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嘘つき同盟
日時: 2009/10/19 16:51
名前: 紅葉 ◆YZgpCc4n/Q (ID: oCy4hyHc)

こんにちは!紅葉です。クレハ、と読みます。


『嘘つき同盟』という小説を書くことにしました!
誤字・脱字などなど、間違うことがたくさんあると思いますが、よろしくお願いします。

是非、読んでみてください!コメントはとってもWELCOMEです!

【お客さま   01名】

愛音様

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Re: 嘘つき同盟 ( No.27 )
日時: 2009/10/25 13:50
名前: 紅葉 (ID: 4gmoED8F)

【第10話 存在。】

「・・・・・・え」

私は耳を疑った。
平衡感覚がなくなった気がして、上手く立てない。

「大丈夫ですかっ、天さん」

「どぅいうこと・・・ですか?!」

私は今、学校に来てる。
場所は職員室の、担任の先生のところ。

「それは、天さんの親戚?」

「違いますっ!だって、昨日までいたじゃないですか?!」

「先生は、知らないですね?聞いたことがない名前です」

「昨日まで、佐倉夏妃と竜堂陸は、私と一緒に、クラスで・・・!」

「そんな人、わたしたちのクラスにいたんですか?」

何故か、夏妃と陸の存在は消えていた。
・・・なんで?どうして?!
クラスのみんなに聞いても、先生に聞いても・・・

「誰?その人。知らない」

みんな、こう言う。

Re: 嘘つき同盟 ( No.28 )
日時: 2009/10/25 17:14
名前: 大門寺光 (ID: tZm.D0.l)

読んだよ!
ちょww皆の記憶から消えてるってww
更新ガンバ♪

Re: 嘘つき同盟 ( No.29 )
日時: 2009/10/30 21:49
名前: 紅葉 (ID: Uzrp3xpH)

久しぶりに来たw
更新していこう♪

光s!
コメントありがとうッ
そうなのさ〜・・・消えてるのだっ!笑
応援ありがとう☆

Re: 嘘つき同盟 ( No.30 )
日時: 2009/10/30 21:58
名前: 紅葉 (ID: Uzrp3xpH)

【第11話 ともだち】

「それは、嘘つき同盟のルールなんですよ」

紅結亜ちゃんが、サラリと、素っ気無く言う。
結花ちゃんは、そうそう、と頷いていた。

「え、でも、みんなの記憶から消えているって・・・」

アリエナイでしょ?
と私は焦って言う。

「嘘つき同盟のメンバーが死んだら、そいつがいた場所からは、そいつの存在が消えるんです」

「つまり、死んだら、存在してなかったことになるんです」

「「分かりましたか?」」

紅姉妹が、ご丁寧に説明してくれたが・・・
でも、でも、でも!
私には理解できないっ!

「でも、みんなの記憶から消されてるのは?!どうやって?!」

「いいですか、そもそも、夏妃と陸はこの学校に存在しません」

「なぜなら、2人は偽名を使っていたから」

ね?というような顔で、姉妹は笑う。
そっか・・・そういうことね。
私は少し、頷いた。

「天さん。呼ばれてますよ」

と、結花ちゃんが、遠くを指差した。
指差す場所には・・・学級委員長の姿があった。

「あ・・・莉子ちゃん」

我がクラスの学級委員長。西条莉子。

Re: 嘘つき同盟 ( No.31 )
日時: 2009/10/31 09:35
名前: 大門寺光 ◆Ac/GNcMaf2 (ID: aVEiGj60)

読んだ!
ルール…酷いルールだな。
更新がんばれよ!!


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