コメディ・ライト小説(新)

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手を抜いて、転移して、少し本気出して。
日時: 2022/09/10 17:37
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

登場人物紹介
御影(みかげ) 真白(ましろ)15歳
趣味以外では、勉強や運動、全てのことにおいて手を抜いている。
人を見下してはいない。だが尊敬もしていない。
もし、私より上の人が現れても尊敬することはないby真白
友達はいる。
尊敬しないと言うだけで作らないとは言ってない。
              ↓
転移してからは白と名乗っている。
ある出来事があってからはスキルやレベル上げに励むようになった。

プロフィールやらなんやら
・面倒くさがり屋・気まぐれ・頭いい・運動神経抜群・趣味はピアノ、作曲、歌・音楽部に所属
趣味では全てにおいてコンクールで常連
仲がいい友達 澄田(すみだ)空音(そらね)
バスケ部
主なクラスメート
・佐藤(さとう)瞳(ひとみ)・清水(しみず)空(そら)・浅ヶ谷(あさがや)由莉(ゆり)・美村(みむら)香帆(かほ)・芹田(せりた)志遠(しおん)・芦沢(あしざわ)理人(りひと)・百橋(どのはし)里南(りな)・中村(なかむら)十和(とわ)・山口(やまぐち)湊(みなと)・山田(やまだ)碧(あおい)・藤間(とうま)優太(ゆうた)
先生 岡崎(おかざき)美織(みおり)

Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.2 )
日時: 2022/09/10 19:19
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

【第二話 ほとんどキャラ紹介】
その後も、お偉いさんの話は続いた。
まとめるとこうだ。
ここは異世界。魔法が使える世界。
そしてスキルに転移というものがある。
転移しようとしたら、なんか暴走してしまって、今みたいな状況。
…ということらしい。
何ということでしょう。
そして暴走は今までもしなかったし、何回やってもしないので帰る方法も分からないと。
何ということでしょう。
「えぇ…。てことは、ここで生涯を過すかもってこと?」
そう言ったのは空音だった。
困惑している。当然のことだな。
…え?何で私が困惑していないかって?
そういう本しか読んでいない、オタクだからなのさっ☆
まあ、多少は驚いたよ?でも話を聞けば「そうなんだー!」というモテる女のさしすせ「そ」で済ませることが出来る。
…私がモテないのは置いといて!
「そうなりますね…」
お偉いさんが申し訳なさそうにすると、辺りがザワつき始めた。
いやまあ、そりゃ、ザワつきたくもなるわな。
何もせずここに来た。
未練…というとあれだが、まだやりたいことがあっただろうに。
私?私はいいんだよ。気楽に生きられれば。
「お詫びに、私達は責任を取ってあなた方を養おうと思っております」
そんなにしてもらっていいのか。ただの暴走なのに。
「でも、1つ聞いてほしいお願いが」
何ぞや?
「実は…魔王を倒すための戦力が足りなくてですね…。異世界の人達ならば、太刀打ちできるのではないかと」
そこで、勇者達の仲間になってほしい。
…とのこと。
「勿論、断って頂いても大丈夫です。お詫びはきちんとしますので」
このお偉いさんすごすぎん?
この数時間でそんなことまで考えてたの?
優秀やな。
「なんか楽しそうだし、いいんじゃない?」
笑顔でそう言ったのは山田 碧。
頭はあれだけど、運動神経抜群。
陽キャかどうかは言わなくてもいいでしょ!
発言権あるやつはみんな陽キャなんだよう!
「ん、俺も賛成ー」
「まあ、何でも」
「おー、十和がいいなら俺も」
山口さんの意見に中村さんが、中村さんの後に賛成した人は中村さんの幼馴染みの、清水 空だった。
清水さんはクールビューティーということを除いては中村さんとスペックが一緒だ。
「俺も賛成ー」
そして芹田 志遠。
勉強も運動も未知数。
だが陽キャには変わりないのだ!
ハイスペック男子四人はとても仲が良い。
お顔がよろしくてなによりですわ、オホホホホ。
「ま、まあいいけど…。そんな軽いもんかねぇ?」
呆れ笑いをしながらツッコんだのは佐藤 瞳。
頭はう~ん?って感じだが、武道に関してはとてもすごい。
「私は楽しそうだと思うよ」
「大変そうだけどね~」
浅ヶ谷 由莉に美村 香帆。
2人とも頭がいい。
浅ヶ谷さんに関しては運動神経もそこそこいい。
クラス1可愛いとも言われている。
「でもレベル上げもしないとですよね?魔物と戦うんですか?」
真面目に聞いたのは百橋 里南。
委員長で、頭もいい。だけど堅くなく、面白い。運動はまあ…まあまあ、ね?
「はい。でも護衛をつけますので死ぬことはまずないでしょう」
なるほど、安全策だね。
レベル上げ中に死んでしまったら元も子もない。
「今日はまだ混乱中でしょうから、明日、また改めて。部屋は付き人に案内させます」
そう言ってお偉いさんは出ていった。
「こちらです」
入れ替わるように執事さんが案内してくれる。
広間から出ると長い廊下が迎えてくれた。
ああ…ぶるじょわーる。
2人一部屋だそう。
4人一部屋でも余裕ぞ?
そのくらい広い。
お偉いさんは王の息子だと、後から知った。
こんな広いわけだ!


