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Daily
日時: 2016/08/26 14:12
名前: ミケネコ (ID: 06An37Wh)

当たり前に朝起きてご飯を食べ学校に行く。
そして当たり前に家に帰り寝る。
そんな「当たり前」の生活がある日突然出来なくなると知ったら

        —あなたはどうしますか?—

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Re: Daily ( No.14 )
日時: 2016/12/22 16:34
名前: ミケネコ (ID: 06An37Wh)

耶奈さん、はじめまして
見ていただきありがとうございます。

石の色では基本の能力がありまして、その強さがかわります。
あと、その精霊にしか使えない能力もあります。

続きも頑張って書きますのでよろしくお願いします。

Re: Daily ( No.15 )
日時: 2017/01/13 16:34
名前: ミケネコ (ID: 06An37Wh)

裏庭につくと翔太は手をはなした。
ここは昼休み以外、人通りが少なく話しやすいと思ったのだろう。
私たちは並んでベンチに座った。
「お前なぁ・・・」
「ご、ごめんなさい」
ぶっきらぼうないつもの声に怒気を含んだ翔太の声は、いつもより怖く感じた。
私もあわてて謝ったがやっぱりにらまれる。
「お前は昔から俺に迷惑しかかけねぇな」
「ごめん」
「・・・それで何の能力を使ったんだ?」
「分からない・・・」
「まぁそうだろうな。俺も能力を使って弱めたからな」
「いつ?」
「さっきお前の目を押さえたとき」
「・・・。」
翔太も能力、使ってたんだと思ったけど口にしたら怒られそうなのでやめておいた。
「それで・・・なんで仲良くしちゃいけないの?ロルちゃんいい人だよ?」
私は問いかけた。
「予知の結果、教えんならいいけど?」
翔太は落ち着いた声で言った。
私は少し考えてからうなづくと、翔太は話を始めた。

Re: Daily ( No.16 )
日時: 2017/02/28 18:22
名前: ミケネコ (ID: 06An37Wh)

「お前、学校の変な噂聞いたことないか?」
「噂?」
「夜の学校に少女の幽霊がでるってやつだよ」
「あぁ、あの噂ね」
2年になってから有名な噂だ。でも、翔太があの嘘っぽい噂を信じるとは思わない。
「珍しいね、翔太が噂を信じるの」
「まぁな、てか見たし」
「へっ?」
「写真あるし」
と言いながら翔太はスマホをいじりだした。
「何探してるの?」
「写真」
「まさかじゃないけど・・・見せる気?」
「あぁ」
ここまでの流れを見て分かるとうり私はホラーは苦手だ。
「私が怖がりなの知ってるよね?」
「知ってるけど?」
「その・・・見せないでほしいな」
「・・・」
翔太が私に嫌がらせをするのは珍しい。
「んっ、これ」
翔太は写真を無理矢理見せてきた。
「えっ・・・?」
その写真に写っていたのは校庭にポツンと立つ少女。
その少女は黒の膝まであるワンピースの上にピンクのリボンのついたベスト。
その髪は珍しい赤紫色のショートボブ・・・。
「これって・・・」
「村雲だろ」
私の言葉をさえぎって翔太は言った。
「でも・・・でも、なんでロルちゃんが?」
かすれた声で私が聞くと
「多分、こいつも能力者だ」
「そ、そうなんだ・・・」
翔太の発言に私は少し動揺した。
「いったん戻るぞ。あの二人にも言ったほうがいいだろ」
私たちはベンチから立ち上がり教室に向かって歩き出した。

Re: Daily ( No.17 )
日時: 2017/02/28 19:52
名前: 成神 (ID: .mgbKoI3)

友人に聞いて来ました。
Rといえばわかりますかね?

ちょっと私には話が難しいですね…能力ものってことはわかるんですが…。
ところで、もし能力を得られるならどんなものがいいですか?私はただ単に頭を良くしたいですねぇ。

Re: Daily ( No.18 )
日時: 2017/03/01 18:57
名前: ミケネコ (ID: 06An37Wh)

成神さんカキコでは初めまして。
見ていただきありがとうございます。
まだ始めの方なので分からないと思います。
私がもし能力を得られるとしたら…やっぱり成神さんと同じく頭を良くしたいですね!
続きも早く投稿しますのでよろしくお願いします。


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