コメディ・ライト小説(新)
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- すれ違いの出会い(最終回!!!)
- 日時: 2018/04/28 19:55
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
初めまして!じゃない人はこんにちは!ゆでたまごです!
今投稿している僕の作品三つ目です!そして、二つ目の恋愛小説です!
塾に行っているときに思いつきました。
投稿遅くなってしまうかもしれないです・・・
短く終わってしまうかもしれませんが、最後まで見てもらえるとうれしいです!
人物紹介
大林たける
石崎千尋
岩本かずき
杉山あかね
コメントしてくれた方
メア様
声の想像
大林たける 花江夏樹さん
石崎千尋 豊崎愛生さん
岩本かずき Geroさん(歌い手)
杉山あかね 戸松遥さん
花江さん以外は告白実行委員会キャラの想像で選びました!
追記(2018.04.05)
声の想像というものを追加しました!人気声優さんと人気歌い手さんです!
追記(2018.04.06)
閲覧回数が100回到達しました!それと、ついに僕6年生になりました!これからもよろしくお願いします!
- Re: すれ違いの出会い ( No.1 )
- 日時: 2018/03/24 21:48
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
プロローグ
わたしは石崎千尋。戸川小学校に通っている小学5年生。わたしはいつもクラスメートの岩本かずきくんや、杉山あかねちゃんと一緒に遊んだり、帰ったりしている。
今も帰りの途中。
「でさ、昨日のおかんがホントに怒っててなぁ。」
かずきくんは、明るい性格で、やんちゃだけど、とても優しい。
「うちもそうなの。お母さんとお父さんが夜遅くまで言い争ってて。」
あかねちゃんも、明るい性格。最近話題なことをいろいろ知っていて、とにかく物知り。
わたしは、明るいとはいいがたい性格。頭は悪くはないのだけど、最近の話題に乗れていない・・・。
だから、二人が話していることはほとんど分からない。
「ああ、そうだ!クロッキーの新作でたな!」
「ああ!すごくよかった!」
この会話を聞いてても、「クロッキーってなあに?」って感じ。聞いたら引かれそう・・・。
と、そろそろみんなで分かれる交差点につくところ。
そこで、わたしたちの隣を中学生くらいの男子が通り過ぎていった。
その男子はとてもかっこよくて、目で追ってしまった。
「ん?どうした?」
あかねちゃんが声をかけてきた。
「ううん。なんでもないよ。」
「あ、あの人か!かっこいいな~。なに?タイプなの?」
あかねちゃんがひやかしてくる。
「そ、そんなんじゃないって!」
わたしはそう言ったが、ホントはすごくタイプだった。
まさか、あんなすれ違いで、わたし、好きになっちゃったの?
女子が主人公のお話初めて書きました!女子の気持ち分からないので、意味不明になってしまうかもしれませんが、よろしくお願いします!
- Re: すれ違いの出会い ( No.2 )
- 日時: 2018/03/25 22:01
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
一
これって、初恋かな?
なんかわからないけど、魅力を感じた。
年上なのに。絶対会えないのに。
いやいや、ありえない!あんなただ隣を通って行っただけの中学生に!
でも・・・。
「なに?悩んでることでもあるの?」
あかねちゃんが心配して声をかけてきてくれた。
「ううん。なんでもないよ。」
「そう。ならいいけど。あっ!もしかして、昨日の中学生の・・・」
ああ、やっぱりわかっちゃった。
「声大きい!」
「ごめんごめん。」
「しかも、違うから!」
照れ隠しだった。
本当はそうなのに、違うって。
「大丈夫そうならよかった。」
あかねちゃんは、私のことをすごく思ってくれている。
うれしいな。幸せだな。
今日も、帰りの時間がやってきた。
いつも通り、あかねちゃんとかずきくんと一緒に帰る。
昨日とほぼ一緒の時間。
またあの人が通り過ぎることを期待しながら。
「新しいゲーム機でたな!なんだっけ?カイテンドーマリッチだっけ?」
「だね!面白そう!でも、私はカイテンドー3DMの方が好きだな。」
いつものように二人は話題の話をしている。
わたしはまったく乗れていない。
「なあ、千尋はどのゲームが好き?」
かずきくんが聞いてくる。
「え?えっと・・・。」
ゲームやってないから分からない・・・。
「うーん、やっぱり・・・。」
いいかけたそのとき、隣を誰かが通り過ぎた。
まさか!と思って隣を見たら。
いた。
昨日の中学生が。
やっぱり、その人の顔立ちは整っていてとても美しかった。
もっと知りたい。誰か彼について知っている人はいないのかな。
その人を見ていると、ある塾に入っていくのが見えた。
あそこの塾に通ってるんだ。
「じゃあな。」
気が付くといつもの分かれ道についていた。
「あの人のこと想いすぎないようにね。」
あかねちゃんはそう言って帰っていった。
やっぱり、顔に出てるのかな?
