ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- −狂い時計−
- 日時: 2009/10/26 20:12
- 名前: アナザー ◆HsIn2hjd$x (ID: 8e2lADcR)
初めまして。アナザーです。
雑談に良く居ます。今回は小説に初挑戦です。
初心者なので感想やアドバイス、よろしくお願いします。
それでは、お楽しみくだい。
。・*。・*目次*・。*・。
第一章 一番目の死者
プロローグ >>8
第1話 >>15
第二話 >>20
第三話 >>23
第四話 >>24
第二章 苦しむ人
第1話 >>29
+++++++++++お客+++++++++++
きぃ
剛
犬
羅奈
- Re: −狂い時計− ( No.32 )
- 日時: 2009/10/27 20:34
- 名前: アナザー ◆GKUq83YX$I (ID: 8e2lADcR)
第二話
クッ・・・何か・・・落ち着かせる事・・・・
「カハッ!!」
「死んでない!!!!」
「わ・・・かった・・・だからっ!はな・・・せ」
パッ!
「そうよね!私やっぱり死んでないの!」
「ゲホッ!ゴホッ!!」
「フフフッ・・・じゃぁ明日彼と一緒に遊べるのね!」
「え・・・。」
「やったぁ!じゃぁ私は寝るから!」
「あぁ・・・・」
「フフフフッ♪」
楽しそうに歩いてく女の子の姿。辛い気持ちが伝わってきた。
僕は・・・僕はどうすれば・・・。あの子は死んでる。
−朝−
「ケイ君!朝だよっ!そろそろおきて」
「あっ・・・」
「食堂行こっ!」
「あ・・・う・・・ん」
−食堂−
「今日は〜どれにしよっかなー」
「僕は飲み物だけでいい」
「また?・・・昼はちゃんと食べるのに朝は食べないのね」
「うん・・・」
「ねえ!!!!」
!?
「聡史君?なんで?なんで気づかないの!?」
「おい。藤沢・・・」
「あ・・・はい」
「ちょっと話があるんだが」
誰──────・・・?
- Re: −狂い時計− ( No.33 )
- 日時: 2009/10/27 21:24
- 名前: 剛 ◆dNdyyYzmqE (ID: TQfzOaw7)
どうなるんだろう…
- Re: −狂い時計− ( No.34 )
- 日時: 2009/10/28 13:09
- 名前: きぃ ◆1TCgavI7BE (ID: oCy4hyHc)
- 参照: 呼び&タメ勝手にどぞーw
安芸
- Re: −狂い時計− ( No.35 )
- 日時: 2009/10/29 17:36
- 名前: 剛 ◆dNdyyYzmqE (ID: Na535wgJ)
安芸とくね^^
- Re: −狂い時計− ( No.36 )
- 日時: 2009/11/01 13:11
- 名前: アナザー ◆azD5zw49$C (ID: zYknR.nB)
第三話
「あの・・・」
「えっと同じクラスでさ。挨拶してなかった。黒崎聡史だ。よろしく」
「あ!よ、よろしくお願いします」
「それだけ。じゃ」
「ま、待ってください」
「?」
「聡史君って・・・あの・・・彼女いるんですか?」
「・・・・」
「まさか・・・その彼女の名前って」
「愛子は死んだ。」
「!」
「それじゃ」
っ・・・やっぱり。あの人が─────・・・
「な、んで?」
「?」
「なんで皆気づいてくれないの?」
「っ」
「本当に死んでるの?・・・嘘だって・・・・言ってた」
「本当の事言うと、君は死んでいるよ」
「それで、聡史君は私に気づいてくれないの?」
「ぁぁ」
「嫌っ!嫌よっ」
「そんなこと言ったって僕には何もできないよ」
「なんでっ!?本当は・・・もっと一緒にいたかったのにっ!!もっともっと・・・好きって」
「けど・・・僕は君の事を幸せに出来る」
「幸・・・せ?」
「うん」
「貴方に・・・貴方に何が出来るっていうの?」
「天国へ・・・天国へ行こう」
「嫌よっ!!もっと一緒に居たいのよ」
「それは出来ないよ・・・もっと聡史君が辛くなるだけだ」
「っ・・・・」
「君は・・・天国へ行かなきゃ」
「私は・・・天ノ学園女子。くだ 愛子。」
「?」
「私を連れて行って─────・・・」
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