ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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日時: 2011/11/25 19:59
名前: バンビ ◆level77QqM (ID: 7XxjGZ78)

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Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.16 )
日時: 2009/10/02 19:50
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

何ヶ月ぶり?!

あたしなんかいっつも笑ってるw

友と喋って喋って盛り上がって! みたいな?

Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.17 )
日時: 2009/10/03 14:43
名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)

#5 想像通りには、いかない

次の朝、学校へ行ってみる。教室に恐る恐る入る——

「…………」

クラス中が私を見ていた。冷ややかな目で

「殺人犯が学校来るんじゃねーよ」

そう言われた瞬間に、また騒ぎが戻った。あれ、可笑しいな。また振り出しに戻ってるじゃないか。教室のドアが、荒々しく開かれる

「流咲唯。来い」

担任の後ろには警察。ティラは無言だ。
これからが、私の人生の本番かもしれない

Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.18 )
日時: 2009/10/03 15:06
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

唯は悪くないよ…

Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.19 )
日時: 2009/10/03 17:57
名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)

#6 希望

部屋に渇いた音が響く。殴られたのは何回目だろう

「やってないだと? じゃあ、被害者は誰にやられたんだ?」

ずっとこれだ。嗚呼、もうやだ死にたい。ティラなんか嘘つき。これのどこがシアワセだって言うの?

「ラビア……、そうそう、うん。ここだ」
「ティラ、何言ってるの?」

小声で聞いてみる。警察は休憩らしく、出て行った

「ラビア、ありがとう」
「ティラ」
「これで完了だ! 唯はここから出られる」

事情を聞く。どうやらラビアさんに手伝いを求めていたようだ。——数分後、部屋の窓ガラスが割れた

「ティラ! 唯姫サマはどこ?」
「唯はここ。サンキュー、ラビア!」

入ってきたのはゴシック系の服を着た、青い髪の女性だった。

「ふうん、可愛いね。後でもっと可愛くするよ」
「あ、唯ですっ」

挨拶をして、ティラが口を開きかけた時、ドアの向こうから声が聞こえた

「こっちでデカイ音がしたぞ! 逃げるつもりか!」
「おー、これは速くしないとだね」

鍵をかけられたドアがガチャガチャ鳴る。どうしよう、どうしよう、私は……

「さて、唯に選択肢がある。助けられる代わりに、死神になるか、捕まって人間のままか、どっちかだ!」
「え……?」

急すぎる。私が死神になれと? 鍵がひらく音がした

「容疑者が逃げるぞー!」

私に選択肢は一つしかなかったような気がする。

「死神でも何でも、上等!!」

身体が宙に浮いた。ラビアが私を見てニltと

Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.20 )
日時: 2009/10/03 17:58
名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)

「容疑者が逃げるぞー!」

私に選択肢は一つしかなかったような気がする。

「死神でも何でも、上等!!」

身体が宙に浮いた。ラビアが私を見てニっと笑う

「お帰り、唯姫サマ!」


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