ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

緋色の瞳
日時: 2009/10/27 21:09
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

また消えました……最近よく消えますねぇ(;ω;)
また頑張ります;

*注意(必ず見てください)

1、荒らし&チェンメ厳禁

2、これは駄文です

3、有り得ない事が沢山出てくるかもです

4、何かに似てた場合はすみません。悪気は無いので

1は必ず守ってください

♪私的イメソン集♪

緋音の↓
♪カナシミレンサ
http://www.youtube.com/watch?v=YC9UwilUQUQ

*プロローグ*

漆黒の夜

少女が居た

緋色の瞳の少女は咲かせる

真っ赤な、真っ赤な

紅い紅い……


———死の花を……

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re: 緋色の瞳 ( No.4 )
日時: 2009/10/29 18:03
名前: 架凛 ◆V3sV8pUxpk (ID: nujUYaTi)

 初めまして。架凛と言います☆
 プロロを見て、おもしろそうだなと思ったので、
 読ませていただきました〜!!
 続きを楽しみにしてます(●^ω^●)b

Re: 緋色の瞳 ( No.5 )
日時: 2009/10/29 20:57
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

架凛さんへ

初めまして
コメントありがとうございます
頑張りますV

Re: 緋色の瞳 ( No.6 )
日時: 2009/10/31 20:49
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第八章:魂狩り

南に飛び、着いた先には複数の女子高生が居た

「でっさぁ〜アユカがさぁ〜アレ位で死んじゃってさぁ」

きっと、その「アユカ」って子は依頼主の悪魔の子なんだろう

虐められ、傷付き、そして哀しみから死んでいったのだろう

哀れな悪魔の子ね

「あの子が虐めのリーダー、網川夢衣ですわね」

紫苑が言う

「めんどくせーな、6人も仲間連れてやがる」

「仕方ないであろう、やるぞ」

そして3人は7人の前に降り立った

「あ? あんたら誰よ?」

夢衣が言った

「しかも何その真っ黒なドレスー 何時の時代の人ぉ?」

そしてキャハハッと笑った

「まぁ、何て失礼な子でしょう」

「御仕置きが必要だなー」

翡翠と紫苑が言う

「いくぞ」

「な、何よ—————……キャアアァァ!」

悲鳴が響く

1人、また1人と倒れていく

そして倒れた人の魂を紫苑が回収して専用の箱に入れる

そして、夢衣だけが残った

「な、何よあんた達……」

「私達は任務で来ているだけの死神よ」

「し、死神ぃ!? あたしが何をしたのよ———」

夢衣は最後まで言えなかった

緋音が狩ったのだ。魂を

「対象の魂……回収しました」

そして翡翠が言った

「さーてと、地獄への扉を開こうかー」

「そうだな」

そして紫苑が両手を前に出して言った

「今、此処に地獄への扉を召喚する。紫苑の名の下で」

すると、真っ黒な扉が現れた

『ありがとう……願いを叶えてくれて。さぁ、魂を頂戴?』

「はい、これで全部よ」

魂を渡すと、扉は消えた

Re: 緋色の瞳 ( No.7 )
日時: 2009/11/01 18:00
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第九章:人間界の朝

「ま、折角人間界に来た事だし! 人間界見ていこーぜ」

翡翠が言った

「いいわねぇ」

紫苑も賛成した

「……まぁ、たまには息抜きも必要だな」

そして、空き家を見つけてそこで眠った

暫く経った

もう……皆寝ているのだろうか?

緋音は起き上がり、布団から出た

そして外へ出る

近くには池があった

ふと、視線を池に移すと、黄金に輝く黄色い月があった

「今日は……満月なのだな」

そして部屋に戻って寝た

次の日、緋音は何故か早く起きてしまった

「まだ皆は寝ているか」

外へ出る

最近、部屋の中より外に居る方が好きになった

理由は知らぬが

緋音は空を見上げた

何故か私は空を見るのが好きだ

「朝日、か」

「あら? 緋音、起きていたのですか?」

後ろから優しい声がした

振り返ると、紫苑が立っていた

「ああ」

短く答えると紫苑はクスッと笑ってから言った

「今日は人間界にショッピングをしにいきましょう」

「いいな」

そして、魂と朝ごはんを食べた

Re: 緋色の瞳 ( No.8 )
日時: 2009/11/01 18:18
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw

第十章:始まり

「さて! 皆さん、人間の格好をしましたかぁ〜?」

「ああ、したぜ」

今、私達は人間の服を着ている

今時真っ黒なドレスを着ていては怪しまれるからな

因みに紫苑はノースリーブで丈の長い薄い青のワンピースに、白いカーディガン
髪は緩いみつあみにしている

翡翠は、黒いTシャツにジーンズのズボン

私は瑠璃色のTシャツと膝までの橙色のスカート

髪はいつもどうりポニーテールにしている

「じゃ、行きましょ〜う!」

紫苑……ノリノリだな

そういえば人間界でショッピングだなんて久方ぶりだな

ならば仕方が無いか

「紫苑〜道、分かるのか?」

「大丈夫ですわ! 私は道に迷った事が無いんですの〜」

「……何とか、なるか?」

翡翠が心配そうに言う

「何とかなるだろう」

そして街へと向かった

嗚呼、思えばこの時何故街に行ったのだろう

私は唯、息抜きのつもりだったのに

何故、こんな酷な未来が待っていたのですか?

この後起こる事を知っていたら……












哀しい記憶を知らなくて済んだのに


Page:1 2 3 4 5 6 7 8



この掲示板は過去ログ化されています。