今度、あの塾に行ってみよう。
そうすれば、名前くらいは知れるかも。
第一話です!カイテンドーはおかしすぎるか(笑)
ちなみに僕は、年上に恋をしたことはありません!
- Re: すれ違いの出会い ( No.3 )
- 日時: 2018/03/26 21:12
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
二
翌日、土曜日だったから、あの人の通っている塾に行ってみた。
「KOMON」という塾だった。
最近話題の、国・算・英の三つの科目を学べる塾。
行ってみたいなと思っていたから、なんとか行かせてもらえるかも。
今日は休みのようだ。
今なら誰もいない。
ちょっと覗いてもばれないはず・・・
そんなことを思いながら、窓から中をのぞいてみた。
入ってすぐの看板に生徒の名前が書いてあった。
中学生の欄を見てみた。
「大林たける」「大林まみこ」
同じ苗字の人の名前が二つ書いてあった。
名前からして、大林たけるっていうのかな?
そして、同じ中学生ってことは、双子かな?
いろいろなことが分かってよかった。
さあ、帰ろうかな。
帰ろうとしたそのとき、後ろから誰かの声が聞こえた。
「あれ?なにしてるの?」
その声はあかねちゃんだった。
「あ、あかねちゃん!?なんでここに?」
もしかして、見られてたかな。
「遊びに行くところ。電話出なかったから、なんでだと思ったらここにいたんだ。」
みられてないのかな。よかった。
「千尋も行こうよ。」
「う、うん。行こう。」
そのあと、かずきくんも合流して、一緒に遊んで帰ることにした。
KOMONは・・・。あの塾ですよ。有名な。僕も通ってます。言っていいのか分からないので、名前変えました。
- Re: すれ違いの出会い ( No.4 )
- 日時: 2018/03/27 22:16
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
三
翌日、私はまた「KOMON」に行ってみた。
今日はやってないらしい。
日にちを見てみると、火曜日と金曜日にやっているらしい。
今ならこの塾に入れるかも・・・。
家に帰ると、お母さんに相談してみた。
「あなたも塾に入ってないからね。もっと勉強するのよ。」
ということで、いれてもらえた。
最初の方はあまり難しくはないかな。
今日は火曜日。
学校があるから、帰りに行こう。
道はいつもと一緒だから、みんなとも一緒に帰れる。
今日は一段と学校が早く終わってほしかった。
そして帰りの時間。
いつも通り三人で帰る。
「今日から塾に行くんだね。」
「意外だな。もう勉強ちゃんとできてるだろ?」
「うん。でも、英語とかあまり分からないこと勉強するのもいいかなって。」
実際はたけるさんと一緒に行きたいからなんだけどね。
「じゃあ、一回目がんばってこいよ。」
ちょうど塾の目の前だった。
「うん。ありがとう。じゃあね。」
「また明日!」
「じゃあな。」
初めての塾だ。まだたけるさんはきてない。
時間が時間なので、今回はここまでにします!
- Re: すれ違いの出会い ( No.5 )
- 日時: 2018/03/28 21:57
- 名前: 新・ゆでたまご (ID: Gui0iSKB)
今日は投稿できなかったので、告知を。
二次創作(総合)版で、新しい小説(マインクラフト~エンダードラゴンまでの道~)を始めました!
なんでこんなに更新もできてないのに三つもやるんだよ、と思うかもしれませんが、やりたいのでやります!
ぜひ見てください!