あとがきやらなんやら?
どーもアリアです。
なんか題名が適当な気がするけど許してね?エヘっ♡
というキモい私は置いとこう。
私が私を置いておいたらなんか色々と終わる気がするけど無視しよう。
無視したら色々と…無限ループ。
と、ふざけてばかりのアリアですがこれからも小説を書き続けます。
よろしくお願いします。

Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.3 )
日時: 2022/09/11 09:59
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

【第三話 目が合うと怖い陽キャ】
そして部屋はなぜか陽キャの浅ヶ谷さんと一緒になってしまった。
仲良しの美村さんと一緒じゃなくて残念だろうな。
イヤ、決して私が嫌というわけではない。そう。ないったらない。
……認めますよ!私が嫌なんです!
いえね、嫌いじゃないよ?苦手というだけで。
なんか、顔がいい人苦手なのよ!
空音を除いて。
「うん、よろしく」
服とかは今日のしかないので用意してくれるそうだ。
……絶対ゴージャスだよね。
まあそこはもう仕方がない。
外でも歩いてみるか。まだお昼頃だし、スマホとかもないので暇なのだ。
執事さんに訳を話して外に出る。
「ふぅ…」
私はこの世界ではみんなと同じで役に立たないだろう。
それでも、別にいい。面倒くさいし。
レベル上げも平均的でいいだろう。頑張ってやる必要はない。
みんなのレベルを聞いて、平均を割り出せば一発だな。
まあ、そこまで上げられるほど簡単ではないかもしれないが。
少し歩くと、藤間 優太と芦沢 理人が2人で遊んでいた。
あの2人は仲がいい。
2人とも頭も運動神経もいい。
特に、芦沢さんなんかは、頭がとてもいい。
相も変わらず陽キャでイケメンですね。
通り過ぎる際に、チラッとこちらに視線を向けられた。
……すみませんね、1人でね!
気晴らしに少し走るかー。迷子にはならないようにしないとね。

走っていて分かったのは、運動神経の良さは健在ということ。
まあ、この分なら平均を取っても身体能力が加味されて平均より少し上になるだろう。
自分を守れるだけの力はつく。
よしよし、順調順調。
屋敷に戻ってくると、まだ5分しか経っていなかったので近くでまだ藤間さん達が遊んでいた。
それを走りながら見ていると、目が合ってしまったのでサッと逸らす。
怖いよぉ…。
そう思っているとコエが聞こえた。
『経験値が一定に達しました。レベルが2になりました』
ええ、マジで?走っただけで?
イヤ、まだレベル1だったからだろう。
これを伝えればみんなも上がるはず。


あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
今回は短くなってしまってすみません。
代わりにあとがきを長く((おめぇのあとがきなんか需要ねーよ!
それもそーだ。では何を話そう?
と、独り言を呟いて尺稼ぎ…ゲフンゲフン!
お話や題名が少々雑な部分があると思いますが冷たい目で嘲笑ってくれたらと思います。

Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.4 )
日時: 2022/09/11 16:32
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

