ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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緋色の瞳
日時: 2009/10/27 21:09
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

また消えました……最近よく消えますねぇ(;ω;)
また頑張ります;

*注意(必ず見てください)

1、荒らし&チェンメ厳禁

2、これは駄文です

3、有り得ない事が沢山出てくるかもです

4、何かに似てた場合はすみません。悪気は無いので

1は必ず守ってください

♪私的イメソン集♪

緋音の↓
♪カナシミレンサ
http://www.youtube.com/watch?v=YC9UwilUQUQ

*プロローグ*

漆黒の夜

少女が居た

緋色の瞳の少女は咲かせる

真っ赤な、真っ赤な

紅い紅い……


———死の花を……

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Re: 緋色の瞳 ( No.9 )
日時: 2009/11/01 18:50
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第十一章:蘇り始めた記憶

「ふう〜着きましたわ」

「人多いな」

「当たり前であろう」

そして人ごみの中に入っていく

「最初は服屋ですわよ〜」

上機嫌で服屋さんに入っていく

「なぁ、一番人間界に来たかったのって紫苑だよな?」

「そうだな」

そして服を見てみた

「ねぇ、これ似合います?」

紫苑が持ってきたのは白いワンピース

「ああ、似合うな」

「ではこれにしますわ!」

無邪気に喜ぶ紫苑を見ていると何かに被った

———お母さん! これ似合ってる?

———ええ、似合ってるわよ

———じゃあこれにするー

「どうなさいました?」

紫苑の声でハッと現実に戻る

「あ、ああ、なんでもない」

今のは何だ?

あの家族は何だ?

私に過去は無いはずなのに……

「次はアクセサリーショップですわ〜」

「勘弁してくれ……」

アクセサリーショップでは、色んなアクセサリーが並んでいた

そこでもアクセサリーを選んでいる紫苑と同じくらいの少女がアクセサリーを選んでいる光景が被った

何なのだ?

何者なのだ?

今の私には分からなかった

Re: 緋色の瞳 ( No.10 )
日時: 2009/11/01 18:55
名前: そらそら ◆KtKsDuZC0Q (ID: RJ3BuKJV)

凛wwwww
超面白いじゃねぇか!?
前のからの続きなんだ??
最近消えちゃうの多くない?よくそんなことを聞く。

頑張って★今度は消えないといいね^^

Re: 緋色の瞳 ( No.11 )
日時: 2009/11/01 19:04
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

そら02へ

面白くないっすw
そらそらのほうが面白いよー
前のからの続きっす
最近よく消える…

Re: 緋色の瞳 ( No.12 )
日時: 2009/11/01 19:33
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第十二章:過去の夢

人間界へ行ってから一週間経った

魔界に戻ってから私は夢を見るようになった

知らない、少女の夢を

毎日、その容姿は変わっている

変わらないのは……

私と同じ、緋色の瞳だけ

「……音。緋音!」

「あ、ああ、何だ?」

「大丈夫ですの? 最近、顔色が優れませんわよ」

紫苑が心配そうに言う

「ああ、大丈夫だ」

そう言って笑ってみせる

「部屋に戻るな」

そして部屋に戻った

「緋音は?」

「部屋に戻ったわ。何か……あの子、顔色が優れないの」

「もしかしたら……思い出しちまったのかもな。全てを」

翡翠が言った

「まだ、全てではないはずですわ」

そして紫苑が続ける

「翡翠……私は、あの子に何をしてやれるのでしょうか?」

翡翠は上を見上げ、言った

「分からない。俺達に出来るのは、唯、見守る事だけだ」

Re: 緋色の瞳 ( No.13 )
日時: 2009/11/02 19:13
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第十三章:「耐えられない」

それから私は何度も少女の夢を見た

幸せそうな夢

哀しむ夢

そして、処刑されていく夢

少しの眠りでも夢を見てしまう

この事は誰にも言っていない

心配を、かけたくないから

「あの子、誰にも言ってないのね」

「心配を掛けない為だろ。あいつはそーゆう奴だ」

「もう……見てられないのよ。あの子が苦しむ姿は」

そういう会話を私は知らない

何も、知らないんだ

自分の前世も

過去に何があったかも

全て、知らない

抹消されているんだ

今が消えた記憶を思い出す時なのか?

もう……私は……








      耐えられない


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