ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界
- 日時: 2009/10/14 21:12
- 名前: ひなき、 (ID: icUeNE1R)
@あいさつ.
はじめまして(^ω^)
重たいと思います、; そしてグロも入るかとry
全然OK! って人だけ読んでください。
あと、ルールは必読なんで、読んでない方はコメントを控えて下さい。
@るーる.
*ネットで必要最低限のルールは守ること。
*友達になろう! だけのコメントはしないこと
*宣伝はわたしの許可をとること
*ここは雑談板じゃないので、雑談はしません
*あげ行為は控えて下さい。小説を書く場所が埋まってしまいます
*小説に関係ないコメントもしないで下さい。
@にゅうす.
2009.10.09( スレ作成 )
2009.10.09( 第一章一話更新 )
2009.10.09( 初お客様 )
2009.10.10( 第一章二話更新 )
2009.10.10( 第一章三話更新 )
@お客様
THE END さま(01回)
京谷 さま(01回)
薬師寺 さま(07回)
テト さま(01回)
ただいま[04]名です。ご協力ありがとうございます!
- Re: 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界 ( No.11 )
- 日時: 2009/10/10 22:37
- 名前: ひなき、 (ID: e806tJsj)
>>10
薬師寺様 〒
初コメントありがとうございます(^ω^)
面白いですか!?
では早速続き更新しようと思います@
頑張りますね
- Re: 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界 ( No.12 )
- 日時: 2009/10/10 23:06
- 名前: ひなき、 (ID: e806tJsj)
@一章.( 二話 )
「……遅れてごめ、んっ……」
ものすごいスピードで波打つ心臓を必死で宥めながら、途切れ途切れに言葉を紡いだ。僕の心臓はどうかしちゃったんだろうか、というくらいに、血が体中を駆け巡って、酸素を求めて心臓が波打つ。
彼女は膝に手をついて荒い息をする僕に、彼微笑みながら言う。
「大丈夫だよ? そんなに急がなくても大丈夫なのに〜」
やっと心臓が正常に脈打ち始めて、僕の呼吸も大分楽になる。膝から手を離して、彼女より少し上の位置になった。こんな僕でも彼女はいる。河邑未央(かわむらみお)という、一つ年下の可愛い女の子である。学校でも目立つくらいに可愛い。そんな未央がなんで僕を選んだのかは知らないが。
「ううん。だって、もう十分くらい遅れてない? 未央は優しいなあ」
ポンポンと頭に手を乗せて口元だけ微笑んで見せると、未央は嬉しそうに顔を綻ばせた。
ほんと、子供っぽいな。
「大丈夫だよ。それよりさ、自殺の件、聞いた?」
「え?」
僕の顔が、蒼白になっていくのが自分でもわかる。
まさか……──
「調べたいの」
いともあっさりと、彼女は語尾に音符でもつきそうな調子で続けた。
すっかり忘れていた。彼女は事件を解くとかそんな感じのことが大好きだったっけ。
「いいよね?」
大きな二重の目を二回瞬かせて、上目遣いの可愛い顔を覗かせる。
「う……仕方ないなあ……もう」
少し後ずさりながら、諦めたように首を振った。
これが全てを壊すことになるなんて、おもいもしなかったから──。
- Re: 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界 ( No.13 )
- 日時: 2009/10/11 11:30
- 名前: 薬師寺 (ID: CekhHc8W)
うっわ〜すごい展開ですね
ますます続きが気になります
- Re: 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界 ( No.14 )
- 日時: 2009/10/11 12:57
- 名前: 薬師寺 (ID: CekhHc8W)
あのー僕も作ったんで見に来てください
- Re: 闇に紛れた少年と、壊れかけの世界 ( No.15 )
- 日時: 2009/10/11 17:54
- 名前: ひなき、 (ID: CYOxNglE)
>>13
薬師寺さま 〒
三回もコメントありがとうございます*
続き気になりますか? なんだかありきたりな内容になりそうな予感がして焦ってます←
頑張りますね!
薬師寺さまのもぜひ見に行かしていただきますね(^ω^)
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