【第四話 会話って、難しいね】
次の日、それを空音に伝え、みんなで走ることになっていた。
「とりあえずレベルが上がるまで走ってみよう。疲れずに走れたならそんなじゃないよね」
そうだね。
4分後
みんなの息が切れてきた。
…あれ?まだ昨日の半分なんだけどな…。
「ちょ、全然上がらないんだけど、なんで!?」
空音が叫びながら言う。
本当なんで?
私は昨日どれくらい走った?
……2㎞でした。
みんなにはキツいわな、これ!
どう説明しよう。
「昨日、どれくらい走ったの?」
山田さんに聞かれて焦る。
大ピーンチ!
やばい、イヤ、別にバレてもいいんだけどさ。そもそもバレるとかないんだけどさ!
「そんな走ってないと思う。昨日、見かけたけど、5分くらいで戻ってきたし」
そう言ったのは芦沢さんだった。
助かった。
自分の運動神経の良さでピンチになり、助けられたわ。
「1㎞くらいだと思うけど。女子って大体それくらいでしょ?」
そうです。平均より少し遅いかもですが。
「う~ん、1㎞も疲れるとは思うけど、休んでいればそうだね」
空音が顎に手を当てて唸る。
そしてこのままじゃなぜ上がらないのかが永遠の謎と化してしまう!
「えっ、と、昨日、変なことしたからかも」
頑張って発言する。
こうやってね?みんなに注目されるのはつらいんですよ。
「変なこと…って?」
空音が可愛く首を傾げる。
あぅっ、かわよ。
可愛さに悶えながら答える。
「歌を、うたってた」
「…あー、何だそっかー」
「それじゃ何もしてない私達じゃ上がらないね」
納得された。
普段コンクールとかで色々と賞を取っておいて良かった…。
「上がらないなら私達は普通に上げるかー」
美村さんが言う。
女子主体なので男子はあまり喋らない。
イヤまあ、陽キャは喋るんだけど。
それに、歌えばいい話なのに歌わないのは単純にそこまでやる必要がないからだろう。
ってか歌っても上がらんし!逆に良かったわ。
「じゃあ、そろそろ護衛についてきてもらって、レベル上げするかー!」
芹田さんがテンションを高くして言い放つ。


あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
今回も短いねー。まあしょうがないと思いたまへ。
そしてあとがきも何書けば良いか思いつかぬ(=_=)
あ、初めて顔文字使ったわ。
どーでもいいっすね。
こうしてどーでもいい話をして尺稼ぎ…ゲフンゲフン!
ふざけてばかりのアリアですが今後ともどうかよろしくお願いいたします。

Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.5 )
日時: 2022/09/14 18:01
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

※お知らせ的な?
どーも、アリアです。
投稿止まってまして、すんません!
普通に忙しいの!(言い訳乙)
ということで、休日に二回投稿することになったりならなかったりなったり…。
仕方がありませんね!!
それではまた。

Re: 手を抜いて、転移して、少し本気出して。 ( No.6 )
日時: 2022/09/17 14:44
名前: アリア (ID: PRkwsfL0)

【第五話 初めての討伐】
そしてやってきたのは、最初のレベル上げにちょうどいい小さなダンジョン。
「ここなら私でも護衛出来ますし、本来はあまりする必要もないところなので大丈夫かと」
なるほど。いいところだ。
護衛さんが口を開く。
「あ、早速来ましたよ」
現れたのは4、5匹の猿だった。
お、これなら簡単そうだ。しかし、みんなじりっと後ずさって攻撃しようとしない。
なんでだ?
ここはみんなにもレベル上げしてほしいし、私が先に攻撃して誘導していくか。
「ほいっ」
屋敷で貰った短剣で攻撃する。
武器は人それぞれの方がいいのだが、まだ分からないため、これから判断するそうだ。
ダメージは少し与えられた。
これで少しはやりやすくなっただろうか?
後ろを向くとみんなが驚いていた。
ええええ、なんでぇ?私何もしてないよねぇ?
イヤ何もはしたけど!
そんな変なことしてなくない!?
「な、なんでそんな簡単に…攻撃出来るの?」
山口さんが聞いてきた。
……えっ。どういうこと?みんな躊躇ってるの?生き物を殺すということに?
「え、あの…人間じゃ殺してる訳じゃないし、だ、大丈夫ですけど」
違う。これじゃ答えになってないよ!コミュ障出てるよ!
「えっ、とだから要は……人間じゃないから」
そうです!人間じゃないから!
なんか端的過ぎる説明だった気がするけどそんなことない。ないったらない。
「…抵抗ないの?」
浅ヶ谷さんにに聞かれて不思議に思いながら頷く。
「人間じゃ、ないから」
人間だったら抵抗はあります。勿論。
そんなサイコじゃないわ。
「でも生き物を殺すことだって…」
抵抗ある?みんなの中での命重すぎん?
ここは人間を殺すことも厭わない世界なのに。
でもそんなことは言えない。
みんなを傷つけるかも。
「やろーよ」
沈黙の中、そう言ったのは空音だった。
「いつまでこうしてても進まないしさ」
そうそう。
ありがたい。私だったら言えなかったわ。
「よっ」
空音が攻撃する。
猿が1匹死んだ。
これくらいならすぐ倒せそうだ。
「ほら、みんなも」
空音がみんなを促す。
「あっ、うん」
それにより動いてくれるようになった。
まだ抵抗はあるみたいだが。
……ごめんよぉ、みんな。


あとがきやらなんやら?
どーも、アリアです。
ちょっと不穏な空気?かな?
みたいな?
はっはっはっ。
……笑い事じゃねえ。
これからも書き続けますのでどうか読んでください。


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