ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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人形裁判
日時: 2009/11/04 17:36
名前: 大河 ◆5J60C42RKY (ID: NTBCloh9)

注意!この作品は人形たち視点で書かれた物です。
 登場人物
 ルイス・クレヴィア 
ゴスロリ愛用娘(?)
ちなみに、金髪。
人形。
 
 クレイス・レイン
ピンク色のフリル系の服着用。
白い髪が特徴。
こちらも人形。

 西条 陽歌 女
さいじょう・はるか。
眼鏡の陰気少女。
こちらは人間。
ひょんことから人形裁判に巻き込まれる。

 結城 蓮美 女
ゆうき・はすみ。
超が付く凶悪殺人鬼。
人形裁判で審理されることになった。(らしい)

まあ、最初はこんなものかな?

 プロローグ
ココハ・ニンギョウノ・セカイ。
人形裁判ノ会場。

人形裁判ハ、恐ロシイ罪ヲ犯シタ者ガ裁カレル場所。

此処デ「有罪」ニナレバ、ソノ者ハ・・・

死ぬ。

人形裁判ハ呪イノ裁判。

此処ニ来レバ命ハ無イ。

貴方ハ・耐エラレマスカ?

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Re: 人形裁判 ( No.10 )
日時: 2009/11/02 17:49
名前: 咲 (ID: Dscjh0AU)

いえいえ。
こちらこそ。大河さん、私の小説みて下さって・・。

ホントにこちらこそとっても嬉しいんですよ♪

頑張ってくださいね(^^♪

Re: 人形裁判 ( No.11 )
日時: 2009/11/02 18:17
名前: 大河 ◆5J60C42RKY (ID: 9hpsnfBu)

 3話—殺人迷宮 Ⅲ
クレヴィアの憂鬱な日常(?)
「ここ・・・どこ?」
私の連れていた子供が喋った。
「てか貴方本気で誰?」
さっき、人形って言ったじゃない・・・

「今は黙りなさい」
私は子供に呟いた。
「子供は黙ってなさい。今は、時空の間にいるんだから、下手に暴れたら、死ぬわよ?」
私は子供を黙らせた。

「子供って・・・貴方もじゃない・・」
はぁ・・・これだから、無知な子供は嫌なのよ・・・
「私は500年以上生きてるわ。だから、子供じゃない」
えっ!というように驚いた。
「ここはどこなの?人形さん」
さっき言ったでしょ!!
「今は人間の世界と人形裁判の会場の間にいるのよ」
「人形裁判ってなによ!!」
人間って馬鹿なのね・・・
「貴方・・・さっきから質問しすぎ!!しつこい!!」
はぁ・・・私は人形だから老けない筈なのに・・・
最近、凄く老けている気がするわ・・・
「さあ!!もう会場に着いたわ。早く行くわよ」
「だから人形裁判ってなによ!!」
私は溜息を付いて、それから説明した。
「人形裁判って言うのは、人間じゃ手に負えない凶悪な殺人犯とかを裁いてるの。
あなた、さっき死体見たでしょ?あれの裁判よ」
「死体・・・」
子供はこれだから嫌なのよ・・・
すぐにヘコむな!!
「私・・・何すればいいの?」
あ、何すればいいのか言わなきゃダメか。
「貴方は、見たものを話せばいいの。裁判の証人ね」
「そっか」
少女は数秒待って、
「それなら出来そう」
といった。
「あの事件の犯人は、もう見つかってるのよ。
結城 蓮美って言う女。今まで12人も人を殺したのよ」
「結城蓮美かぁ・・・」
どっかで聞いたことあるような・・・という顔を子供はしていた。
「さ、あと10分で人形裁判始まるわよ。早くしなさい」
「はーい」
こんなグダグダな調子で人形裁判・・・

スタート!!

Re: 人形裁判 ( No.12 )
日時: 2009/11/02 18:17
名前: 咲 (ID: Dscjh0AU)

はわわ・・・。

なんか怖いなぁ。

続き待ってますネ♪

Re: 人形裁判 ( No.13 )
日時: 2009/11/02 18:27
名前: 大河 ◆5J60C42RKY (ID: 9hpsnfBu)

咲さん
いっつもコメント有り難うございます☆
私が、1話分書いたらすぐに・・・とても嬉しいです!!

前、書いてた小説が消えた・・・
誰か・・・私を慰めて・・・(蹴

Re: 人形裁判 ( No.14 )
日時: 2009/11/02 19:21
名前: 咲 (ID: Dscjh0AU)

大河さんも小説消えちゃったんですか?

私も実は・・・たくさん消えてます。

けっこうショックなんだよねぇ・・・。


私、打つのはやすぎるみたいで・・・。

書くの好きなんで、これからも書き書きしますよ♪


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