コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。
- 日時: 2013/07/06 22:33
- 名前: 乙川暮愛 (ID: /eEAG2r9)
「瀬菜ちゃん、瀬菜ちゃん、今日転校生来るって知ってた?」
「.......ふーん......。」
「え、興味ないの?」
俺は、瀬菜ちゃんの顔を覗き込む。
瀬菜ちゃんは、ツーン、とそっぽを向いている。
どんな子が来るんだろうなー、と少し空を見上げてみる。
なんか、不思議な穴が出来ていた。
「!?」
.........なんか嫌な予感がするのは何故だろう。
- Re: 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。 ( No.1 )
- 日時: 2013/07/07 13:37
- 名前: 乙川暮愛 (ID: /eEAG2r9)
- Re: 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。 ( No.2 )
- 日時: 2013/07/07 13:07
- 名前: 乙川暮愛 (ID: /eEAG2r9)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=27797
*乙川挨拶*
どうも、こんにちは。
乙川暮愛です。
今回は、琴様と一緒にリレー小説形式でコラボ小説を書かせて頂く事になりました。
私の小説は、『美少女、みつけました。』です。
この小説は、小説カキコで一番思い入れが強い小説といっても過言でもないんですよ。
カキコで何番目かで書き始めて、今も続いている小説...というのは此れが一番なんですよ。
長続きした小説ナンバーワン。
最初は、「あ、こんな小説の書き出しありかも。」という本当になんとなく書いたものでした。.......題名とか、適当だったなんていうのは、秘密ですよ?
そんなわけで。
最初はどの作品より思い入れの薄い作品でした。
それがいつのまにか乙川の代表作にまでなっていましたね。
世の中とは不思議なものです。
題名を変えたい気もするけど、そしたら色々と面倒なので結局この適当に決めた題名で.......。
すみません。
話がずれましたね。
はい。思い出にずれましたが、これはコラボ小説です。
僭越ながら、今回、琴様のとても素敵な赤月物語という作品とコラボさせて頂くことになり...。
いや、本当嬉しいですっ!
以上、瀬菜達と、瑠奈ちゃん達の絡みを妄想しながら一人ドタバタと騒ぐ乙川でした。
(本当、毎回近所の人には迷惑をかけます。ごめんなさい。)
- Re: 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。 ( No.3 )
- 日時: 2013/07/07 15:06
- 名前: 琴 ◆ExGQrDul2E (ID: /eEAG2r9)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=31342
*琴からの挨拶*
こんにちは!琴と申します。
今回、憧れの一人とも言える乙川様となんとなんと、コラボすることになりました。本当、嬉しい限りです。
私の小説は、「赤月物語」です。
私のこの作品は、本当に自分でも気に入っている作です。
地球とは違っている世界……って、ずっと夢見ていました。その思いを、このサイトにであった頃から、書かせてもらっています。
まぁ、私の妄想の結晶ですよ、この作品は。
友人とかにも、ネタをもらったりしたんですよね。いやぁ、助かりました。
この頃、更新が止まっておりましたが、また続けたいと思っています。
それから、あれ?と思った方へ。
私は、碧から琴に改名いたしております。
さて、このコラボ。私が気後れしそうです、乙川さまとのコラボですよ、何回も言っちゃってますが。
本当に嬉しすぎます!
皆様と、乙川さまへ。
これから、よろしくお願いします!
- Re: 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。 ( No.4 )
- 日時: 2013/07/07 13:54
- 名前: 琴 ◆ExGQrDul2E (ID: umHqwPxP)
【ガラッ】と音がした。音がしたところは、……もちろん窓だ。
「おはよございまーすっ」
少しおかしな日本語で、教室にはいった彼女は、赤月瑠奈である。幼女のようなその顔と、紅いツインテールの髪。そして、あまり成長していないような体格。
そんな彼女は、今日、この学校、このクラスへ旅行というなの研修にきていたのだ。彼女の故郷は、空の彼方〈赤月〉である。どうやって、地球までおりてきたかは、またゆっくり話すとしよう。
周りの人たちの顔を一人一人眺めながら、瑠奈はいった。
「ねぇ、どしたの、そんな顔して?」
と、彼女が発したとは思えない現実を超えた可愛らしい(?)声で言った。
周りからすれば、彼女の方が大丈夫か、その頭という感じだが、彼女にとっては、周りの方が変な人間である。
彼女は、首を傾げつつ、教室に美女を見つけた。そして、その子に近寄ろうとしたが、まず紹介が先かと思い、廊下の方へ歩いて行った。先生を探すためである。
- Re: 【コラボ】赤月物語×美少女、みつけました。 ( No.5 )
- 日時: 2013/07/07 14:03
- 名前: 乙川暮愛 (ID: /eEAG2r9)
【瀬菜サイド】
ん?なんか見られた?
新入生をちらっと見て、少し溜め息をつく。
まぁ、女の子だし、面倒な事にはならないかな。
隣の席をちらっ、と見る。
すると、日向が「おはよございまーす......。」と復唱しつつクスクスと笑っている。
瀬菜は、新入生の顔をもう一度見た。
自分以上に幼い体躯...。それなりに可愛いんだと思う。
また、『南海中の美少女』の人数が増えるかな、と思い半ば苦笑した。
「____さて、転校してきた、赤月瑠奈さんだ、仲良くしてやれよー!」
あっはっは、と笑いつつ担任がその少女を紹介した。
「よろしく御願いしまーす。」
きれいな声が彼女の口から漏れる。
「.........。赤月瑠奈、ね......。」
瀬菜は名前を復唱した。
隣では、日向が惚けた目でその少女を追っていた。
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