コメディ・ライト小説(新)

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僕と君の境界線
日時: 2024/11/21 16:43
名前: 流川陽葵 (ID: 1SpkEq/F)

みなさん、こんにちは!流川陽葵です!
本作品は2作目!違う小説もあるのでぜひ読んでみてください!

<本編>
昴 (あー。今日も紗奈はかわいいな…)
そんなことを思いながら今日も昴は紗奈を見つめていた。
昴 (でも、君と僕は付き合えないだろうな)
昴 (だって、君は大会社の長女なんだから)
紗奈が昴の視線に気づいたらしく、昴の方に手を振る。
昴 「え…あ…」
びっくりしながっらも昴は手を振った。
昴 (なんで君はそんなに僕に優しくしてくれるの?)

ー将来の人は決まっているでしょう?ー

~登場人物profile~
佐藤昴(さとうすばる) 紗奈に恋をしている。昴は気づいていないが昴はなかなかのイケメン。
鈴木紗奈(すずきさな) 大会社の長女。

Re: 僕と君の境界線 ( No.20 )
日時: 2024/12/27 11:32
名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)

<番外編☆彡>の続きは明日以降です!
お楽しみに!

Re: 僕と君の境界線 ( No.21 )
日時: 2024/12/28 15:48
名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)

<番外編☆>
12月25日
紗奈「ふぅ…」
紗奈perspective
クリスマスパーティ当日。
ついにこの日が来たよ…。
この会社のパーティーの中で最も人が来るんじゃないかな?

昴 「いってきます、母さん」
昴perspective
本当に誘われたっけ?俺。
…ある。紗奈からの招待状が。

ーパーティー会場ー
昴 「…ッ」
昴perspective
人が多すぎる。…え?あの席に座ってるのって紗奈?隣は凛ちゃんかな?
すごい…。本当に大会社の娘なんだ。

紗奈perspective
あ。いた。昴くんだー!
やっぱかっこ…え?なに思ってるんだ、私。
冷静に…冷静に…!
凛 「お姉ちゃん!」
紗奈「なに?凛」
凛 「ダンスパーティー、誰と踊るのヾ(@⌒ー⌒@)ノ」
紗奈「え…」
そうだった。ダンスパーティーがあるんだった。
…やっぱ昴くんでしょ。あとで頼んどこ。
紗奈「昴くんかな」
凛 「え、昴くんいるの!?」
紗奈「うん!よんだから」
凛 「これは…恋?」
紗奈「ち、違うよ」
多分…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆彡
やばい、長くなりそうです。

Re: 僕と君の境界線 ( No.22 )
日時: 2024/12/29 17:03
名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)

<番外編>
凛 「昴くんと踊るんだったらはやく予約してきなね?」
紗奈「わ、分かってるよ!」
凛 「今、自由行動でしょ?もう言ってきな!」
紗奈「は、はい!」

紗奈perspective
凛は恋バナになるとすぐリーダー的な存在になるんだよな。
ま、指示してくれるから助かるんだけど。
紗奈「す、昴くん!」
昴 「あ、紗奈!」
紗奈「あの…。」
昴 「なに?」
紗奈「今夜のダンス、一緒に踊ってくれませんか!?」
昴 「へ??????????????????????????」
昴 「だ、ダンス??」
昴 「まって俺、ダンス踊れないんだけど??」
紗奈「えw」
紗奈「大丈夫!簡単だから」
紗奈「私が教えるよ?」
昴 「本当!?お、お願いします!」
紗奈「んじゃ、またあとで(o^―^o)」
昴 「う、(・∀・)ウン!!」

そのあとのダンスパーティーは大成功だった…!
ーダンスパーティーの後ー
紗奈「踊ってくれてありがとね!」
昴 「いやいやいやいやいや」
紗奈「初めてにしては上手だったよ!」
昴 「マジ!嬉しい(≧▽≦)」
紗奈「…あ、これクリスマスプレゼント」
そういうと、小さな手紙を渡す。
昴 「え、あ、嬉しい!ありがとう!」
紗奈「中身は家に帰ったら見てね」
昴 「うん!んじゃ、俺からも!」
昴も小さな手紙を紗奈に渡す。
紗奈「ありがとう!」
昴 「あ、スマホ、持ってるよね?」
紗奈「うん!昴くんも持ってるよね?」
昴 「もちろんw」
昴 「なんか似たような内容の手紙が入ってそうw」
紗奈「そうだね、私もそう思ったw」

---------------------------------
これにて番外編、終了です!

Re: 僕と君の境界線 ( No.23 )
日時: 2025/01/03 17:46
名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)

謹んで新春をお祝い申し上げます!
今年も幸せいっぱいの毎日を過ごせますように!

Re: 僕と君の境界線 第17話 ( No.24 )
日時: 2025/01/04 15:53
名前: 流川陽葵 (ID: B9PxCLY9)

※番外編は本編と関係アリ
<本編>
パサッ…
紗奈からもらった手紙を開く。
昴 「やっぱり…」
そこには紗奈のRINEの友達になる方法が書いてあった。
奇遇にも昴も同じようなことを書いていたのだ。
昴 「やったぁ…」


紗奈 「…!」
まさか…こんなことある!?
昴くんと私のクリスマスプレゼント、ほぼ同じ内容…!
ちょっとやってみよ。

<RINEの画面>
紗奈 『こんにちは!』16:40 
昴  『こんにちは』 16:40 
紗奈 『見てたんだねw』16:41 
昴  『(・∀・)ウン!!』 16:41 
昴  『まさか、クリスマスプレゼントがかぶるなんて思ってもみなかったよ』16:41
紗奈 『私も』16:42
昴  『なんか…嬉しかった!』16:42
紗奈 『奇遇だね、私もだよ!』16:42
紗奈 『来週の日曜日、会えない?』16:43


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