コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 君と出逢って、
- 日時: 2012/10/13 15:13
- 名前: 陽和 (ID: kcj49vWg)
初めまして○
陽和です***
小説、久しぶりに書いてみることにしました◇
駄作ですが、観覧してもらえたら嬉しいです///
お客様
♪青猫♪様
火矢 八重様
=contents=
character>>1
prologue>>2
第1話>>5
第2話>>6
第3話>>9
第4話>>10
第5話>>11
第6話>>12
第7話>>16
第8話>>17
第9話>>24
第10話>>25
第11話
2012.9.30start〜
- 君と出逢って、 =第5話= ( No.11 )
- 日時: 2012/10/04 17:14
- 名前: 陽和 ◆yB/R/.3mOQ (ID: kcj49vWg)
キーンコーンカーンコーン
HRと1時間目の間の休憩時間。
「は〜るひっ!」
後ろに満面の笑顔の菜々がいた。
声を聞いただけで鳥肌が立つ。
「な…何…?」
私は恐る恐る返事をする。
「あのね〜今度みんなでカラオケ行こうと思ってるんだけど、春妃も来るでしょ?」
菜々はまだ笑顔のまま。
「わ、私はいいよ…みんなで行ってきなよ」
ぼそぼそと呟いた。
でも菜々はそんな風には聞こえませんでしたというように私の口元に耳を傾けわざとらしく「私も行きたい!だって?よし!じゃあ決まりね!」と大声で言った。
でもそこで反対できないのが、私。
怖い。
ただそれだけの感情が頭の隅から隅を行きわたる。
そして私は約束の日、みんなでカラオケに行くことになった。
- 君と出逢って、 =第6話= ( No.12 )
- 日時: 2012/10/04 17:26
- 名前: 陽和 ◆yB/R/.3mOQ (ID: kcj49vWg)
カラオケ当日。
みんなで待ち合わせの場所を決め、私もそこに遅れないよう家を出た。
私はいじめられているのによく誘われる。
だからお母さんは私がいじめを受けているなんて知らない。
何処かへ出かけるときはいつもお母さんに言ってから出かけるからお母さんは私はみんなと仲良くやっている、と勘違いしている。
だから今日もお母さんは笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれた。
その笑顔が私には痛く思えてしまう。
自分の娘がいじめられている、なんて知ったら、お母さんはどんなに悲しむだろう。
そう考えると、いじめのことをお母さんに話せなくなる。
いつも私は苦しんでいた。
この気持ちを何処に吐き出せばいいのかわからない。
そうこう考えているうちに待ち合わせ場所に着いた。
来ていたのはまだ2人だけ。
楽しそうに喋っていた。
私はその横にちょこんと立つと皆が来るのを黙って待っていた。
- Re: 君と出逢って、 ( No.13 )
- 日時: 2012/10/05 19:29
- 名前: ♪青猫♪ (ID: sNOinZZ5)
なんか…
セツナイ………。
私の小説とは正反対ですね………
この小説、面白いと言いたいんですが、面白いと言ったら私もいじめてるみたいなんで面白いは言わないでおきます……。
この行き先を待っています!!
更新期待しておるぞ!!
- Re: 君と出逢って、 ( No.14 )
- 日時: 2012/10/05 19:48
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: FIlfPBYO)
こんばんは!! &初めまして!
素敵なプロローグに引っ張られた火矢八重と言います。
とっても読みやすく、面白いです!
特に最初の、光と春妃の出会いが爽やかです…!!
い、いじめ…アワワ(汗
春妃はどうなるんでしょうか!? 期待しながら待ってます!
執筆、お疲れの出ませんよう。
- Re: 君と出逢って、 ( No.15 )
- 日時: 2012/10/06 17:13
- 名前: 陽和 ◆yB/R/.3mOQ (ID: kcj49vWg)
♪青猫♪様
大丈夫ですよ!
共犯者になんかなりませんよ!><
♪青猫♪様は大事な大事な読者様ですから!!!!!
火矢 八重様
初めまして!
読みやすくて、面白い…!?
そんな…っうれし…っい((汗
体の心配までありがとうございます><
頑張りますね!
この掲示板は過去ログ化されています。