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殺人ゲーム
日時: 2008/09/20 19:02
名前: ふゆ (ID: zhnbqHwV)

小説はじめてかきまーっす!!
おかしいとこあったら教えてください!
よろしくお願いします!

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Re: 殺人ゲーム ( No.34 )
日時: 2008/09/26 17:10
名前: らり (ID: zhnbqHwV)

ちょっとしてから家をでた。

「亜津揮(あつき)にでもあいにいこ」

「誰??」

「彼氏。」

「へぇ」


「いってきまーす!!」


家から出て、少し歩くと亜津揮が見えた。

「亜〜津揮!!ちょっとあ・・・そ・・・・・」
亜津揮が、一緒に歩いていたのはお母さんとは思えない、綺麗なお姉さんだった。

亜津揮は、私より2つ上で、普通の男。

なのにあんな綺麗なお姉さんと・・・

Re: 殺人ゲーム ( No.35 )
日時: 2008/09/26 18:02
名前: らり (ID: zhnbqHwV)

「なんで??」

「レベル3。これあげる。」

「・・・金属バットと針・・と台本??」

「ええ。殺しに大切なのはセリフ。それにしたがって発言するのね。」
私は台本に一通り目をとうしてから、

「・・・・・・・ぅふふ」

「あはははははは〜〜」

「亜津揮、亜津揮なんてしぃねぇぇ〜〜!!」

「さ・・・沙希!?!?」

「私はあんたのこと信じてたのに!!!」

「その女はなによーーーーー!!」
私は振りかぶった。

ガァァン・・
鈍い音。

「亜津揮ぃぃ〜〜〜!!」
その女が言った。

私はその女のほうに眼球をむけ、
「お前もしぃぃねぇーー!!」
その女にも、一発。

頭、頭から血、血が出てる。

「大丈夫??亜津揮。私が割れた頭をぬってあげる」

「いっっっ・・・」

「声もでない??」

「私、優しいでしょ。ほんとならもっと酷い死に方のはずだよ。こんな重い罪・・・」

「ご・・・・っっめん・・・っっ沙・・・喜」

「今更おせぇんだよぉ!!!!!」
私はにらみつけた。もちろん二人とも。

それから私はちまちまと二人を針で苦しめ、殺した。

「やったわね。」

「うん。」

「もうみんな死んじゃっていいや。」

「そう。その言葉。レベル4に進んだわ。」

「それだけで??」

「あなたは、不幸だけど、幸せね。こんなに速く4になるのは珍しいわ。」

・・・・・・・

「ふぅぅん」

「速く行けば。」

「・・・・・」

私は黙って走っていった。

「・・・・ほんとバカな高校生になったわね・・・・」



「もういいや。みんな殺しちゃえ。そういや凶器わたしてくれなかったなぁ・・・」

「4になったんだから自分で考えろってか。」

「・・・・・・・・・」

黙って走る私。
「・・はは、あはははは」

「ここは・・・・・・本当に異世界なんだよね。あはは。」

「リセットも出来たし。」
そう。本当にここは異世界だ。

「本当の世界にもどったらどうなるんだろう」

「殺人ゲームは記憶に残らないんだよね・・・・・」

「良かった・・・・・・・」

独り言なんてハズいけど。

Re: 殺人ゲーム ( No.36 )
日時: 2008/09/26 18:53
名前: らり (ID: zhnbqHwV)

それから目に付くやつら全員殺して家に戻った。

「みんなころしたのね。」

「ええ。」

「あなたはもうレベル5よ」

「そりゃすげーや」

「あなた、怖くないの??」

「うん。」

「あなたは傷つけられる痛みを知ってるわよね。」

「それが」

「私もそうなの。」
少女が言ったその言葉ですべて思い出した。

中坂先生があの後、どうなったか。

先生は、体罰で有名な中坂先生は、あのあと死体で見つかった。

先生は殺されたんだった。

先生が死んでいたのは病院近くの坂。

包丁で一突きの後、少し殴ってあって、硫酸がかけられていた。
それから頭を何か棒のようなもので殴った形跡があり、針で刺されていた。

私がやったことと、同じ。

先生を殺したと遺書を残してこの世を去ったのは、確か、
身近な人間で・・・・・

   田沼 さき。

私の親友、田沼 さきだった。

田沼、  田沼、  さき、   殺鬼。

黒いスカート、黒いスカート。

背が、小さい・・・・・

私は少女・・・いや、田沼 さきをみた。

笑ってる。

「やっと、きずいたのね。」

「私は先生を殺し、自殺した田沼 さき。この世にいるはずが無い人物よ。」

「さき・・・・」

「久しぶり。」

「さき!!」

「久しぶり!沙希!」

「ずっと・・・会いたかった・・・でも・・あんた自殺なんてしちゃうから・・・・っゆうかなんでここにいんの??」

「ちょっと体を借りてるのよ」

「それできずけないわけだ。あんたが黒いスカートはいてなかったらわかんなかった。あと、そのなんとなく不気味な笑顔。」

「・・・・いつきずくかと思ってた。」


「でも・・・・・・・私はもうあんたなんて必要ない。」

グサリ。

さきを刺した。

「あんたが私を苦しめたんだよ。ある意味ね。」

「沙希・・・・??」

「あの後、私はいじめられたの。あんたと仲が良かったからね。あんたが殺人なんてするから。・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・ご・・・っめ・・んねぇ」
田沼 さきは泣いた。

でも私は包丁を慣れた手つきで操って、さきをさばいてゆく。

そう。私、優利沙希は、田沼さきと仲が良かった。
さきは中坂先生に暴力を受けていた。
そして、さきは先生を殺し、私は殺人犯の親友ということでいじめられた。
マスコミは、私と母さんにさきの情報を聞こうと、四六時中家に押しかけてきていた。
そのせいで、母さんにけられたこともある。

Re: 殺人ゲーム ( No.37 )
日時: 2008/09/26 18:59
名前: 沙織 ◆KkifJ3IFPE (ID: fwxz9PQ9)
参照: http://早くしてよ。、、、死ぬけどいいの?、、、いいのね、、、?<呪われた音楽>

怖いです!!

応援してますw

Re: 殺人ゲーム ( No.38 )
日時: 2008/09/26 19:05
名前: サリリ (ID: 0q4eYj7U)

怖いって!!

頑張って!!


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