ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ☆
- 日時: 2011/11/25 19:59
- 名前: バンビ ◆level77QqM (ID: 7XxjGZ78)
★
- Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.11 )
- 日時: 2009/10/01 17:34
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw
名残だったのか;
一瞬違うバンビかと思っちゃったよ〜((殴蹴叩逝
別に気にしてはないよ〜(・д・´)
- Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.12 )
- 日時: 2009/10/01 18:54
- 名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)
#3 ワタシの苦しみ
目覚ましが耳元で五月蝿く鳴り、いつもの朝。一つだけ違うところは、同居人が居るって事かな。親はいないから何人住んでも問題無しなんだけど
「お、唯おはよー」
「おはよ、って何やってんの?」
ティラはエプロンをして、料理を作ってる。何か全部紫だけど、味見
「美味しい! 何これ!」
「ふはは。ちょっとラビアに手伝ってもらったけど、美味くて何より」
「ラビア、って死神がまだいるの……?」
「当然」
とりあえず食べ終わって、学校に向かう。
学校。私が嫌いな場所
「ティラって見えるの?」
「ああ、人に見せようとすれば見せれるけど、普段は見えてないよ。唯だけ見える」
その後は無言で、学校に着いた。教室のドアの前で、固まってしまう。震える手で、ドアを開ける
「流咲。何、自滅しに来てんの?」
ティラが動いたと思うと、赤城さんの周りは紅に染まっていった
- Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.13 )
- 日時: 2009/10/01 18:58
- 名前: ひなき、 (ID: Rdn6eSoY)
こんにちはー。
題名に惹かれてやってきて、思わずコメントしてしまいました。
死神類の話、私大好きなんですw
頑張って下さいね!!
ところで、私間違ってスレをたててから思ったんですけど、今考えたら出版社に出す奴だったああああ! ってことで、違う話にしようかなとかすごい頑張って考えてますw
- Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.14 )
- 日時: 2009/10/01 19:02
- 名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)
ありがとうございます
私も駄スレを立てまくってやっとできた作品です・・・
頑張ってくださいね(・ω・)
- Re: 死神と私【God of death and I】 ( No.15 )
- 日時: 2009/10/02 17:19
- 名前: バンビ ◆level77QqM (ID: lOzIrCTU)
#4 敵or味方、決めるのはワタシ次第?
「いやああああああああっ!」
誰がの悲鳴が響いた。私に声をかけた赤城さんが、倒れて死んでいる。ティラは、血の付いたチェンソーを持って、赤城さん見下ろしていた
「ティ、ラ……?」
私が消え入るような声で呼ぶと、ティラが振り向いた
「唯、これで虐めは無くなるか?」
「あ、多分。赤城さんは、リーダーだったし……」
ティラが手をパーにした瞬間、チャンソーが消えた
「じゃ、心配無しだなっ」
それより、赤城さんはどうするんだ。皆が教室の隅に固まってる。吐いてる奴も数人いた
「アンタ、何したのよ……」
赤木さんの親友、柚影さんが私に言った
「聞いてるんだよっ! アンタ美喜に何したのっ!」
「何って、分かりません……」
ヒステリー気味に叫ぶ柚影さんは、精神が混乱している様だった。そして狂ったように叫ぶと、柚影さんは倒れてしまった
「柚影まで!? や、やだああああああっ!」
誰かがそう言って教室から飛び出すと、皆が飛び出した
「あり? え、俺やばかった?」
とぼけるように言ったティラ。私は思わず吹き出した
「あっははっ! ティラ、最高!」
——何ヶ月ぶりに笑っただろうか