コメディ・ライト小説(新)
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- 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。
- 日時: 2024/03/03 01:42
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
「荒らしは禁止」
【あらすじ、STORY】
戦国の世の終わり,安土桃山時代、
大坂の陣で豊臣家が滅亡。
とある人物が時を得て,現代日本の地に転生をして新しい人生を送っていた。とある武将は現代では性別は女性、双子の姉弟として産まれ、気がついたら、前世の記憶が思い出しながらワイワイとこの時代をエンジョイしている毎日を生活している。年中の時に両親が離婚し、父親に引き取られ、父子家庭で暮らすが、仕事の転勤で忙しい父親なので、父方の祖父母の家で暮らしている。母は新しい場所で新しい男をつくり数年後に同棲しているとかしていないとか。
【登場人物】
1真柴幸歩,ましばゆきほ、真田信繁、(幸村)現世,双子の姉、♀小6から中1。
2真柴頼人,ましばよりと、豊臣秀頼
。現世、♂双子の弟、小6から中1。
…
1和泉重樹,いずみしげき、木村重成。現世、♂。頼人のクラスメイト
(まだまだ出てきます。)
「幽霊ゲスト1」
1石田三成。
- Re: 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。 ( No.3 )
- 日時: 2024/03/03 03:00
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
入学式して一ヶ月後‥‥。
幸歩「あっ、ひで‥、頼人」
頼人「幸歩姉ちゃん、今帰り?」
道端の帰りに、ばったり出会いお喋りしながら家に帰る。
幸歩「そういや、学校に慣れた?部活もやり始めたばかりでしょう?」
頼人「まあ、女子がいないのは寂しいけど、重樹がいるから大丈夫だ。」
私は吹奏楽部。秀頼さまこと頼人は剣道部に入っている。
- Re: 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。 ( No.4 )
- 日時: 2024/03/03 19:16
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
私は、吹奏楽部で楽器選びに先輩からの進めで楽器パートはユーフォニアム担当にやることになった。幸歩「ゔっ、重い‥••」
小学生の時はトランペットだったけど、一様、吹部って文化系だけど割とノリが体育会系なのよね。第一希望がトランペット、第二希望がトランペット、第三希望がアルトサックスとかにしたけど、色々と人気ばかりの楽器はやりたい人、多いのよね。仕方がないよね。まあ、これも運命だと思うし、
その日の夜、
頼人「ねえ、あの夢の国に行きたい。」
幸歩「ああ、小さい時、以来行ってないよね。」
楽しい会話をしていると、そんなある日のこと、ゴールデンウィーク。
近くの街に観光雑誌に目に止まった。
幸歩「国内だけじゃなく、いつか海外にも行きたいよね」
頼人「始めての海外はハワイがいいかな?綺麗な海みたい」
はたからみれば、普通の姉弟の会話、
頼人「ねえ、私の父、秀吉公はどんな人だった?ボソッ」
幸歩「まあ、貴方は父上様が身構られた時は、まだ幼かったから覚えていませんよね。仕方がないですよ。」
頼人「前世の私は、皆から父上に似てないって言っていましたから」
幸歩「はあ、そうですか、」
頼人「私は、あまり記憶が曖昧なのです。まあ、少しだけ頼りに父上の顔を思い出しているのですか、」
幸歩「うん?」
頼人「‥••、私って本当に父上の子供なのか?顔は全然似てないッていわれたし、」
幸歩「ほう?」
幸歩「‥、まあ、似てないですよ」
頼人「おまけに、前世の母上にも似てない」
幸歩「派手なお方でしたから‥」
- Re: 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。 ( No.5 )
- 日時: 2024/03/03 23:24
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
そんな時代でも月日が流れるわけで、六月の始め頃。
そんなあの話をしながら、街中を歩いていた。もちろん、小声で‥。
幸歩「まさか、両親に似ていない親子なんて結構おりますよ?ほら?私の前世の両親とは別に似ていませんし、それに、隔世遺伝とかもあるし、ほら、私の兄さんだった人は祖父似ていました。まあ、私も祖父が亡くしたのは、まだチビですし、過ごした時期は記憶はあいまいでしたし」
頼人「でも、母上がそなたは、父君の性格に似ていると言っていましたよ?」
幸歩「ええっー、淀の方様にまで言われていたんですか?(ショックだし、父上の性格なんて受け継ぎたくなかったよ〜)」
