、ないよ」
「そっか」
ニコッと笑う青
か、カワユイ////////
いや、我ながら青大好き人間であると思う
だっだってさ青が私を受け止めてくれたっ!!
お、王子だっ!!!!
「ちょっと、あんたらイチャイチャしないで」
そんな私の頭に一喝
- Re: 【青春スケッチブック】 ( No.15 )
- 日時: 2013/01/16 22:32
- 名前: aya ◆Nls3uHn4/Y (ID: JVQjWv4j)
……っはっいけない。
瑠羽にうっかり、うっかりというと本気で睨まれた
「怖い、瑠羽ちゃんよ…」
「…あんたらが仕事サボってるからでしょ。はよ働けっ」
……瑠羽怖い
それは、青も思ったのか苦笑いで
「………星那、やろっか」
私も雰囲気を察して頷く
「………うん…。」
最後には作業を再開させた私たちをまた「いちゃつくなよ」とでも言いたいような目線を送って瑠羽も作業に戻って行った
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