頼人「そいゆうものね?まあ、私は父上に全然似ていないって言われていましたし、噂で私は父上の息子ではないと言われてきましたし、今だって‥、私は不義で産まれた子供だって」
幸歩「そ、そんな、そいゆうのはあまり信じてはいけませんよ?あくまでもそいゆう話だし、紛れもなく豊臣秀吉公の息子だったですよ?」
頼人「だって、私は背も高いし,自分で言うものあれだけど顔はいい方だったし、だけど、父上は背も小さいし、猿だったし‥」
幸歩「‥、秀頼さま、」
(どうしましょう、紛れもなく秀吉様の息子であるのはそうだけど、あの時から噂は聞いていたのは本当だったし、)
幸歩「そうだ!!あっ、クレープ屋さんがある。クレープを食べながら話しましょうか?」
頼人「あっ、言われてみれば小腹空いたかも」
クレープ屋さんに行き、私はいちごとバナナのチョコレートホイップ、秀頼さまこと頼人は、期間限定のメロンホイップを頼んだ。
幸歩(でも、これは、主だった私は彼の心を慰めることも私の務めだし)
「あなたの本当の父上を言います」
頼人「‥、わ、私の本当の父上ですか?」
私は,歴史研究同好会の人にお願いして、とあるゲームをキャラクターのカードを貰ってきました。
幸歩「どちらか?貴方の前世の父上ですか?」
頼人「どこから、出てきたの?」
幸歩「気にしない、気にしない」
頼人「‥この人が、私の父上ですね」
幸歩「(まあ、美形を選びますよね、普通に、でもあの方も実際、美形ですから)」
幸歩「貴方の前世の父上はですね‥、
い、石田三成殿が貴方の父上です!!」
頼人「ええっー、あの方が私の前世の本当の父上だったんですか。あ、あの関ヶ原の時に,処刑された、あ、あの?」
幸歩「そーです。」
頼人「そうだったんですか、どおりでしっくりくると思っていたんですよ。」
幸歩「じゃあ、前世の話はこれぐらいにして、今の話をしましょう。これから、バーガーショップに行かない?」
頼人「行く,行く,お腹空いたし!!」
『こらーー、何,お前捏造しておるんだー!!』
- Re: 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。 ( No.6 )
- 日時: 2024/03/03 23:33
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
ごすっ!
幸歩「いてっ!!」
『何を嘘話を言っているんだ、お前はー!!』
幸歩「あっ、石田三成殿,貴方、その姿、幽霊?」
現れたのは死装束姿の石田三成の幽霊
三成『お前達がいつまでも向こうにいないから、気になっていたんだよ!!』
幸歩「す、すみません、私達、いつの間にかこちらの時代の世に転生してしまったようで、」
三成『はぁ?て、転生ー?』
- Re: 真柴姉弟の生活物語〜戦国の世から現代の地に転生をしました。 ( No.7 )
- 日時: 2024/03/04 19:03
- 名前: れもんみかん。 (ID: DT92EPoE)
幸歩「そうです。いつの間にか私はこの時代では女の子の身として生まれ変わっていたのですよ?頼人こと秀頼さまは性別は変わっていないですけど、私とは双子の姉弟として、この新しい時代の世で過ごしていますよ?(もしや?まだ成仏していないのかな?したのかな?まあ、これはぶっちゃけどーでもいいですけど、それはそれで可哀想ですけど、まあ、今のわたしには興味ないです。)』
三成『‥‥へえ〜、って、じゃないのだぞ?誰の所為だ?』
頼人「三成‥・?あ、あなたが私の本当の父上だったのですね。お会いできて嬉しいです!!」
三成『ち、違います、違いますよ。秀頼さま!!。貴方の本当の本当にお父上は正真正銘の秀吉公の御子ですよ?似ていませんですけど!!』
頼人「ああっ〜、幽霊でも良いからこの時代の世に出会って本当によかったですよ。父上〜」
三成『だ、だから違うって、いやだから違いますから、信繁お前、何てことを吹き込むんだ!!』
幸歩「私、そういえばあの時、九度山の時に幸村って言う名前に変えたんで、信繁ではありませんよ?(この話の世界)」
三成『知るか!!そんなの!!』
幸歩「元々、私、二つの名前を個人のみで使っていたんで、表では信繁、裏では自分の中で幸村って使いわけていたんですよ!?ほら?真田って「幸」ってつく名前が多いし、私もいつか幸の字を貰った名前がいいなぁ〜って思っていたのですよ。でも結果、大人の事情で‥・・。だ、だからね、私は心の中でもう一人の自分の名前として使っていたんですよ。だから、あの時のあれで九度山の機会にね、ウフフ」
三成『意味がわからん!!』
幸歩「でも、今は信繁でも幸村って言う名前じゃないから、今の私は真柴幸歩。幸村の幸に歩むの歩と書いて「幸歩」。なので、今は前世の名前を呼ばれても返事はしませんから」
三成『何だそれーーーーー!!』
頼人「ああっ、本当に会えて嬉しいです。父上〜!!」
三成『ああっ、本当に違いますからー!!私は秀頼様の父君ではありませんから。大体秀頼様の父君って言うことは淀様に関係を持った方でしょ?どんなに構われても嫌ですから!!』
幸歩「本当に嫌なんですね、何気にひどいですね‥・・。」
三成『本当のことだから仕方がないですよ。淀様も転生していない?いないよな?』

